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映画「国宝」を観てきました。素晴らしい映画でした。とてもよかった!原作が秀逸なんだろうと思う。感想を書くにあたって初めて知りましたが、コミックでも連載中なんですね。いずれ、原作やコミックも読むかもしれませんが、当面はこの映画のみでよいかなと思っています。ま、私は気分次第な人間なので、朝令暮改になる可能性も大ですが(笑)。九州極道の家の跡取り少年喜久雄。新年会で歌舞伎の女形を演じた夜、抗争により父の死を目の当たりにします。新年会に招かれていた歌舞伎役者の花井半次郎に引き取られ、彼の息子俊
「映画『国宝』がいいですよ」と私に教えてくれたトモダチは、なんと、もう5回も映画館に足を運んだそうです「『国宝』ですか?原作は誰なんだろう?」と調べたら吉田修一だというではありませんか!!それはみないわけにはいかないよね?好きなんですよね〜、このヒトの人間の描き方が!!で、私も本日、二度目の映画館となりまして原作も読み終わりまして映画「国宝」についてほんの少し書いてみようと思います。あ、ネタバレはあるかもしれませんので、悪しからず。ともかく大人気のこの映画
国も時代も違う二人の人物時に性的倒錯者と扱われ時に愛妻家として扱われ六代目歌右衛門が男性と駆け落ちした事件は当時新聞に載るほどの大騒ぎだったらしいです。人間国宝となり稀代の女形として一時代を築いた歌右衛門ですが、梨園の中で孤高の存在として生きる内奥に若き日の恋に殉じようとした情熱はどのようにくすぶっていたのかと思うとこのネタってどこかの媒体で扱ってないのかなと思ったのですが当然あります円地文子の女形一代そりゃそうだよね面白そうだもん。でも絶版です。最近ふとルイ14世
こんにちは!映画「国宝」を観てきた私が、吉沢亮くんと横浜流星くんの演技力対決について、感想をお届けしちゃいます♪2人の魅力たっぷりの演技に、ドキドキが止まらなかったんです!吉沢亮と横浜流星、2人の魅力を徹底比較!まずは、「国宝」での2人の演技を見て感じたポイントをまとめてみました。どちらも素敵すぎて、選ぶのが難しかったんですよ〜!吉沢亮:歌舞伎の技術が際立つ圧巻の演技横浜流星:繊細な表現力で魅せる奥深い演技吉沢亮:演技を超越した自然な佇まい横浜流星:役作りの細やかさが光る吉沢亮:
吉沢亮くんが、「流星は本当にこのまま歌舞伎役者になっちゃうんじゃないかって思うほど真剣に向き合ってて」「横浜流星には負けられないって思った」と言えば、横浜流星くんは「(吉沢くんは)女性らしい色気のある踊りをされていて。彼がそういう踊りをするなら自分はかわいらしく、華やかに、大胆にやろうと。そのヒントをくれたのは彼でした」。二人の女形が、お互いに刺激し合いながら生み出された賜物なのだとわかる。私の歌舞伎の観劇経験はテレビも含め10回に届くかどうかだけど
片岡孝太郎の息子片岡仁左衛門の孫…「血を受け継ぐ者」の1人片岡千之助彼が小説を読み数年後の今躊躇しながらも映画「国宝」を観た感想を綴っているのを寺島しのぶさんの"Threads"で知りました早速拝読雑誌「和樂」に掲載されたものです「https://intojapanwaraku.com/culture/282618/」片岡千之助の連載Quesais-je「自分が何も知らない」ということを知る旅へ!#007映画『国宝』|和樂web美の国ニッポンをもっと知る!映
今、話題の映画「国宝」観てきました月一回、晩御飯の会を開催する元同僚3人で観てきましたイオンシネマズでポップコーン食べてホットドッグ食べて南国🌴ソーダ飲んでハイグレードシートで快適三時間の大作ですが、あっ!と言う間以下、ネタバレです先に謝っておきます。すいません🙏。3時間の超大作なのでブログも超大作です(⬅️えっ!)まだ、映画をご覧になってないかたはネタバレありです。ネタバレだめな方はご覧になってからまた、読んでいただけるとありがたいですでは⬇️⬇️
