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第235話「刑事の娘が嫁ぐとき」放映日:1977/1/21ストーリー野崎は、良子の結婚前、一家で一泊旅行をすることとなった。矢追町2丁目派出所勤務の桜木巡査の夫人の桜木とも子(結城しのぶさん)が一係室を訪れた。とも子は最近、桜木に対する脅迫電話がかかっていることについて相談した。桜木は脅迫電話をほとんど気に留めておらず、とも子に取り合ってくれなかった。とも子は桜木と同郷で、1年前(1976年頃)に見合い結婚しており、東京に桜木以外の友人がいなかった。桜木夫婦が野崎に挨拶し
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第617話「ゴリさん、見ていてください」(通算第311回目)放映日:1984/9/28ストーリー昨日のスーパー八尋に押し入った強盗犯が、関係者の証言と遺留指紋から、矢口一義(38歳)(荻原紀さん)と断定された。矢口は殺人、傷害、強盗の前科11犯であり、犯行後に御幸町のドヤ街で目撃されたという情報が入り、付近に潜伏している可能性が強かった。西條と竹本と澤村は刑事と見破られないように、浮浪者に扮し、ドヤ街にて潜入捜査をしていた。矢口の特徴は左頬の傷だったが、付近には傷を持っている
第395話「爆破魔」(通算第605回目)放映日:1980/2/22ストーリー午後0時55分、一係室に、午後1時に出発する京王帝都永福町行きバス「宿33」が爆発するという、テープを編集した予告電話が入った。藤堂は石塚と五代に爆発のことを連絡し、直行するように命令した。バスは既に出発していた。石塚と五代はバスに追い付き、バスの進路誘導を行い、空き地に停車させた。石塚と五代は運転手と客に爆弾のことを告げ、荷物を持って退避するように命令した。石塚はバスの中を捜索したが、何も発見できなかっ
第16話「15年目の疑惑」放映日:1972/11/3ストーリー中年の高橋(武藤章生さん)という男が拳銃を持ちながら、現場から南の方角へ逃走していた。高橋は行き止まりに入ってしまい、早見に見つかってしまった。高橋は石塚に発見され、山村と島がいる公園に逃げた。高橋は石塚に拳銃を振り落とされ、逮捕された。拳銃は南部14年式改良型であった。高橋の犯行の原因は、酔っぱらいの喧嘩の末につい拳銃を持ち出してしまったというものであり、殺意が無かった。被害者もかすり傷だったので、高橋は傷
第635話「いい加減な女」(通算第329回目)放映日:1985/2/1ストーリー澤村は泉(渡瀬ゆきさん)に夜食の準備をするように電話した。泉はスーパーマーケット「シヅオカヤ」で買い物をしていたが、大下ミカ(4歳)が買い物籠に物を入れてきた。ミカの母親の大下春美(野見山夏子さん)が泉と接触した。春美は泉の名前を聞いた後、自分の名前と住所と電話番号を教え、母親が事故で重傷を負い、危篤であるため、泉にミカを2日間預けるように頼んだ。春美は泉の話を聞かず、強引に押し付けるように店を
第220話「ジュンの復讐」放映日:1976/10/1ストーリー山村は中央警察病院に入院中の勝田(鹿内孝さん)から事情聴取を行っていた。山村は仲間の証言から、勝田が拳銃密売組織の黒幕と電話していたことを掴んでいた。勝田は知らないと返したが、山村にいつまで隠し通せるかと警告された。勝田は拳銃密造組織の黒幕などおらず、自分が命令して作らせたと告げた。山村は大量の拳銃を密造するのに莫大な資金が必要であるのを見抜いていた。山村は署内に、怪我が治癒しかかっている勝田を釈放しようという
第151話「刑事の妻」放映日:1975/6/6ストーリー石塚は喫茶店に急行し、待ち合わせていた道代(武原英子さん)と合流した。石塚は道代を山村と高子(町田祥子さん)に会わせた。石塚のプロポーズは仲人を山村に依頼することだった。山村は承諾したが、島から山手通り付近で発生した轢き逃げ事件の通報が入り、出動した。轢き逃げ事件の被害者は、半年前に2人を殺害し、給料300万円を強奪した指名手配犯の尾崎政男だった。現場近辺の運送店の運転手が、尾崎の死亡時刻と同一時刻にライトバンを目撃
