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冬休み明けのご報告からです。1月8日が3学期始業式でした。息子は前日夜にランドセルの準備をしていました。「宿題どこ?」「上履きがない!」などと私に話しかけることもなく、連絡帳を見ながら1人で準備完了。2学期よりもスムーズです。自主的に進めていた計算ドリルも、全部終わらせていました。かなりのページが残っていたはずですが、最後まで頑張ったようです。心配していた体調も、始業式前日から回復。当日朝も、こちらが拍子抜けするほど落ち着いた様子で登校して行きました。今朝はまた少し
小学生を対象としている復学支援機関について、主人に相談してみることにしました。私たち夫婦の間では、大事なことは主人が決めてきました。今回も、主人がNOと言えば話を進めることはできません。主人は私の話を怪訝そうに聞いていましたが、最後に「慎重に選ばないとダメだな。もし面談に行くなら日程調整するから」と言ってくれました。私はすぐに、3つの支援機関に相談メールを送りました。「あくまでも我が家のケース」ですが、このような感じで進みました。<機関A>家庭教育支援コースと復学支援コースが
「〇〇してくれないなら学校に行かない」「〇〇を買ってくれなきゃ学校に行かない」復学支援を受ける前、息子はよくこう言っていました。主人と私は、学校に行ってもらうために、息子から出される交換条件にこたえ続けていました。もっと言うと、「学校に行かない」という言葉を聞きたくなくて、先回りして「〇〇」を用意・提案するという状態にまでなっていました。「マンガの発売日だから買っておいたよ」「足のマッサージしようか?」頼まれてもいないのに、気を遣って、ご機嫌をとって。私には、息子
中1の息子は、登園渋り、登校渋り、五月雨登校を経て、小4で不登校に。エンカレッジの復学支援を受け、学校に復帰。現在、継続登校中です。息子の自立を育む子育てを目指し、支援で教えていただいた家庭教育を学び続けていきます。★初めての方は、こちらからお読みください。→はじめまして★エンカレッジの支援については、こちらをどうぞ。→初回「会話ノート」の真っ赤な添削6月は仕事のピークで、ブログの更新ができずにいました。その間に、息子は体調を崩
中学受験後、待望の学生生活を送っていたのに、突然の不登校に。親はびっくりして無理やり引っ張っていくなんてことに。我が家も最初は絶望の中、家も荒れました。でも、そんな時出会った発達科学コミュニケーションで息子は大復活を遂げ、家族のきずなも深まりました!そんなサポート術を少しずつ公開します!目次
中1の息子は、登園渋り、登校渋り、五月雨登校を経て、小4で不登校に。エンカレッジの復学支援を受け、学校に復帰。現在、継続登校中です。息子の自立を育む子育てを目指し、支援で教えていただいた家庭教育を学び続けていきます。★初めての方は、こちらからお読みください。→はじめまして★エンカレッジの支援については、こちらをどうぞ。→初回「会話ノート」の真っ赤な添削息子の夏休みも終盤。今週末から二学期が始まります。ほぼ毎日、ゲーム、YouT
子どもの不登校を経験すると、休みの日を手放しでは喜べなくなってしまいます。平日の登校リズムが一旦崩れてしまうからです。復学初期は、週末のたびにビクビクしていました。休み明け、無事に登校できるかどうか。心配性な私は、なかなかこの不安から解放されませんでした。息子の再登校からちょうど1ヶ月経った9月27日の、先生からのメールです。上野先生からのメール(会話)ノートにも書きましたが、休むことに対して敏感にならないようにしていくことが大切ですね。これは登校が継続することで
前回の「初回『会話ノート』の真っ赤な添削」で、添削いただいた内容に基づいて「教わった通りの対応」を続けたとお伝えしました。前回書いた会話の一部です。私と息子の会話(その5)(子)お母さんいない間、テレビつけててもいい?(無音が怖いから)(私)いいよ。上野先生の添削(その5)許可△許可は親が問題を受け取ってしまうことになるので、許可ではなく「任せるよ」など自己責任で決められるようにしてください。これは、息子から何かをして良いか聞かれた場合の対応です。「いいよ」と許
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******今日も土曜登校でした。(子)「疲れた~。せめて土曜日くらい休みたいよ」(私)「毎日疲れるもんね。休みたいと思うよね」(子)「土曜授業なんて最悪だぜ~、このやろう!!」(このやろう・・・最近の口癖なんです)そう言いながらも、時間になるとサッと登校して行きました。息子はよく、「疲れた~」と言います。今、思い返すと、私はその言葉を聞くたびに、「お友達は、習い事もたくさんしているよ」とか、「小学