今年注目した若手役者の二人目は尾上左近。この子も初舞台から観ているが、「きっちり踊る役者」って言うイメージ位だった。どちらかと言えば「彗星のように表れた」感。それはやっぱり9月の妹背山婦女庭訓の雛鳥。女形良いじゃ~ん!!と一目惚れ。そして、左近も染五郎同様18歳にして若年寄りみたいな事を言う。歌舞伎が好きで、と言うか歌舞伎しか知らない?歌舞伎以外興味ない?ってカンジ。ま、良い意味での変わり者。左近もお父さん同様、芸に厳しくブレない。良い子に育ててくれたね、松緑。松緑、左
「国宝」!映画批評クラスタの熱量が余りに凄いので、こりゃ、混んでるだの言ってられない。今すぐにでも見ないと!ということで。昨日の最終上演回、終わると24時間過ぎ、終電乗れないですから流石に、と思ったらら半分以上は埋まってましたね。観ました。凄いです。凄まじいです。ある意味奇跡的と言っていい映画です。私、結構な歌舞伎好きでもありますし。まあまあ歌舞伎座通ってますし、区民教養講座みたいなのに参加して、毎年市川染五郎さんのバックで集団で踊ったりもしている者ですんで。いろんな意味で、こんな奇跡
映画「国宝」の中で、吉沢亮と横浜流星が女形に挑んだ1年半...原作者の吉田修一自身が3年間歌舞伎の黒衣(くろご)をまとい、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身(こんしん)作」と説明がある。その取材、執筆をサポートしたのが、ほかならぬ中村鴈治郎丈(四代目)とのこと。中村鴈治郎(四代目)は、人間国宝である四代目坂田藤十郎を父に持ち、2015年に四代目中村鴈治郎を襲名。祖父に当たる中村鴈治郎(二代目)は、歌舞伎役者としての高い技術と、その伝統を守り継ぐ姿勢が評価されて、人間国
“べらぼう”シリーズ第二弾『べらぼう』の英語タイトルUNBOUNDとは「解放された」「とらわれない」という意味さて、『吉原細見』の編集を任された蔦屋重三郎は、序文を当時売れっ子の戯作者、平賀源内に依頼するが…源内は、「けど、マジメな話、俺じゃねえほうがいいと思うんだけどな。あのさ、オレ、男一筋なのよ」重三郎も、はっと気づいて「平賀源内っていえば、有名な男色じゃねえかよ…」と、気付きがっかりするが…安田顕演じる平賀源内平賀源内(1729〜1780)高松藩蔵番(足軽相当)の家(
今大変話題になっている邦画「国宝」かなり評判がいいみたいなのでこの前の土曜に見てきた。観た劇場は川崎のチネチッタ。スズキのバイク!いやスクーター、swishで行ってきた!上映時間3時間!ながっ!これはちょっと、、お年寄りには通しで見るのはつらいだろう。実際この日も5名ほどが途中で一時退出していた。僕も事前の水分補給は最小限に、直前にトイレに行って、購入したドリンクはちょびちょび飲むなどして長丁場に備えた。ネットで散見された高評価は「圧巻の歌舞伎舞踊場面!」とか「吉沢亮の女形の
大変な話題作となり、ロングランの続いている映画「国宝」ですが、こちらデジタルチケットのお写真より。メインキャストが、吉沢亮と横浜流星なので、我が家全員、公開前からかなり気になってた映画でした。というのも、うちの息子が小さい頃に、東映特撮ヒーロー作品に家族全員どっぷりはまってた時期があり。吉沢亮=仮面ライダーメテオ横浜流星=トッキュウ4号で、昔から彼らをよーーーく知ってました。その二人がメインキャストというだけで、見なきゃってなってた我が家。しかも二人が歌舞伎の女形をやるのだという
『国宝』鑑賞から四日、いまだ夢の中に吉沢亮くんも横浜流星くんも出てくれはせぬ。感想を書きたくても映画がとんでもなく美し過ぎて、他のことに逃げてしまって四日...そんなことしててもね、そろそろ今日のうちにやっつけましょか。『国宝』の予告編やポスタービジュアルが公開された時からレスリーチャンの『さらば我が愛ー覇王別姫』に影響されているのではと思ったのはその通りで、李相日監督も言っていました。若い頃に観た『さらば我が愛』は壮大なストーリー。運命に翻弄された京劇の化粧をしたレス
映画「国宝」を観てきた。言わずと知れた吉沢亮と横浜流星の2人の俳優による歌舞伎界のお話。女形を選択した2人のそれぞれの人生航路を描いた作品だ。内容も多くの方が書かれているからここでは触れないけれど、あおり文句であるその才能が、血筋を凌駕するもうこの一言に尽きる。そして、この映画の主題歌が井口さん。女形という題材とファルセットの井口さん。なんという組み合わせ。この時代に役者が、歌い手が。揃ったのがすごい。そして、その井口さんという人。言わずと知れた
