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第195話「ある殺人」放映日:1976/4/9ストーリー山村は週刊知識社に入り、編集長の三田村宏一(56歳)(下元勉さん)のもとを尋ねた。三田村は発行部数65万部、業界でも5紙に入る週刊誌の陣頭指揮を執っていた。三田村は編集の締め切りが差し掛かっていたため、部下にやり直しを命じていた。三田村は山村を応接室に案内した。山村は三田村に、三田村の娘の三田村広子(柴田美保子さん)と関口誠一(山下勝也さん)の写真を見せた。弘子はかつて七曲署捜査一係を訪れたことがあった。関口は週刊
第163話「逆転」放映日:1975/8/29ストーリー山村は暴力団とも縁が深い金融ブローカーの今井忠雄(34歳)殺害の重要参考人として権藤義一(52歳)(西村晃さん)を取り調べていた。権藤は住所が渋谷区大門2丁目3-6、大正13年(1924年)生まれ、城北署所属の警視であると述べた。権藤は山村に掴んでいる情報を全て伝えるように尋ねた。権藤は目的のためには手段を選ばない性格で、藤堂も恐れていた。権藤は今井を知っており、今井を暴力金融の典型なダニのような性格だと言った。権藤に
第718話「そして又、ボスと共に」(通算第412回目)放映日:1986/11/14ストーリー澤村と太宰は午後1時から開催される射撃大会に、意欲を燃やしていた。澤村は午後11時30分、新宿駅東口に太宰と落ち合うことにした。午前7時40分、一係室に、富士見町のアパート「椿荘」にて、自動車窃盗犯の恩田三郎(杉欣也さん)を目撃したという匿名の密告電話が入った。澤村は出発寸前、太宰からマグナムを手渡され、太宰にケーキ屋を教えてくれるように頼んだ。澤村は椿荘から逃走する恩田を追跡したが
第565話「正義に拳銃を向けた男」(通算第259回目)放映日:1983/8/5ストーリー春日部と澤村は、銀行強盗犯の尾藤と中西の逮捕のため、潜伏先のアパートに到着した。春日部は澤村に、マグナムを発砲しないように注意した。アパートの裏は運河になっていた。春日部と澤村は尾藤(二家本辰巳さん)と中西(中瀬博文さん)の部屋に突入したが、澤村が中西と共に運河に転落してしまった。春日部と澤村は尾藤と中西を逮捕したが、澤村は中西を連行中、釣竿袋を抱えた岡崎耕平(加地健太郎さん)という男と
第86話「勇気ある賭け」放映日:1974/3/8ストーリー山村の情報屋(吉中正一さん)から、青木敏夫という男が日本に帰ってくるという情報が入った。青木(高森玄さん)はかつて、拳銃を乱射して藤堂や人々を殺傷していた。藤堂は市民を巻き添えにした責任を感じていた。藤堂と山村は警視庁港署を訪れた。捜査第一課長(綾川香さん)も青木が密入国するという情報を掴んでいたが、時期とどの船を使ってくるのかは分からなかった。警戒網を張ると青木が上陸をしない可能性があるので、刑事を港に潜入させ、確
コルトローマンは、コルトが1969年に発売したMkⅢシリーズのダブルアクション・リボルバーです。MkⅢシリーズとは、中型サイズの“Jフレーム”を採用し、強度と安全性を向上させた製品群の名称で、ローマンの他にトルーパーやメトロポリタン、オフィシャルポリスなどがラインナップされていました。しかし、その人気はいまひとつで商業的には上手くいかなかったようです。その後、MkVシリーズでもローマンを発売しましたが、依然として影は薄く、短期間で生産終了となってしまいました。ローマンは、アメリカでの
第82話「最後の標的」放映日:1974/2/8ストーリー野崎と柴田は公園で発生した乱闘事件を鎮静に来ていた。柴田は一人の女を取り押さえたが、その女はかつて柴田が射殺した町田の妹である町田和子(戸島一実さん)であった。和子は柴田を人殺しと糾弾した。藤堂は石塚に、柴田を射撃訓練させるように命じた。石塚と柴田が射撃訓練をしている最中、現在は本庁の庶務課に勤務している根来新平(48歳)(北村和夫さん)と会った。根来は元捜査一係長で、元警察学校の射撃担当の教官であり、「拳銃の神様」