第493話「スコッチよ静かに眠れ」(通算第703回目)放映日:1982/1/29ストーリー滝は入院中、激しい胸の痛みで目を覚まし、医師(渥美国泰さん)の2ヶ月前の診察のことを思い出した。医師は滝に、以前に胸に受けた傷の奥の部分が化膿しているが、切除してしまえば問題ないと診断していた。滝は医師に、今すぐに手術するように願い出たが、医師から、無茶を言ってはいけない、手術するにしてもそれ相応の準備が必要で、しばらく入院して様子を見ることと告げられた。東都銀行矢追支店に強盗犯(小池雄
第1話「マカロニ刑事登場!」放映日:1972/7/21ストーリー早見淳(萩原健一さん)が愛用のジープで七曲署に赴任した。早見は少年係の内田伸子婦警(関根恵子さん)にからかわれたが、頑固に刑事であると言った。早見は一係室に入り、自己紹介をした。藤堂俊介係長(石原裕次郎さん)は早見に対し、警邏課から拳銃を貰うように指示した。早見は島公之刑事(小野寺昭さん)から「マカロニウェスタンにこんなのがいなかったのか」と呼ばれたことがきっかけで、「マカロニ」と呼ばれるようになった。野崎太郎刑
第195話「ある殺人」放映日:1976/4/9ストーリー山村は週刊知識社に入り、編集長の三田村宏一(56歳)(下元勉さん)のもとを尋ねた。三田村は発行部数65万部、業界でも5紙に入る週刊誌の陣頭指揮を執っていた。三田村は編集の締め切りが差し掛かっていたため、部下にやり直しを命じていた。三田村は山村を応接室に案内した。山村は三田村に、三田村の娘の三田村広子(柴田美保子さん)と関口誠一(山下勝也さん)の写真を見せた。弘子はかつて七曲署捜査一係を訪れたことがあった。関口は週刊
第538話「七曲署・1983」(通算第453回目)放映日:1983/1/7ストーリー深夜の新宿ニューシティホテルにて、西井賢三(52歳)(奥野匡さん)が2628号室の窓から階下の駐車場に転落し、死亡する事件が発生した。午前2時40分、西條と原は2628号室を捜査し、目覚まし時計が午前7時にセットされているのを確認した。西井は東郷建設経理部部長で、神奈川県相模原市北町3-2-2に住んでいた。西井の直接の死因は墜落時の衝撃による全身打撲、複雑骨折、内臓破裂だった。西井は肺癌を患
第521話「ボギー刑事登場!」(通算第461回目)放映日:1982/9/3ストーリー西條は急いで出勤した際、殉職した岩城、退職した野崎のことを思い出し、憂鬱になった。春日部一(27歳)(世良公則さん)が七曲署に着任することが決定していた。春日部は愛車を運転し、七曲署に向かっていたが、ラジオから流れた子犬と飼い主の美談に感動し、信号で停車中の、沢村と吉本と田上健一の3人の乗る自動車のバンパーと追突してしまった。田上(河合宏さん)と親分の沢村(中田譲治さん)と吉本(長谷一馬さん)
第21話「バスに乗ってたグーな人」放映日:1972/12/8ストーリー早見は伸子とデートの約束をしていたが、伸子の仕事が入ってしまったために断られてしまった。早見はバスに乗っていたが、1000円札のみで小銭が無かったため、運転手(柿木恵至さん)から降車を強制された。そんなとき、寺沢彩子(星由里子さん)という女性から小銭を渡された。早見は寺沢を追いかけたが、その早見を追尾する小野(石山雄大さん)という男の影があった。寺沢は玩具屋でロボットを買っていたが、小銭を返そうとする早見
昭和と聞いて思い浮かぶのは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「昭和天皇」「ブラウン管式テレビ」「NHK紅白歌合戦」「8時だョ!全員集合」「太陽にほえろ!」そして、「喫煙に寛容な社会」昭和37年生まれの私が思うものいろいろです。
