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諸行無常「大切な人を亡くした後、どう生きるか」を書くつもりで、亡き妻千恵のブログを引き継いだ(2023年7月からAmebaブログに引っ越し)。最初はずっと、悲しみに暮れていた。ブログの内容は暗かった。酒を飲みながら書いていた。飲まなければ書けなかった。あのときは、悲しみを吐露しながら、心のバランスを保っていたのだと思う。だが、「諸行無常」という仏教の言葉があるように、あらゆる現象は変化してやまない。シングルファーザーになり、子育てと仕事に没頭し、反抗期を迎えた娘と向き合い、体
自分へのご褒美娘の彼氏、寧守太(ねすた)からLINEでメッセージが届いた。彼は医学部の4年生。学会の発表のため、今週は兵庫県に滞在。発表の成否については触れてなかったが、何が言いたいのか、すぐに理解できた。きっと、うまくいったのだろう。メッセージには、自分へのご褒美とみられるにぎり寿司の画像が添付されていた。はよ帰って来い。曙産業寿司型握り寿司寿司げた形おすしメーカー約20×12.2×4.4cm日本製CH-2011Amazon(アマゾ
収穫と後悔ある企画を実現させるために、某社を訪問。その会社の常務に企画書を提示し、自分の思いを伝えた。常務は僕の話に耳を傾け、「前向きに検討したい」と答えてくれた。プレゼンを終えた後、「ちょっと、一杯行きますか」と常務に飲みに誘われた。そこで意気投合。企画の回答はまだ先になりそうだが、大収穫の夜だった。帰り道は、気持ち良かった。中洲の夜景を見ながら「そういえば、あの橋の上で路上ライブをやったなあ。また、やりてえなあ」などと考えたり。クリスマスマーケットに出店
まずは睡眠娘の彼氏、寧守太(ねすた)がインフルエンザA型に感染した。LINEで報告を受けて、2日が経過したが、まだ、熱が下がらない。娘は年末の繁忙期でいっぱいいっぱい。パパも出張続き。何もしてあげられず、もどかしい。しんどいだろうが、まずは睡眠。じっくり治せ。ビールと肉が待っとるぞ。写真と動画は本文とあまり関係ありません。何度見ても笑える。はなちゃんのみそ汁(文春文庫や59-1)Amazon(アマゾン)${EVE
みそ開き11月の恒例行事。夏に仕込んだみそ甕のふたを開け、熟成みそを小さな容器に移す。2年前から、娘の彼氏、寧守太(ねすた)の仕事になった。わが家でご飯を食べるようになって3年。ねすたが、風邪をひかなくなった。お腹の調子もすこぶる良い。本人も自覚している。理由は、みそ汁の効果に違いない、と。みそへの感謝を込めて。今年もせっせと移し替え。舐めてみる。安武信吾『亡き妻が遺してくれたもの』21回目のみそ開き2004年の夏、
将来は医療の道に娘の彼氏はよく働く。大学は医学部なので研究で遅くなることが多い。それでも、親の経済的な負担を少しでも軽くしようと、定期的なアルバイトのほか、空き時間を利用し、自転車でデリバリーの仕事もやっている。今は、福岡市の繁華街でクリスマスマーケットの仕事。約束していた夕食の時間を大幅に遅れて帰ってきた夜。「朝から何も食べてないんです」と言うので、冷凍保存していたステーキを焼いてあげた。決して、上等な肉ではないけれど、「うまい、うまい」と、今にも