第23話「愛あるかぎり」放映日:1972/12/22ストーリー七曲署の刑事と警察官が、賭博が行われている旅館「春光亭」を包囲していた。七曲署が踏み込み、賭博関係者を全員逮捕したが、発砲により島が負傷してしまった。島の手術が行われ、体から銃弾が摘出された。山村は島の手術中に、高子(町田祥子さん)の手術に立ち寄れなかったことを思い出した。山村は高子の入院している病院に向かった。医師(弘松三郎さん)によると、高子の心臓は陰影が大きく、左室が拡大していた。治療により、陰影が少な
第519話「岩城刑事ロッキーにて殉職」(通算第727回目)放映日:1982/8/20ストーリー岩城は長年の夢だったロッキー山脈登山を実現させるため、休暇をとり、カナダに赴いていた。岩城は走行中の一般人の乗用車に乗せてもらった。一係室に、中原重信という男が自宅の応接間で殺害されているという内容の通報が入り、七曲署捜査一係が出動した。中原は中原興業の社長で、金庫を開けたところをゴルフクラブで頭部を殴られて殺害されていた。中原の死亡推定時刻は昨夜の午後10時から午後11時の間だ
第29話「奪われたマイホーム」放映日:1973/2/2ストーリー山村は高子(町田祥子さん)の買い物の付き添いをしていた。山村は途中で「男(福野茂夫)を捕まえてください!」と叫ぶ、寺川君江(本山可久子さん)を目撃した。山村が福野(38歳)を追跡したところ、福野は葉村ビルに逃げ込んだ。山村は葉村商事に強引に侵入したが、誰もいなかった。葉村社長(高品格さん)は誰も来ていない、正当な商売をしていると述べた。山村は引き上げた。君江は心臓発作で中央病院に入院した。君江の娘の寺川悦子
第1話「マカロニ刑事登場!」放映日:1972/7/21ストーリー早見淳(萩原健一さん)が愛用のジープで七曲署に赴任した。早見は少年係の内田伸子婦警(関根恵子さん)にからかわれたが、頑固に刑事であると言った。早見は一係室に入り、自己紹介をした。藤堂俊介係長(石原裕次郎さん)は早見に対し、警邏課から拳銃を貰うように指示した。早見は島公之刑事(小野寺昭さん)から「マカロニウェスタンにこんなのがいなかったのか」と呼ばれたことがきっかけで、「マカロニ」と呼ばれるようになった。野崎太郎刑
第323話「愛は何処へ」(通算第533回目)放映日:1978/10/6ストーリー午前11時10分、田口は恋人でトリマーの白城幸子(21歳)(純アリスさん)とのデートで胸を躍らせていた。田口は白城と新宿西口公園で待ち合わせていたが、白城の前に尾形清(25歳)(清水健太郎さん)という男が現れた。尾形は白城に一度拒絶されると、ナイフを突きつけて人質にして、田口を脅迫した。白城は田口に、尾形の追跡を止めるように頼んだ。尾形は白城を連れて乗用車で逃走した。田口は尾形の乗用車を追跡し
第112話「テキサス刑事登場」放映日:1974/9/6ストーリー今日から七曲署捜査一係に配属された三上順(勝野洋さん)は、元の職場であった矢追町巡査派出所に赴き、先輩の田崎巡査(高城淳一さん)に挨拶をした。三上は午前7時40分に七曲署捜査一係に到着し、一係室に入ったが、誰もいなかった。午後8時5分頃、矢追町派出所では、上田ミツ子という少女が花を差し入れていた。上田が派出所を出た直後、矢追町派出所が爆破された。三上は清掃をしていたが、そこに藤堂たちが出勤してきた。一係室に矢
第84話「人質」放映日:1974/2/22ストーリー白石登(21歳)(高峰圭二さん)は糸鋸でライフルの銃身を折っていた。午前9時に東名信用金庫にて、シャッターが開いた途端に3人組の強盗が侵入した。強盗の1人の白石は警備員にシャッターの下降を、強盗の1人である中野英雄(31歳)(中山克己さん)は行員に窓のそばに行くように指示した。主犯格の霧島修司(34歳)(原口剛さん)は支店長(森山周一郎さん)に金庫を開けるよう強制させた。霧島は金庫の扉を吹き飛ばすために爆弾を所持していた。
いまさらにも程があるけど、YouTubeに上げられる「太陽にほえろ!」の短いビデオクリップを次々視聴してます。そしてタイトルに書いた通りのことになります。いや、キャラクターが渋くてカッコいいとかじゃなくて、露口茂さんの顔のこと。もう彫刻のように美しい😍。そうです、悶絶してるのは妻ではなく自分です。なんて美しい顔してんのよ。最強かよ。動画をpauseしては妻にホレ観てかっけ〜よ!といちいち同意を強要しています。若い女の子見ても可愛いーとか悶絶なんて絶対
