子宮体がんとは
子宮体がんは、子宮内膜に発生するがんです。子宮体がんの発生は、女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)というものが深く関係しており、中高年や出産歴がない人、肥満・糖尿病・高血圧の人などはリスクが高いと言われています。子宮体がんは、目立った症状はなく、不正出血が病気のシグナルとされています。治療は、初期症状の場合、子宮の温存を希望する人には黄体ホルモン製剤による治療や放射線治療が選択される場合がありますが、一般的には子宮と卵巣をすべて切除するのがほとんどです。最近は成人女性に増えているがんのひとつで、早期治療をすれば治る確率の高いがんです。子宮体がんになった人のブログがたくさんあります。日々の治療を綴った日記ブログや家族の絆に触れたブログなどがあります。