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ー何もしてないのは傷つきたくないってことだろう?もっとジタバタしてカッコ悪くたっていいじゃないか?ーもしかしたら私と同じ行動をしようと思った子がいたのかもしれない。だけど誰も行動に起こさなかったのは、着替えがないからなのか、泳げないからなのか、怒られたくないからなのか。私にはどれも口実にしか聞こえない。この背の小さくて現に今行動した優等生はこう思うよ。「何もしないのは傷つきたくないから」と。自分の身を守るために行動しないなんてもったいないじゃないか。もっとジタバタ
ーチャイム聞こえないふりをしていた。校舎の裏側、非常階段で一人。ー10月、秋晴れ。昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った頃、校舎の裏側にある非常階段で一人、聞こえないふりをする。森田「はぁ…」何か悩みがあるわけでも、これからの授業が憂鬱なわけでもないのに何故だろう。ため息が出る。私の立場は、所詮「優等生」。それくらい周りの空気でわかる。ただ優等生だからと言っていつまでも大人しくしているとは思わないでもらいたい。優等生である以前に人間。こんな日の一つや二つくらい日常
ー僕なりの抵抗でじっと息を止めてた。いつまでいられるだろう。水の中は平等だ。ゆっくり立ち上がる。ー私なりの抵抗で始めたこのゲーム。どれくらい不平や不満を我慢していられるか。まるで水の中に潜るみたいにじっと息を止めて本音を隠して自分を繕ってた。だけど水の中も心の中も平等だ。いつかはみんな苦しくなって息を吸う。どんなに泳ぎが上手な生き物だって、水の中が得意な生き物だって少しは酸素を吸わないとやっていけない。どうして本音を隠してまで我慢しなきゃいけないのか、考えれば考えるほど、
ー10月のプールに飛び込んだ。僕を笑うがいい。制服のまま泳いで何を叱られるのか。そして冷たい水の中で、わざと飛沫を上げて誰にも邪魔をされない本当の自由、確かめたかった。ーザブン。助走をつけて勢いよくジャンプした。普通ならこんなイカれた行動、考えついても行動にうつさないだろう。そんなアブノーマルな私を笑うがいい。きちんと糊付けされた制服は最初の方こそ水の侵入を防いでいたが、今となれば色も変わってしまった。そのまま私をこの「自由」の色へ染めてくれ。私は自分の求めていた世界
こんにちは。kaguと申します(*ˊૢᵕˋૢ*)~♡こちらはEXOの妄想小説です私の勝手な妄想世界のお話であり、実在の人物とは、なんの関わりもございません。🐯💓🐧(こちらの意味が分からない方、ご注意ください。)ニョルド18禁ではありません。ご理解頂ける方のみ、お読みいただければと思います地雷のある方、妄想が許せない方は、自衛してくださいねsoulmate~運命の人~⑥【前回までのあらすじ】ギョンスはチャニョルに「友達をやめる」と伝えるが、チャニョルはそれを認めなかった。
こんばんは!煙々茸です。数日前より魔道祖師の二次創作をアップ中。本日より天官賜福もスタートしました!少しでも楽しんで頂けましたら幸いです♪魔道祖師(学パロ)#1学パロ設定|魔道祖師(学パロ)-けむきのの小説シリーズ-pixiv『魔道祖師』二次創作小説こちらは学園パロディになります。【設定】友達以上恋人未満?な関係から始まります。☆受魏無羨(魏嬰)・高等部三年弓道部・両親を亡くしてから幼馴染の江澄の家で暮らしている。☆攻藍忘機(藍湛)・大学
生徒だから?4話です!!それではスタート!!↓由依side授業も終わり渡邉先生から言われた通りに放課後に残っていると理「由依ちゃん〜!」由「あ、先生」「なんで私放課後居残りなんですか?」理「なんでだろうね〜」「由依ちゃんとお話したかったからかな笑」由「そ、それだけですか!?」理「それだけってなによ!笑」由「いや、なんか提出物とかでも出し忘れたのかなって」理「全部出てるから大丈夫だよ!」由「なら、よかったです」先生