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●大元造化三神報恩之祝詞(だいげんぞうくゎさんじんへはうおんののりと)こちらの祝詞は、造化三神へ御恩を申し上げる際に用いる祝詞です。また、唱える先は神棚などに対してではなく、「無形の大空に向かい奏上すべき祝詞」なのだそう。造化三神とは、◎天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)◎高御産巣日神(たかみむすひのかみ)◎神産巣日神(かみむすひのかみ)…以上の三柱のことです。天之御中主神は、斎藤一人さんが信奉しておられる神様として御存知の方もいらっしゃるでしょう。
鷹峯を逍遥していました。何かしら私の中で壁はぶち破り、勝負に勝と決めました。勝利の三面大黒天を見たからですね。山梨、甲府の身延山の勝負に勝った三面大黒天です。臼に乗っています。そんな折に、尺八池が気になり新車に乗ってドライブです。そして、そろそろお寺めぐりは終わり、、次は何が待っているのだろう。。鷹峯に駐車しましたので、岩戸妙見宮、円成寺でお参りをしてから、出向きます。尺八池へと歩いていますと、、秘仏公開と書かれた看板があり、、そこは私が常富菩薩で調べていた常照寺でした。その看板
記事中に『いてました』とか『いてませんでした』とか『別の方』とか書いてますがペンギンの考えですので【そーいう考えもあるかもしれない】くらいの見方で読んでください。一時期、妙見や星というキーワードがまとわりついて気になっていました。この記事は2019年12月の記事の書き換えですが2年も経って検索して誘導され見てくださる方が多いので手直ししようかと思いました。能勢の妙見山は本龍寺ですが、妙見宮としてあちこちにあるのは神社です。お寺の妙見さまと神社の妙見さまは別の方なのかな、と思って
金堂の中ではたくさんの仏像を拝観することが出来ました。なかでもこの方に釘付けに!尊星王像です。尊星王とは北極星を神格化した尊像で、または妙見とも呼ばれています。めちゃめちゃかっこいい頭に鹿の頭、四臂には日、月、錫杖を持ち、右足を後方にあげる姿勢で月輪上に立ち、この月輪と対をなす日輪は光背のの右下に描かれています。光背には右方に鹿の頭がのぞく月、豹が抱える月、白狐の背に乗る月、左方には鹿の頭がのぞく月、虎が抱く日輪、象の背に乗る日輪など、計6個の日、月が円環状に配置されています。しか
●北斗七星(ほくとしちせい)(※画像はwikipediaから)(北斗七星信仰の聖地、兵庫県「能勢妙見山」の本堂)道教に於いて、北極星を神格化した妙見菩薩が在る。それより発展させたものか、天台宗には一字金輪を本尊とし、「北斗七星」に祈願する『北斗法』という除災の大修法が存在する。七星は、星曼荼羅に於いて、妙見菩薩を中心にし、その周囲に配され、それぞれに司る方角や持ち物が定められている。今回UPしました、この北斗七星信仰というのは、北極星である妙見菩薩ではなく
地元の秩父神社で授与しております鎮宅霊符。ご存じない方もいらっしゃいますが、秩父神社は妙見宮でもありました。そもそも秩父夜祭は妙見さん武甲山の供養でもあり星祭です。そんなことから、妙見菩薩に関わる護符を現在も授与しております。以前より小振りになりましたが、社務所で鎮宅符を戴きたい旨を申し出れば、授与してくれますよ。住宅内で鎮めたいことがありましたら、授与を求めてみてください。関西であれば、大阪交野市の星田妙見宮でも授与戴けます。
●妙見菩薩(みょうけんぼさつ)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一尊。元は、中国の道教に於ける北極星(妙見)を神格化したもの。星辰(星・星座)の王とされることから「尊星王(そんじょうおう)」、または「北斗妙見菩薩」・「北辰菩薩(ほくしんぼさつ)」ともいう。陰陽道に於いては「鎮宅霊符神(ちんたくれいふしん:陰陽道最高神にして家宅の災禍を鎮める護符の神)」として、道教では「太一(たいいつ:道教に於ける天の中心や宇宙の真理)」として重視された。『七仏
本日より洛陽十二支妙見の各寺で授与を始められる新しい洛陽十二支妙見めぐりの御朱印帳の紹介です。大きさは日體寺の御朱印帳と同じサイズで中の紙は鳥の子紙を使用されています。紙の表面は見開きで各寺の由緒と御朱印が印刷されていて朱色の判子を押していただき日付を書いていただく形になっています。
年を越してしまいました。ご訪問ありがとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。年末の星田妙見宮の続きです。星田妙見宮では授与所で霊符を頂くことができます。北斗七星霊符や十二支霊符中でもひときわ霊験あらたかなのが太上神仙鎮宅七十二霊符と呼ばれる霊符です。初穂料¥5,000は決して高くないほどのご利益があるらしい。らしい・・・って残念ながら今回頂いてないんです。なんか畏れ多くて。