わあ、ヒョロ君だあ!「グニャ富」を演じた坂口涼太郎さん、今回のMVPじゃなかろうか、ってほど、見事な出来!だってさ、写楽の絵って、役者の顔を面白おかしくディフォルメしたもんでしょ、その写楽の有名な絵に、逆に役者の方から似せに行って、あーホントにソックリだあ、って。坂口涼太郎さん、撮影の後で「私、《国宝》の前で、女形やっちゃった」と後で気づいて身の毛がよだった?って言ってるそうですが。いやいや、胸熱ではないか!?ヒョロ君、というのは、映画「ちはやふる」で坂口涼太郎さんが演じていた役で、カ
(C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会2025年製作/175分/PG12/日本監督:李相日出演:吉沢亮横浜流星渡辺謙、田中泯寺島しのぶ高畑充希森七菜ほか配給:東宝1960年代の長崎。立花組組長の立花権五郎(永瀬正敏)は、宴の席に上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)を招き、息子の喜久雄(吉沢亮)を紹介する。半二郎は、類稀な喜久雄の美しさに驚き、踊る姿に女形としての才能を一目で見抜く。しかし突然、抗争が起こり、権五郎は喜久雄の目の前で命を
朝日劇場11日昼ロング公演・お芝居『兄弟しぐれ』・舞踊歌謡ショー『革命道中』『花と龍』…十代花蝶『鰻谷』…飛龍女形『ほんね』…浪花あやめ『魂のルフラン』群舞〜中山瑠美歌謡ステージ〜『どうにも大阪ベサメムーチョメドレー』『ブルーライト横浜[ブルースver]』『恋月夜』『いい事しましょう』『おんな小夜時雨』…飛龍女形『女王』…彩木咲良『雷鳴』…近江春之介『背桜残照』…近江明日香『BLIZARD』…山田
タイトル国宝公開年2025年監督李相日脚本奥寺佐渡子制作国日本出演立花喜久雄/花井東一郎(吉沢亮)侠客の息子から歌舞伎界に入る(少年時代)(黒川想矢)大垣俊介/花井半也(横浜流星)花井半次郎の息子。喜久雄のライバル(少年時代)(越山敬達)花井半二郎(渡辺謙)上方歌舞伎の名門の当主小野川万菊(田中泯)当代随一の女形福田春江(高畑充希)喜久雄の幼馴染だがのちに俊介と駆け落ち大垣幸子(寺島しのぶ)半次郎の後妻で俊介の母立花権五郎(永瀬正敏)
やっぱり猫が好きというテレビ番組で三谷幸喜を知って面白いなあと思いましたがその後は子育てやなんやかやで観劇から離れたので三谷作品を見る機会はありませんでした鎌倉殿の13人でやはりその脚本の面白さ素晴らしさに感激して三谷幸喜作品を改めて見直したりしていますでも鎌倉殿以降の作品はあまり評判も上がらず私自身も今放映しているもしも人生が舞台なら楽屋はどこにあるのだろうも今ひとつインパクトに欠けている気がします来年は小栗旬主演の舞台があるようなのでそれは見てみたいと思っています(すでに
八代目尾上菊五郎襲名披露・六代目尾上菊之助襲名披露第五十一回吉例顔見世御園座に行って来ました~昼の部と夜の部と迷いましたが口上が見たくて夜の部にしました昼の部の「京鹿子娘二人道成寺」の評判が良いので観たかったなあ…音羽屋さんの女形は美しいんだよね(両方はお高くて無理だった)ロビーには各歌舞伎俳優さんの後援会のブースがあったのですが尾上菊五郎・菊之助ブースには奥様(お母様)の吉右衛門さんの四女である櫻子さんがいらっしゃいました一
レイアウトが壊れて一枚目の画像がズレてしまいましたがお許しください(修正できません)七月大歌舞伎昼の部は成田屋の新歌舞伎十八番珍しく團十郎の女形が楽しめます。ポスターは今話題の東宝映画を思い出します。美しいですねこちらは船弁慶の静御前義経を追って大物浦までやって来た静の哀しみを、厚みのある大きな体にグッと押し込んで演じてましたその反動のようにはげしい知盛の亡霊を演じるのかと思いきや、松羽目物のせいかこの日はあっさりした知盛でした團十郎はテレビインタビューで、女形は楽しくは無い
