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PART2第1話(第719話)「悪魔のような女」(通算第413回目)放映日:1986/11/28ストーリー藤堂は新しい任務で七曲署を去っており、篁朝子(奈良岡朋子さん)が新任の捜査一係係長として赴任していた。七曲署捜査一係には野崎が復帰し、喜多収刑事(寺尾聰さん)も着任していた。佐々木昭雄(沖田峻一郎さん)は東洋ストア矢追支店にて、職員から売上金の3000万円の入ったアタッシェケースを強奪した。佐々木は職員の右肩に拳銃を発砲し、乗用車で走り去った。三森桐子(金沢碧さん)は
第220話「ジュンの復讐」放映日:1976/10/1ストーリー山村は中央警察病院に入院中の勝田(鹿内孝さん)から事情聴取を行っていた。山村は仲間の証言から、勝田が拳銃密売組織の黒幕と電話していたことを掴んでいた。勝田は知らないと返したが、山村にいつまで隠し通せるかと警告された。勝田は拳銃密造組織の黒幕などおらず、自分が命令して作らせたと告げた。山村は大量の拳銃を密造するのに莫大な資金が必要であるのを見抜いていた。山村は署内に、怪我が治癒しかかっている勝田を釈放しようという
第474話「ロボは知っていた」(通算第684回目)放映日:1981/9/11ストーリー日曜日の午前9時55分、一係室に吉野巡査(横谷雄二さん)から、橘町の2丁目にて、乗用車のブレーキに細工がされてかからず、電柱に追突する事故が発生したという通報が入った。滝と五代は現場に急行した。乗用車を運転していたのは坂口弓子(昭和24年6月24日生まれ、32歳)(松本留美さん)、助手席に座っていたのは、弓子の夫で、日本橋小舟町5-1にある東郷建設の社長の坂口常幸(仲谷昇さん)であり、後部座席
第201話「にわか雨」放映日:1976/5/21ストーリー野崎と三上はアパートの福富荘を張り込んでいた。指名手配の強盗殺人犯の迫田茂(昭和18年4月13日生)(32歳)(蟹江敬三さん)が神社を通って福富荘に向かっていた。三上は労務者風の迫田を発見し、野崎に連絡した。野崎と三上は迫田に接近しようとしていたが、港北署の小林刑事(小野武彦さん)ともう1人の刑事が現場に到着した。迫田は小林の手錠を見て、刑事であることに気づき、逃走した。野崎と三上と港北署刑事は迫田を追跡したが、途
第492話「傷だらけの勲章」(通算第702回目)放映日:1982/1/22ストーリー雑居ビル内で強盗事件が発生し、テナントの店舗の金庫の現金約15万円が強奪され、さらに巡回中の警備員の大木豊(25歳)(青柳文太郎さん)が1階ロビーの階段前で胸を2発撃たれて死亡する事件が発生した。鑑識課員(篠田薫さん)が、2階の廊下の植木に埋め込まれていた銃弾を発見し、野崎と西條と竹本を呼び出した。犯人が最初に発砲したのが2階の廊下であることが断定された。竹本は捜査中、警備員の仲本公三(織本順
第593話「ジプシー再び」(通算第287回目)放映日:1984/3/9ストーリー午前5時28分、中西昌治(28歳)(高品正宏さん)という男が石田保(22歳)の乗るオートバイを尾行していた。石田は高架橋の下でオートバイを横転してしまい、中西の仲間に袋叩きにされ、中西に絞殺されてしまった。石田は暴走族「チェリー」のリーダーだったが、「チェリー」は暴走族の中では比較的おとなしいグループだった。石田の遺体から財布や時計が盗まれていた。令子と春日部は石田の自宅を捜索していたが、部屋の
第214話「奇妙な友達」放映日:1976/8/20ストーリー島は新宿中央公園の近辺で車を走行していた。島は突然飛び出してきた山口みみ(18歳)(坪田直子さん)という少女に車を僅かにぶつけてしまった。山口は泥酔しており、島に文句を言った。山口は警察に顔が広かった。山口はたった今に殺人を犯したと言った。島は山口を一係室に連れていき、寝かせていた。藤堂と山村と島は山口の所持品を調査中に、不釣り合いな大金が入っていることを知った。山口が目覚め、島による取り調べが始まった。山口