8月5日。いよいよ「登校刺激」の日を迎えました。エンカレッジの上野先生がコーチングに入られる、節目の日です。ここまで私は、「会話ノート」の添削を受けて、家庭内の対応を見直してきました。訪問カウンセラーの先生方には、息子に寄り添いながら信頼関係を築いていただきました。あとは、息子の背中を押してくれる、温かく力強い手を必要としていました。エンカレッジの復学支援は、家族療法の考え方に基づいています。不登校は、子どもだけでなく家族全体の問題。「登校刺激」では、息子の学
支援をお願いした翌々日の6月7日。この日も、息子は登校できず家にいました。お昼頃、対応に悩むことが起こりました。インテークカウンセリングで、息子の「自立面での成長が必要」と言われています。そのために、私の対応を変えていかなければいけませんが、どこをどう変えたら良いのか。自分の行動、声かけの全てに自信がない状態です。先生に初めてご連絡をさせていただきました。【上野先生へのメール】早速ご相談です。子供が(渋々)宿題をやりながら泣き始め、やらなきゃいけない、もうダメだ、も
エンカレッジの上野先生がブログを更新されました。「復学支援専門家による本当の復学支援とは」です。(リンクを貼れず、申し訳ありません)我が家が支援をお願いするにあたり、インテークカウンセリングで先生のお話を十分伺ったつもりでした。でも、実はエンカレッジの「復学支援」の肝心な部分を理解できていなかったのでは?と最近思っているのです。支援が始まると、親は家族療法を学び、子どもは訪問カウンセリングを受ける。そして、登校刺激により子どもの「学校に行きたい」気持ちを引き出していただき、登
<4年生>新学期が始まり普通に登校していましたが、1週間経ったときにインフルエンザB型に罹患。ただでさえお腹の調子が悪いところにB型の消化器症状が加わり、頻繁にトイレに駆け込むようになりました。インフルエンザが完治してもお腹の不調は残り、GWまでのあと数日は、ほとんど登校できませんでした。新しい担任の先生やクラスメイトに慣れる間もなく、4月が終わりました。GW明け3日目。この日、登校はできたものの給食を食べるのを怖がり、お昼前に帰宅しました。ただ、比較的調子が良かったことも
「再登校日を迎えるまで(2)~管理をやめられなかった私~」の記事の続きです。【再登校日の2週間前】息子の力を信じて見守ることができず・・・。焦った私は、あれこれ干渉していたのをピタッとやめ、自立を促す対応へ一気に切り替えてしまいました。私の急激な変化を受けて、息子は不安定さを見せ始めました。エンカレッジの上野先生から、「バランスを調整しながら」と教えていただいていたのに。この「バランス」を取ることが、私には難しくて。息子からしたら、急に突き放されたよう
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******息子は、今日も元気に登校して行きました。いつもであれば、「月曜日の壁」を前に、私の中で、週明け特有の身構えが生じるところ。でも今日は、何の意識もせず、息子を普通に送り出すことができました。私も息子も、少しずつ慣れてきているのだといいな、と。今週から6時間授業の通常登校です。疲れるかもしれませんが、頑張ってほしいなと思います。******今回は、「会話ノート」について書きたいと思います。エンカレッジの復学
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******先週、ミニ運動会がありました。息子は学校行事が近づくと、頻尿症状が出ます。(先日の映画館もそうでしたが)中でも、運動会は1番緊張するようで・・・練習が始まる時期になると、トイレの回数が多くなってしまうのです。繊細で敏感な息子。緊張や不安が、身体症状として表れてしまうようです。(登校班の母子登校をしていた子も、心因性頻尿と診断されているので、不登校の子の中には、一定程度いるのかもしれません)保育
いつも読んでいただいてありがとうございます。不登校専門心理カウンセラーの田中です。今回はちょっとアカデミックなお話です。なので、数字とかが苦手な人はごめんなさい。また、今回はネガティブな話なので、それも苦手な方がおられましたら申し訳ないです。精神科医の医師で松本俊彦先生がいます。自殺や自傷行為の研究や、依存症などの研究をされている方です。下記の本とかは有名ですね。自傷・自殺する子どもたち(子どものこころの発達を知るシリーズ)Amazon(アマゾン)1,13
UMIカウンセラー【訓練中】まわたりまいです元気いっぱい好きなことを楽しむ不登校男子2人(中2・小6)のママ潜在意識を紐解き悩み解決をサポートありのままの自分で軽やかに生きていきたい、そんなあなたを全力で応援しますご提供中のメニュー準備中です♪公式LINE申し込み・ご質問などはこちらからお気軽にどうぞ♪@991vhshs今年度も、新しい先生への挨拶をしてきました✨️昨日は長男(中2