第476話「ラガー刑事登場!」(通算第686回目)放映日:1981/9/25ストーリー刑事を退職した五代は沖縄に帰る直前、石塚と一緒に酒を飲んでいた。五代は石塚に、買い替えようと思っていたが、刑事を退職したことで使わなくなった運動靴を手渡した。五代は後任の刑事のために、何かを残したかった。五代の後任として、野崎の昔の同僚の一人息子でもある、竹本淳二(22歳)(渡辺徹さん)が城南署から転任し、10月1日付で着任することになった。竹本の父親は5年前(1976年頃)、ヤクザに刺さ
PART2第1話(第719話)「悪魔のような女」(通算第413回目)放映日:1986/11/28ストーリー藤堂は新しい任務で七曲署を去っており、篁朝子(奈良岡朋子さん)が新任の捜査一係係長として赴任していた。七曲署捜査一係には野崎が復帰し、喜多収刑事(寺尾聰さん)も着任していた。佐々木昭雄(沖田峻一郎さん)は東洋ストア矢追支店にて、職員から売上金の3000万円の入ったアタッシェケースを強奪した。佐々木は職員の右肩に拳銃を発砲し、乗用車で走り去った。三森桐子(金沢碧さん)は
第53話「ジーパン刑事登場!」放映日:1973/7/20ストーリー大邸宅に住んでいた大場清枝(ひし美ゆり子さん)という主婦は、庭の水やりをしていた。大場は水やりの途中、子供の進がいなくなったので、テレビの大音量が流れている部屋の中を捜索していたが、何者かに射殺された。大場の隣人がテレビの大音量を聞いていたが、子供のいたずらと思って気にしていなかった。大場は派手に男遊びをしていた上に、多額の高利貸しまでしていたため、近所や出前持ちの評判が非常に悪かった。摘出された銃弾は警察官
第85話「おやじに負けるな」放映日:1974/3/1ストーリー柴田は久美に、庶務課に行ってトイレットペーパーを持っていくように頼んだ。久美によると、庶務課もトイレットペーパーを請求しても出すことがほとんどなかった。山村から、アジアルートの覚醒剤が大量に出回っているという情報が入った。一係室に、坂下町の光スーパーの倉庫が盗難に逢い、トイレットペーパーと砂糖が盗まれるという通報が入り、柴田が出動した。関係者はトイレットペーパーと砂糖を車に乗せて強奪したと推測した。倉庫の鍵には
第474話「ロボは知っていた」(通算第684回目)放映日:1981/9/11ストーリー日曜日の午前9時55分、一係室に吉野巡査(横谷雄二さん)から、橘町の2丁目にて、乗用車のブレーキに細工がされてかからず、電柱に追突する事故が発生したという通報が入った。滝と五代は現場に急行した。乗用車を運転していたのは坂口弓子(昭和24年6月24日生まれ、32歳)(松本留美さん)、助手席に座っていたのは、弓子の夫で、日本橋小舟町5-1にある東郷建設の社長の坂口常幸(仲谷昇さん)であり、後部座席
第217話「スコッチ刑事登場!」放映日:1976/9/10ストーリー城北署の刑事の滝隆一(沖雅也さん)は、待ち合わせのために新宿中央公園へ向かう宮本弘子(津田京子さん)を尾行していた。山村は神棚に、町民が三上のために贈った千羽鶴と、三上の愛用していたテンガロンハットを飾った。宮本は新宿を歩いていた。滝は反対側の道路から宮本を尾行していた。宮本は新宿中央公園に到着し、中岡進(北条清嗣さん)と落ち合った。中岡の姿を見た滝は横断歩道を上り、階段を下りて宮本のもとに急行した。宮本
第525話「石塚刑事殉職」(SP)(通算第465回目)放映日:1982/10/1ストーリー西矢追通りにて、久松(粟津號さん)という男が出刃包丁を振り回して暴れる事件が発生し、石塚と竹本が現場に急行した。久松は女性を人質に取ったが、石塚に出刃包丁を撃ち落とされ、叩きのめされた。久松は覚醒剤中毒者だった。西條と春日部は暴走する自動車を発見し、追跡した。自動車は交差点を走行中の白い自動車に激突して回転して停止し、運転手の若い男と助手席に座っていた若い女性が死亡した。死亡した若い