第76話「おふくろ」放映日:1973/12/28ストーリー早朝、柴田はたき(菅井きんさん)に叩き起こされた。たきは熱があったが、看護婦であるため、病院に出勤していた。一係室に派出所の警官が5発装填されていた拳銃を奪われたという通報が入り、藤堂と柴田が出発した。警察官は、午前3時頃に和子という若い娘から、アパートの近隣に不審な男がいるから来るように依頼されたが、来た途端に殴られていた。和子(北原一実さん)のモンタージュ写真が出来上がった。拳銃の強奪が計画的なため、犯人が何か
第127話「非情な斗(たたか)い」放映日:1974/12/20ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明だが、掲示板「いざ!お供捕まらん」に序盤のストーリーが掲載されていた。山村は昼休みに白い毛糸を買って一係室に戻った。藤堂は山村が父親になることを喜び、山村も照れていた。大物不動産(予告には岸野建設のヘルメットが)の男(恐らく岸本正彦と思われる)が捜査線上に浮かび、執拗に食い下がる山村に危機を覚えていた。岸本(内藤武敏さん)は捜査から山村を引き離そうと、人を使っ
第112話「テキサス刑事登場」放映日:1974/9/6ストーリー今日から七曲署捜査一係に配属された三上順(勝野洋さん)は、元の職場であった矢追町巡査派出所に赴き、先輩の田崎巡査(高城淳一さん)に挨拶をした。三上は午前7時40分に七曲署捜査一係に到着し、一係室に入ったが、誰もいなかった。午後8時5分頃、矢追町派出所では、上田ミツ子という少女が花を差し入れていた。上田が派出所を出た直後、矢追町派出所が爆破された。三上は清掃をしていたが、そこに藤堂たちが出勤してきた。一係室に矢
第665話「殉職刑事たちよやすらかに」(SP)前編(通算第359回目)放映日:1985/10/4ストーリー水木は澤村と一緒に七曲署に出勤したが、何者かが澤村と水木の行動を監視していた。早朝、一係室に送り主不明の、スクラップブック入りの封筒が届いていた。何者かは七曲署の向かいの第一ビルから一係室を監視していた。スクラップブックには、早見、柴田、三上、田口、島、滝、岩城、石塚、春日部、竹本の順に、刑事の顔写真と、殉職した事件の新聞の記事が貼られていた。何者かは釣竿袋から取
第519話「岩城刑事ロッキーにて殉職」(通算第727回目)放映日:1982/8/20ストーリー岩城は長年の夢だったロッキー山脈登山を実現させるため、休暇をとり、カナダに赴いていた。岩城は走行中の一般人の乗用車に乗せてもらった。一係室に、中原重信という男が自宅の応接間で殺害されているという内容の通報が入り、七曲署捜査一係が出動した。中原は中原興業の社長で、金庫を開けたところをゴルフクラブで頭部を殴られて殺害されていた。中原の死亡推定時刻は昨夜の午後10時から午後11時の間だ
5年ほど前にネットで1970年代を代表する救急車、あの「トヨタメトロポリタン型救急車」ことFS45型の救急車の実車が新たに発掘された!と大変な話題になったことがあった。つい先頃レストアも終わり、お披露目もされたようで再びネットで話題になっていた。詳しい方ならご存知の通り、この救急車は40系クラウンベースでありながら型式が示すようにF型ランクル用エンジン搭載の「クラウンであってクラウンでない」代物。なお、余談だが、当時のパトカー(勿論本物の)も同様にFS40である。この実車のFS45Vは関
第480話「年月」(通算第690回目)放映日:1981/10/23ストーリー山村は、懲役3年6ヶ月の刑を受けた高村冴子(水原ゆう紀さん)という女性が今日に半年早く仮出所で釈放されるため、女子刑務所の鹿沼刑務所を訪れていた。高村は山村と顔を合わせたが、山村に一礼すると、その場を立ち去った。宮下志郎(矢田稔さん)という男が高村を尾行していた。3年前(1978年頃)、高村は北陽商事の秘書課勤務だったが、上司で秘書課長の上杉良一(山西道広さん)と無理心中を起こそうとして失敗していた。