🌸七之助さんと安奈さんが、6月30日に結婚されましたが、結婚・披露宴式場、出席された主なメンバー、二人の年齢と経歴を教えてください。~chatGPTに聞いてみました。中村七之助さん(42歳)とお相手の杏奈さん(35歳)は、2025年6月30日にご結婚されました。以下に詳細をご紹介します。📍結婚式・披露宴の会場お二人の神前式と披露宴は、東京・虎ノ門のホテルオークラ内にある格式ある式場で執り行われましたstep-forward24.com+10mezamashi.media+10s
ご訪問ありがとうございます🙇♀️ニューヨークよりお届けしているタコです。お初の方は私と家族紹介『国宝がニューヨークで上映❗️ミーハーな私の関心は@NY』ご訪問ありがとうございます🙇♀️ニューヨークよりお届けしているタコです。お初の方は私と家族紹介書いてるだけでストレスが甦って来る日本からのお客さま地獄シリー…ameblo.jpでも申し上げた通り先週の火曜日私の尊敬するニューヨーク在住の有名ブロガーさんのコモンるみさんの記事の中での告知を見て∑(゚Д゚)慌てて翌日
今、巷で話題になっている映画「国宝」をパートナーと一緒に鑑賞してきた。監督は、映画「フラガール」でも有名な、李相日監督である。フラガールもとても良かったし、何より主演の吉沢亮と横浜流星の演技が凄いとの評価もあり、ぜひ鑑賞してみたいと思った。国宝については、下記の公式サイトをご覧ください。映画『国宝』公式サイト大ヒット上映中|ただひたすら共に夢を追いかけたーkokuhou-movie.com撮影の裏エピソードを聞くと、彼らは歌舞伎役者の役を演じるということで、
監督:李相日、原作:吉田修一、脚本:奥寺佐渡子で吉沢亮と横浜流星の共演。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に選出され、公式上映では約6分間に及ぶ熱狂的なスタンディングオベーションを浴びたという。ヤクザの息子が組の抗争で親を亡くしたが、上方歌舞伎の看板役者に芸の才能を買われて歌舞伎の世界に入り、世襲の歌舞伎界の中で才能を発揮、幾多の試練を得て人間国宝に登り詰めるという話。厖大な原作を3時間に纏めた作品。歌舞伎の演目を演じることでその成長を見せながら人間国宝に行き着くという演出
映画「国宝」を見た話をしました。その時は吉沢亮さんと横浜流星さんを絶賛しましたが、やはり、田中泯さんの話をしないと片手落ちのような気がします。小野川万菊という人間国宝で当代一の女形役の役をした、田中泯(たなかみん)さん80歳。彼の芝居が強烈過ぎて脳裏から離れません。彼の演技は本物の人間国宝のようでした。「鷺娘」には震えがきました。その夜には「19番目のカルテ」に出演されていました。「鎌倉殿の13人」の時は、藤原秀衡の役で源義経(菅田将暉)と共演。
今話題の映画『国宝』を観てきました❣️少し前に情報番組で、吉沢亮さんと横浜流星さんが出演していて、歌舞伎役者の女形を演じる大変さを話されていて、その時から観たいと思ってました✨そして観たい理由がもう一つ❣️この映画に出てくる赤い橋が、前に住んでいためちゃくちゃ近所10年ぐらい住んでいたので、何百回も通ってます橋の下の河川敷は、毎日の犬の散歩コースだったしね🐕映画のワンシーン🎞️久しぶりにお嬢🐶を連れて行った時の写真ありました💡⬇︎これが映画に出てくる玉手橋ね評判の良い映画だし、
映画『国宝』見てきました🎦主演は吉沢亮さん、共演に横浜流星さん、渡辺謙さん、寺島しのぶさん等豪華キャストですまだ見て無い方もいらっしゃるだろうからネタバレは出来ませんが…とても良く出来た映画でした3時間を超える長時間映画ですが長さを感じさせません吉沢亮さんも横浜流星さんも歌舞伎の所作や台詞回し、踊り…本当に精進されたんだと思います勿論ある程度のリアルさが無いと映画が成り立たないとは思いますが…(ただストーリー的には今の歌舞伎界では有り得ない話だと思います)
映画「国宝」の感想昨日、公開されましたね❣️「国宝」私は、ずーっと楽しみでこの日を待っていました。だから、パパにニコ「国宝を観にレイトショーに行くけど、行く?」パパ「行く❣️チケット購入よろしく」ってことで早速、観てきました❣️⚠️ここからは感想を書くので初見を楽しみたい方はお読みにならないでくださいね‼️まず、その世界の音響に感動体に響き渡る音がこの物語の描く日本芸能の奥深さ、醍醐味を感じられます。そして、歌舞伎の臨場感に3時間浸れます歌舞伎を観たことがな