第28話「目には目を」放映日:1973/1/26ストーリー藤堂は扁桃腺の治療のために幸野病院に向かっていた。藤堂は病院の玄関で滝沢金融の社長である滝沢欣三(河津清三郎さん)と若い妻の節子(金井由美さん)に対面した。節子は出産間近であり、滝沢はもうすぐ子供が生まれることを喜んでいた。藤堂は待ち合わせの最中に、節子が上田眞由美(加藤眞知子さん)という若い女に小型の外車で連れ去られるのを目撃した。滝沢の部下は滝沢が迎えに行く前に節子が連れ去られたことを報告し、滝沢は自宅への電話を
第488話「過去」(通算第698回目)放映日:1981/12/18ストーリー一係室に、2丁目のスナック「ファンキー」で男が暴れているという通報が入り、岩城と竹本が出動した。梶原清(32歳)(矢吹二朗さん)は「ファンキー」の店内で暴れ、店主の上田静子(牧れいさん)にビールの瓶の破片を突き付け、典子という女性の居場所を詰問した。上田は覆面車のサイレンの音を聞いた直後、店内から逃走し、助けを求めて叫んだ。岩城と竹本は上田を発見し、ナイフで梶原を刺そうとする梶原の進路を塞いだ。上田
第83話「午前10時爆破予定」放映日:1974/2/15ストーリー石塚は縁談のために、巡査部長昇進試験の勉強に励んでいた。石塚は乗り気だったが、結婚相手側の父親が平刑事に娘はやれないと言ったためであった。島と柴田は焼鳥屋で石塚と共に食事をしながら応援をしていた。城東大学教育学部教授の郡司武彦(波多野憲さん)の自宅宛に差出人不明の小包が届いた。小包の中には「罪と罰」が入っていたが、郡司が本をケースから出した途端に爆発した。郡司は上半身に酷い火傷を負っていたが、命に別状は無か
第127話「非情な斗(たたか)い」放映日:1974/12/20ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明だが、掲示板「いざ!お供捕まらん」に序盤のストーリーが掲載されていた。山村は昼休みに白い毛糸を買って一係室に戻った。藤堂は山村が父親になることを喜び、山村も照れていた。大物不動産(予告には岸野建設のヘルメットが)の男(恐らく岸本正彦と思われる)が捜査線上に浮かび、執拗に食い下がる山村に危機を覚えていた。岸本(内藤武敏さん)は捜査から山村を引き離そうと、人を使っ
第81話「おやじバンザイ!」放映日:1974/2/1ストーリー野崎と柴田は喧嘩のはずみで殺人を犯してしまった小野常夫(27歳)(松平健さん)を追跡していた。小野は建設中のビルに逃げ込んだ。野崎は小野が投げたセメントの袋に当たって足を負傷してしまった。小野はガソリンを床に流した後で自分に浴びせ、野崎と柴田もろとも焼死してやると宣言し、逃走した。野崎はかつて喧嘩の急報で小野を逮捕したことがあった。そのときは傷害で済んだが、今回の小野は相手が拳銃を持っていたために逆上して射殺し
第38話「オシンコ刑事誕生」放映日:1973/4/6ストーリー伸子は空港の喫茶店で、友人と会話した帰り際に、署長(南原宏治さん)の車で送迎してもらった。伸子は署長に勤務を続けると進言し、署長から捜査一係の刑事に任命すると告げられた。宗吉は伸子の一係刑事入りを猛烈に反対し、七曲署の前に来た。藤堂は署長に危険が大きすぎるとして伸子の一係刑事昇任を抗議した。署長は断固として正式に発令するつもりだった。宗吉は一係室にて、藤堂に伸子の一係刑事入りを抗議したが、伸子から刑事になる資格
第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第194話「兄妹」放映日:1976/4/2ストーリー午前5時45分頃、当直の三上のもとに死体発見の通報が入り、三上は京浜倉庫東名トラックターミナルに出動した。女性の死体は停車中のトラックの荷台の中に入っていた。発見者のトラックターミナル係員(市原清彦さん)は昨日の朝に大阪から夜行で東名トラックターミナルに帰還し、明け方に積荷を降ろす際に死体を発見していた。死体の女性はバッグの中の定期券で身元が割れ、照会したところ、京都府警に失踪届が出ていた。死体の女性の名前は町田喜美江とい