第200話「すべてを賭けて」放映日:1976/5/14ストーリー24時間オープンのホテルTOYOの805号室の浴室にて、竜野和正という男が水死体となって発見される事件が発生した。805号室に男が侵入し、ベッドの上の上着に入っていた財布から現金を奪い、引出しの上にあった現金入りの封筒を強奪し、去った。石塚と道代(武原英子さん)はレストラン「欅」にて、結婚式の日取りと出席者の確認について相談していた。道代には両親と兄弟、広島に小林政治(まさじ)という叔父がいた。道代は幼少期に小
第524話「ラガーのラブレター」(通算第464回目)放映日:1982/9/24ストーリー宝石強盗犯(二家本辰巳さん)は強盗に失敗し、コンテナ置き場に逃走し、拳銃を発砲していた。西條と春日部と竹本はコンテナ置き場に到着し、拳銃を構えた。西條は強盗犯の拳銃が改造拳銃であると判断し、自分と春日部が強盗犯の背後に回り込んで挟み込むことを提案した。西條は強盗犯の拳銃の威力を軽視し、竹本に注意を引いて走り回るように指示した。強盗犯は西條に拳銃を叩き落とされてコンテナから突き落とされ、春
第205話「ジョーズ探偵の悲しい事件簿」放映日:1976/6/18ストーリー鮫島勘五郎(藤岡琢也さん)は現職時代の経験を最大限に活用し、半年前に「ジョーズ探偵社」を設立していた。ジョーズ探偵社は都心屈指の探偵社として発展の一途を辿っていた。鮫島は七曲署に業績の一端を報告し、開業記念大パーティーを開催するという招待状を届けていた。鮫島は田口の憧れの的だった。田口は中野の警察学校で鮫島から教わっていた。田口は鮫島の退職を警察の一大損失だと思っていた。七曲署一係室に鮫島が入って
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第260話「宝くじ」(通算第470回目)放映日:1977/7/15深夜午前2時頃、2人組の強盗犯が矢追不動産を襲撃し、警備員をナイフで刺して逃走する事件が発生していた。七曲署捜査一係が現場に駆けつけた。警備員は一命を取り留めたが、かなりの重傷を負っていた。強盗犯は金庫をバーナーで焼き切ろうとしたが、頑丈な金庫であったため、結局開けられずに時間がかかりすぎて警備員に発見されてしまっていた。田口と岩城は事件発生して2日後、容疑者の池内達雄(片岡五郎さん)に事件当時のアリバイを質問
第210話「栄光」放映日:1976/7/23ストーリー三上と田口は藤堂のマンションを訪れていた。三上と田口はおでん屋の屋台で食事をしていた。田口は藤堂が結婚していないことを嘆いていたが、三上は藤堂が立派な上司であればいいと考えていた。真夜中、豪雨が降る児童公園で、河村五郎という男が何者かに殺害された。翌日、山村と野崎と石塚と三上と田口が現場を捜索していた。山村は犯人の所持品の可能性がある銀色のネクタイピンを発見した。河村の所持品には身元を示すものが何もなかった。河村の
第193話「二人の刑事」放映日:1976/3/26ストーリータクシー運転手(中島元さん)が強盗に撲殺され、遺体が放棄される事件が発生した。現場に七曲署捜査一係が駆けつけた。タクシーは1km先で乗り捨てられ、乗り捨て現場に犯人の痕跡が何もなかった。運転手の日報によると、被害金額は4700円だった。三上は遺体の側の草むらから凶器のスパナを発見した。そこに本庁捜査一課の沢村幸雄刑事(成田三樹夫さん)が現れた。沢村は刑事学校時代、野崎と一緒にラグビーをした仲であり、同期の中では出世
第52話「13日金曜日マカロニ死す」放映日:1973/7/13ストーリー石塚と早見は、寿司屋「紫光」に突入しようとしていた。「紫光」の客である岩田勉と都倉俊二が、半月前に拳銃を探していたという密告があった。密告が本当の場合、岩田と都倉は拳銃を持っている可能性があった。石塚は早見の一言の影響で、拳銃に弾を装填せずに突入してしまった。石塚と早見は「紫光」に入り、岩田(上野山功一さん)と都倉(影山龍之さん)を署に連行させようとしたが、2人とも拳銃を持っていなかった。町子という女
