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こんにちは。昨日行った愛知県ジブリパークの思い出し投稿です。黄色い女郎花(オミナエシ)の群生の横を巡回バスが抜けていくのどかな風景。すると、誰かに見られてる気配!千と千尋の神隠しの石像でした。さらに奥には林道へ続く暗い道が見えました。でも、入口にはスズメバチとマムシに注意の貼り紙千尋が迷い込んだ神様の領域ではありませんが…この先へは行かない方がよさそうですムギ君がとうもろこしの袋を見つけて突進してきました!葉っぱもヒゲも大好きですまだまだ暑さが続きそうですね今日もゆる
折りつればたぶさにけがる立てながら三世(みよ)の仏に花たてまつる僧正遍照(後撰集)【通釈】我が手で折り取ってしまえば花が穢(けが)れる。地面に生えて咲いている、そのままの姿で、三世(過去・現在・未来)の諸仏にお供え申し上げます。仏教の教えそのものの良い歌です。歌意のみならずこの和歌の調べ格調は素晴らしく、道元や良寛がこの歌を下敷きにして詠んでいます。しかし、2句目「たぶさにけがる」が気になります。穢れたわが手、わが身が
(128)色どりの月朝夕になると、涼やかな風が秋の訪れを告げるかのように木の葉を揺らしています。陽が落ちると心地よい夜風に乗って聴こえてくる虫の声、ゆったり流れる秋の夜長。九月の和風月名は「長月(ながつき)」です。窓を開け、お気に入りの珈琲と一緒に月を愛でるひとときは、大切にしたい大人の夜ふかしです。いま来むといひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな素性法師(小倉百人一首)『すぐに逢いに参ります』とあなたが