ブログ記事476件
以前、妊娠中のポリープに関するブログを書いたのですが、結論として、「41例の脱落膜ポリープ、42例の子宮頚管ポリープの評価では、脱落膜ポリープを取った場合には、12.2%が自然流産となり、34.2%が早産となりました。一方で子宮頚管ポリープを取った場合では、流産の確率が0%、早産の確率が4.8%でした。」と言う結果でした。そこで、今回また新たに妊娠中のポリープに関する論文が出てきたのでご紹介したいと思います。Relationshipbetweenunremovedcervical
生理時以外に出血があるのが不正出血です。出血の量は下着がほんのりピンクや褐色に色づく程度から、生理と同じくらい多量な場合までさまざまです。心配のいらない不正出血もありますが、疾患のサインであることも多いので見過ごさないようにしましょう。日常生活から考えられる原因ストレスによるホルモンバランスの乱れ強いストレスや不規則な生活などが続くと、生理期間中でもないのに出血をすることがあります。これは、ホルモンのバランスが乱れることで、子宮内膜の増殖・剥離という生理のシステムがうまく作用しなくなり、出
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25001427この論文では妊娠初期・妊娠中期に子宮の出口の部分にあるポリープを切除した場合の妊娠予後について調べています。切除したポリープを顕微鏡で詳しく調べた結果、41例が脱落膜ポリープというもので、42例が子宮頚管ポリープというものでした。脱落膜ポリープは子宮の内側から続いているポリープのことで、子宮頸管ポリープは子宮の出口の部分から出ているポリープです。妊娠予後を比較すると、脱落膜ポリープ
妊娠中の子宮頸管ポリープ子宮内膜から連続する脱落膜ポリープの場合は切除すると流早産のリスクが上がることから注意が必要である.1.リスク因子–日本産婦人科医会(jaog.or.jp)妊娠中の子宮頸管ポリープ未切除と自然早産との関連性Relationshipbetweenunremovedcervicalpolypinpregnancyandspontaneouspretermbirth-AmericanJournalofObstetrics&Gyn
こんにちは子宮頸部高度異形成で4月に円錐切除手術を控えていますMichael★です!先日は、有給を取って術前の検査を受けてきました。婦人科の看護師さんから入院時の流れをひと通り説明してもらっていたら、本当に手術を受けるんだなぁって実感してきて、思わず涙がポロポロ出てしまいましたまたその時のこともブログにしたいと思いますが、時系列があっちこっちしてしまうので、今回も前回の続きから…まだまだ過去の話にはなりますが、時系列通りに綴っていきたいと思います!2019年1月15日。
なかなかブログの更新ができず日が開いてしまいました自分の病気の存在がどうでもよく…とまでは言わずとも、かすんでしまうくらいに、新型コロナの状況が厳しくなってきていますね。。。今日は診断書を申し込みにまた病院へ行ってきましたが、この時期は病院に行くことがかえってリスクのあるように感じてしまいます。そして、入院までもうあと2週間となりました入院までには、現在に至るまでの経過を全部綴って、近況に追いつくようにブログを頑張りたいと思います!ではまた遡ってのお話です。2019年1月1
さて、前記事からの続きです。2019年1月22日。Iクリニックにて、子宮頸管ポリープの切除手術をしました。抗生剤を数日間飲み、1週間後の2019年1月29日。この日は傷口の確認をするとのことで再びIクリニックを受診しました。切除したポリープの病理検査は、結果が出るまで2週間くらいかかると聞いていましたが、行ったらもう結果が出ているとのこと!ほとんどが良性の場合が多いとはいっても、悪性であることも0%ではないのであれば多少不安にはなっていましたが…『中等度の慢性炎症を伴って
10/24に診察と同時に子宮頸管ポリープ切除が終わり、2週間後に病理検査結果を聞きに再度来院する、というのが当初の予定。しかし、切除後にナースから言われた「生理2日目みたいな出血があったら救急へ」というような状況にはならなかったものの、微量の出血は止まらなかった。処置後2,3日は出血量も減少し、このまま治まっていくと思ったけれど、四日目、なにやら塊が落下。直感的に「あ、かさぶたが取れてしまった」と思った。通常の子宮頸管ポリープの茎はとても細いため、「ぶちっ」と引きちぎ
はじめまして前のブログ記事にも書きましたが私は今年2019年、8月に"子宮腺肉腫"という稀な悪性腫瘍の診断を受けました。(30代、未婚、子供ちゃんはいません)とても困惑して、googleでググる、え?情報が出てこない、希少ガンなだけに子宮肉腫については特に、症例も少なく、有力な治療法もない、悪性度が高い、放射線、抗がん剤さえ効かないなんて、、、と、、絶望しました。未だに情報は少ないですし、みなさん同じ肉腫でも、いろんな肉腫があり、子宮でも、経過も含めてかなり違うようなので
私は、子宮頸管ポリープを持っていました。妊娠の1年前ぐらいに健康診断で見つかってました。通ってた不妊治療の先生は『小さすぎて取るというより潰すになるよ』と言われました。なので、大きくなったら取ろうと、不妊治療(タイミング)ついでに経過観察をしていました。その中での妊娠でした。子宮頸管ポリープ事態は、妊娠に影響はありません。充血していて、刺激に弱く、すぐに出血しますが、子宮内の赤ちゃんには影響はないです。『たまひよ』にも書いてました。『あまり心配の無い出血』として。(たまごクラブ2
7月7日妊娠7週2日心拍確認念願の妊娠だったので、すごく嬉しかった。7月11日〜ちょこちょこ少量の出血あり。受診するも、はっきりした出血の原因は告げられず。止血剤、張り止め、ホルモン剤の処方あり。7月30日高血糖を指摘され、糖負荷試験をする。おりものが多く、おりものの検査をする。8月2日妊娠11週0日多量の出血にて受診。子宮頸管ポリープが見つかり、その場で切除する。その後は出血止まる。妊娠糖尿病と診断される。8月12日再度出血にて受診。原因は告げられず。赤ち
まさか、コンサルテーションの予約でゴルフボール大の大きな子宮頸管ポリープが発見されてその場で切除されるとは思いませんでしたなので、もう切り取ってないのですが今更ながら調べてみました。σ(^_^;)https://www.health.harvard.edu/cervical-polyps子宮頸管ポリープ(Cervicalpolyp)は子宮と膣の間にある管に出来る良性のポリープだそうですhttps://www.epainassist.com/pelvic-pa
妊娠中や生理のとき以外に膣や子宮から出るのがおりもので、こしけ、帯下(たいげ)という呼び方をすることもあります。おりものは細菌が膣を通して体に入り込むのを防ぐ働きや、精子がスムーズに子宮内に到達するための手伝いをしています。生理の周期によって量や色、粘り具合が変化していますが、チーズや酒かすのようなおりもの、茶褐色や黄緑色のとき、悪臭がするときは疾患を疑う必要があります。日常生活から考えられる原因女性ホルモンの分泌の変化おりものは、ホルモンの分泌が盛んな20~30代に量が多くなります。そし