第84話「人質」放映日:1974/2/22ストーリー白石登(21歳)(高峰圭二さん)は糸鋸でライフルの銃身を折っていた。午前9時に東名信用金庫にて、シャッターが開いた途端に3人組の強盗が侵入した。強盗の1人の白石は警備員にシャッターの下降を、強盗の1人である中野英雄(31歳)(中山克己さん)は行員に窓のそばに行くように指示した。主犯格の霧島修司(34歳)(原口剛さん)は支店長(森山周一郎さん)に金庫を開けるよう強制させた。霧島は金庫の扉を吹き飛ばすために爆弾を所持していた。
第598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」(通算第292回目)放映日:1984/4/13ストーリー早見貿易の社員の中で、春日部が殺害された時刻のアリバイが確認できなかったのは、秋山務(笹入舟作さん)、橋田実(椎谷建治さん)、北澤則夫(壇喧太さん)の3人だった。秋山達は早見周造の旧知で、犯行時刻の午後4時30分には新しいビルの建設予定地を見に行っていたと証言していた。山村は主犯が早見、共犯が重役3人の推理に共感していたが、今泉和之(36歳)(山西道広さん)の前科者カードを取り出した
第38話「オシンコ刑事誕生」放映日:1973/4/6ストーリー伸子は空港の喫茶店で、友人と会話した帰り際に、署長(南原宏治さん)の車で送迎してもらった。伸子は署長に勤務を続けると進言し、署長から捜査一係の刑事に任命すると告げられた。宗吉は伸子の一係刑事入りを猛烈に反対し、七曲署の前に来た。藤堂は署長に危険が大きすぎるとして伸子の一係刑事昇任を抗議した。署長は断固として正式に発令するつもりだった。宗吉は一係室にて、藤堂に伸子の一係刑事入りを抗議したが、伸子から刑事になる資格
第8話「真夜中の刑事たち」放映日:1972/9/8ストーリー早見は石塚や山村、野崎から金を借りようとしていたが、失敗に終わった。早見は伸子とのデートのために金を欲しがっていた。伸子は食事して送迎してもらうつもりだったと否定した。島は酔っぱらいの女性に絡まれていた。早見は机の引き出しから1000円札が出てきたため、デートに出かけた。石塚は伸子に、通り魔に襲われないよう呼びかけた。通り魔の男が山中淑子(藤山律子さん)を襲撃しようとしていた。山中は電話ボックスで警察に通報しよう
第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第512話「婚約者の死」(通算第722回目)放映日:1982/6/25ストーリー石塚と竹本は柔道の練習をしていた。七曲署捜査四係刑事の松本英治(三ツ木清隆さん)に、本庁に昇進することが決定する辞令が下った。石塚は松本からそのことを告げられて大喜びし、松本と一緒に酒を飲んでいた。松本は秋、相原君枝という女性と結婚することになっており、9月4日に挙式することを決め、石塚に出席するように頼んだ。夜、小泉巡査が巡回中、不審な物音を聞いて自転車を下りた直後、物陰に潜んでいた謎の人物に
第68話「一万人の容疑者」放映日:1973/11/2ストーリー残念ながら欠番作品のため、詳しいストーリーは不明だが、「太陽にほえろ!当直室仮設日誌PART2」の「北の山村警部補」氏が台本を入手し、考察を行っている。詳しくは、「太陽にほえろ!当直室仮設日誌PART2『1万人の容疑者探求』」を参照。http://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/78193e3e0f4d47661b19433d737100a5また、概略が某掲示板に掲載されていた
第690話「私が七曲署の藤堂だ」(通算第384回目)放映日:1986/3/28ストーリー野口正人(28歳)(堀内正美さん)は公園のブランコに座り、北原まゆみ(荒井由加さん)の出勤を待ち伏せていた。野口は北原に話しかけたが、北原は激しく怯え、野口のもとから逃走した。北原は豊倉という家に逃げ込んだが、留守で家内には入れなかった。野口は北原に植木鉢を投げつけられたため、「どうして逃げるんだ」と叫びながら逆上し、ナイフで野口の腹部を刺した。野口は北原が死亡したと思い込み、逃走し