第545話「さらば!ジプシー」(通算第460回目)放映日:1983/2/25ストーリー原と竹本は射撃訓練場にて、射撃訓練を行っていた。原が同じ署に1年以上在籍しているのは初めてだった。約30分前、喫茶店チェーン「ファンタジー」の社長の谷広造(小松方正さん)が、自宅のマンションを出ようとした際、拳銃で狙われるという事件が発生した。谷は山村と原に、狙撃が突然だったため、犯人の顔や車のナンバーを目撃しておらず、犯人に心当たりが全くないと話した。谷は狙撃者が自分を暴力団幹部と間違え
第202話「手紙」放映日:1976/5/28ストーリー島はアパートの2階の5号室に帰宅し、郵便受けから郵便物を持って行った。島は手紙の確認の際、自宅を出たときと比べ、机の上の万年筆が横になっていることに違和感を覚えていた。しかし、扉が施錠されていた上に何も盗まれていなかったため、思い違いと感じていた。島は家を出たが、何者かが島の自宅に接近していった。島は非番の日、藤堂から山中の殺人事件の連絡を受け、出動した。遺体には全身打撲の跡があり、鉄パイプのような鈍器で殴られたものと
第491話「ドックのうわごと」(通算第701回目)放映日:1982/1/15ストーリー西條は覆面車で、強盗の容疑者である島崎(兼松隆さん)を尾行していたが、尾行に気付かれてしまい、2丁目の春山通りを走行していた。山村は岩城と竹本を西條の応援に向かわせた。島崎は河川敷に逃げ込んだが、乗用車のタイヤが溝に入って抜け出せなくなり、乗用車を乗り捨て、鞄を携えながら逃走した。島崎は高架橋の橋脚に隠れて拳銃を発砲し、抵抗した。島崎は西條に諦めるように促されても拳銃を発砲し、発砲した銃弾
第531話「マグナム・44」(通算第446回目)放映日:1982/11/12ストーリー西條と春日部は射撃訓練中、竹本から殺人事件発生の連絡を聞き、現場に急行した。被害者は西田幸雄(46歳)で、大砲のような弾が腹部に命中し、即死していた。塀に銃弾が貫通した痕跡があり、犯人は塀の向うから西田に銃弾を命中させたものと考えられた。西田殺害現場の廃工場周辺6ヶ所から、44マグナムの銃弾が薬莢された。44マグナム弾はS&WM2944マグナム拳銃専用の弾丸だった。44マグナムは反動
第650話「山村刑事左遷命令」(通算第344回目)放映日:1985/5/24ストーリー5月4日の深夜、浮浪者の宮下一雄(50歳)(戸塚孝さん)と仲間の脇田(立川光貴さん)は泥酔しながら南町の車道を歩いていた。脇田はトイレに行くために宮下と一時的に離れたが、宮下が車に轢き逃げされるのを目撃した。現場に七曲署捜査一係が駆けつけた。宮下は即死だったが、死亡推定時刻が真夜中だったため、目撃者の割り出しが困難だった。西條と竹本は宮下の身元調査のため、付近の聞き込みをしていた。宮下の
第199話「女相続人」放映日:1976/5/7ストーリー南郷建設の屋上にて、社長の南郷が飛び降り、死亡するという事件が発生した。田口は南郷の手に引っ掻き傷の跡があることに気づいた。山村と田口は南郷建設の屋上に向かい、壁に血痕が付着しているのを発見した。南郷建設の屋上には柵が無く、南郷の手を誰かが引き剥がした可能性が出てきた。山村と田口は南郷の自宅を訪れ、南郷建設専務で、南郷の息子である南郷芳隆(松川勉さん)と専務秘書(柿沼真二さん)と対面した。芳隆は南郷が午後3時に屋上に向か
第442話「引金に指はかけない」(通算第652回目)放映日:1981/1/30ストーリー五代は非番の日、早苗から銀行で預金をするように頼まれ、午後3時10分、五代は早苗の預金のために矢追銀行を訪れていたが、突如、銀行に3人組の強盗犯が侵入した。強盗犯はリーダー格の男がライフル、部下の1人が拳銃、部下のもう1人がナイフを所持しており、ナイフを所持した部下が支店長(門脇三郎さん)を含む行員に、鞄に金を入れるように脅迫した。拳銃を所持した部下は銀行の客に、壁に向かって手をつくように
第68話「一万人の容疑者」放映日:1973/11/2ストーリー残念ながら欠番作品のため、詳しいストーリーは不明だが、「太陽にほえろ!当直室仮設日誌PART2」の「北の山村警部補」氏が台本を入手し、考察を行っている。詳しくは、「太陽にほえろ!当直室仮設日誌PART2『1万人の容疑者探求』」を参照。http://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/78193e3e0f4d47661b19433d737100a5また、概略が某掲示板に掲載されていた
第274話「帰ってきたスコッチ刑事」(通算第484回目)放映日:1977/10/28ストーリー2人組の銀行強盗犯が島と警察官に高架橋下に追い詰められ、拳銃を乱射して抵抗していた。高架橋下に石塚と岩城が到着した。岩城は警察官が強盗犯の発砲で負傷するのを見て激情し、乱射を潜り抜け、強盗犯に突撃した。岩城は強盗犯の1人の拳銃を撃ち落としたが、もう1人に銃口を向けられ、射殺されそうになった。石塚はもう1人の強盗犯の拳銃を撃ち落とした。岩城は強盗犯の奇襲に気付いていなかった。池上
第20話「そして、愛は終った」放映日:1972/12/1ストーリー早見は射撃訓練をしていた。田園美術大学4年生の清坂貞文(23歳)(沢田研二さん)は、青い寝袋を持って「川村きよ」の部屋の前まで行った。清坂は金を預かってきたと話すと部屋に入った。清坂はきよ(69歳)(千石規子さん)が祈りをしている最中にロープで絞殺したが、きよが抵抗したため、眼鏡のレンズが割れてしまった。清坂の叔母の九条絹子(三条泰子さん)がきよの部屋を尋ねたが、返事が無かった。清坂は眼鏡店に眼鏡を引き取ら
1月24日に録画した【太陽にほえろ!マカロニ刑事編】#47「俺の故郷は東京だ!」視聴キャスト藤堂俊介……石原裕次郎早見淳……萩原健一内田伸子……関根恵子島公之……小野寺昭野崎太郎……下川辰平坂口良子頭師佳孝石塚誠……竜雷太山村精一……露口茂他
第78話「恐怖の瞬間」放映日:1974/1/11ストーリー殺し屋の坂田明男(木下清さん)がライフルの照準を合わせ、護送中の滝口益男を射殺した。坂田を追跡していた本庁の刑事の岡崎和一は殺し屋がいる廃墟を階下で張り込んでいたが、くしゃみをしてしまった。坂田は廃墟から逃げる途中、岡崎がいることに感づき、ライフルで撃った。滝口は金貸しで、十数億の脱税をしていたが、検察局に送検される途中に射殺されていた。藤堂と柴田は岡崎が入院している病院に向かった。島によると、岡崎は胸部貫通で意識
第514話「ドックの苦手」(通算第723回目)放映日:1982/7/9ストーリー日曜日、西條と岩城と竹本は喫茶店で朝食を食べている途中、山村から、事件の密告のことを告げられた。密告の内容は、午前11時50分に2丁目の宮田宝石店が襲撃されるというものだった。店内では、覆面とサングラスを着けた強盗犯の1人が散弾銃、もう1人が拳銃を所持して警備員と店員を脅迫し、宝石を強奪していた。西條と岩城と竹本は原が運転する覆面者で宮田宝石店に急行した。強盗犯は白いワゴン「品川442-391
第187話「愛」放映日:1976/2/13ストーリー今井登(三景啓司さん)という男がスーパーマーケットの事務所に侵入し、金庫を開けて現金を強奪する事件が発生した。警備員は途中で今井を発見し、追跡するも、逃げられてしまった。一係室には当直勤務の三上と、長引いた残業で署に泊まっていた田口がいた。スーパーマーケットからの通報を受けて三上と田口が急行した。今井はスーパーマーケットの従業員で、真面目に勤務していた。三上と田口は今井の部屋に入ったが、今井は不在だった。今井の部屋からは、
太陽にほえろ!第31話「お母さんと呼んで」脚本:田波靖男、四十物光男、監督:沢田幸弘この作品、お母さん役の赤座美代子と誘拐犯役の林ゆたかが出演している。赤座美代子さん、1977年33歳の時に映画監督の藤田敏八と結婚。12歳年上の藤田敏八は3回目の結婚、1993年に離婚。林ゆたかさん、グループサウンズの貴公子と呼ばれていたヴィレッジ・シンガーズのドラマー、日活で藤田敏八監督の映画「バージンブルース」に出演したのが1974年、1976年に出演した「暴行切り裂きジャッ