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第91話「おれは刑事だ!」放映日:1974/4/12ストーリー石塚はひったくりの現行犯を追跡中、犯人にぶつかった老婆(本間文子さん)を無視してしまった。矢部進(32歳)(伊東四朗さん)は老婆を助けた。石塚は犯人を逮捕した。矢部は石塚をかっこよく思い、「七曲署の石塚だ」という言葉を気に入った。矢部は帰り際、4人のチンピラに絡まれている洋子(黒沢のり子さん)という女を見つけた。矢部は自分を七曲署の石塚と名乗り、チンピラを追い返した。洋子は矢部に感謝し、自分の職場のスナック「ヤ
第41話「ある日、女が燃えた」放映日:1973/4/27ストーリー深夜、山村と石塚は車を走らせていた。山村は不審な炎を発見し、消火した。燃えているのは山下梨絵という女性であった。山下の焼死体の近くに、遺書のようなものや300万円が入った通帳が発見された。山下のマンションの管理人は何も知らなかった。野崎は船で暮らしている山下の兄(森本景武さん)に遺体の確認を要請した。山村は遺書が山下の筆跡かどうか確認したが、その通りであった。山下の兄によると、山下は最近生活が狂ってしま
第717話「女たちは今……」(通算第411回目)放映日:1986/11/7ストーリー令子と太宰は、少年を人質に取って逃走する犯人(星野晃さん)を追跡した。犯人は西條が覆面車の扉から勢いよく飛び出した際に転倒した。令子は少年を襲撃しようとする犯人のナイフを蹴り落とし、格闘の末に揉み合いとなった。少年は西條に保護され、犯人も澤村に逮捕された。太宰は令子の奮闘ぶりに感動していた。一係室に波江から、裕太が保育園で長田勇という園児と喧嘩し、相手を負傷させてしまったという内容の電話が
和藤奏子巡査、いや土屋太鳳さん。すべては、あの“赤坂マラソン”の日のあなたの命がけの番宣から始まった。あなたは、いつも全力だ。猪突猛進の和藤奏子は、あなた自身だった。だから、奏子がスナイパーに撃たれる場面は、正視に耐えなかった。バカヤロー!射撃ヘタクソ!スナイパー辞めろ!(今市種子談)い、いかん、取り乱してしまった・・・。しかし、撃たれた時に言うセリフが、「特上カルビ食べたかった・・・」とは、奏子らしいといえば、奏子らしい・・・。撃たれた
第691話「さらば!山村刑事」(SP)(通算第385回目)メモ*「太陽」スペシャル編第7弾で、2時間スペシャルとしては第5弾。*スペシャルは地方局再放送では飛ばされることが多い。しかし、TVHの「太陽」再放送にて、スぺシャルで唯一再放送された。*番組放送開始から約13年と半年間、1話も欠場することなく出演し続けた山さんの殉職編。そして、山さんと隆の総決算となった。*結果的に、「太陽」最後の殉職編。夜に殉職したのはマカロニと山さんのみ。*「さらば!~」というサブタイトルの作品
第617話「ゴリさん、見ていてください」(通算第311回目)放映日:1984/9/28ストーリー昨日のスーパー八尋に押し入った強盗犯が、関係者の証言と遺留指紋から、矢口一義(38歳)(荻原紀さん)と断定された。矢口は殺人、傷害、強盗の前科11犯であり、犯行後に御幸町のドヤ街で目撃されたという情報が入り、付近に潜伏している可能性が強かった。西條と竹本と澤村は刑事と見破られないように、浮浪者に扮し、ドヤ街にて潜入捜査をしていた。矢口の特徴は左頬の傷だったが、付近には傷を持っている
第173話「一発で射殺せよ!」放映日:1975/11/7ストーリー三上と田口は射撃訓練を行っていた。石塚も射撃訓練を行い、的に全弾命中させたが、署長室に召集された。西山署長(平田昭彦さん)は石塚に、本庁直属の狙撃専門班への編入を奨めた。西山の考えは凶悪犯への対応が説得方式では間に合わなくなる恐れがあるとして、威嚇射撃ではなく射殺という強硬手段に出るというものだった。狙撃専門班の編成は未だに正式に決定されていなかった。藤堂は本庁に狙撃専門班の適任者を選ぶように求められ、第一
第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第208話「ひとり立ち」放映日:1976/7/9ストーリー午後4時30分頃、矢追町2丁目の宝石店「珠宝」に強盗が入った。強盗犯は「珠宝」の関係者を蹴り、ナンバーの頭の数字が29のオートバイで逃走した。石塚と三上は無線で藤堂からの連絡を受け、急行した。犯人はヘルメットを被り、黒のライダースーツ、黒の短ブーツを着ていた。三上は現場へ向かう途中に「品川み29-37」のオートバイを発見した。石塚は車を転回して追跡した。犯人は途中でオートバイを降りてビルの中に入った。石塚と
第19話「ライフルが叫ぶとき」放映日:1972/11/24ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明だが、概略が某掲示板に掲載されていた七曲署捜査一係が4年前(1968年頃)に逮捕した殺人犯の高野(地井武男)が脱獄した。高野は当時の共犯者である松山社長(予告からすると小笠原弘さん?)のある裏切りを知ったことにより復讐の鬼と化し、松山の娘である恵子を人質に工事中のビルに立てこもった。藤堂は石塚に、立てこもった高野の射殺を命ずる。メモ*90年代に「TVジェ
第100話「燃える男たち」放映日:1974/6/14ストーリー白昼、政財界を網羅したと言われる豪勢な結婚披露宴会場の控室にて、男2人(清水紘治さん、手塚しげおさん)が乱入した。男2人は滝川家の令嬢である滝川由利子と、美容師の池野弘子(嘉手納清美さん)を人質にとった。捜査本部は本庁に設置されたが、極秘裏に捜査員を人質救出に当たらせるつもりだった。警察幹部(鈴木瑞穂さん)は藤堂を呼んだ。幹部は極秘裏に捜査員を動かして人質の救出にあたろうとしていた。しかしその捜査員は捜査本部と
第455話「死ぬなスニーカー」(通算第665回目)放映日:1981/5/1ストーリー午後9時5分、当直中の五代は、新聞でOLが帰宅途中に襲撃される事件が世田谷で連続して3件発生したという記事を読み、自宅に電話をかけた。早苗(山下幹子さん)は電話がかかった直後に帰宅し、五代の電話に出ることができなかった。謎の人物がフラワーマンションの一室に侵入し、ガスの元栓を開け、ガスを漏洩させて退室した。室内には時限爆弾が設置され、プラグがコンセントに繋がれていた。五代は早苗からの電話を受
第322話「誤射」(通算第532回目)放映日:1978/9/29ストーリー明子は、四国の松山で旅館を経営していた伯母が亡くなり、その旅館を母親が引き継ぐことが決定したため、辞表を提出した。明子は松山には幼少期に行っただけで、心細くなっていた。明子は今月末で退職することとなり、在職期間があと5日だった。藤堂は明子の辞表を快く受け入れた。午後12時15分、矢追信用金庫新宿支店に草間二郎(信実恭介さん)という男が入り、加藤ユミ(25歳)(結城しのぶさん)に拳銃を突き付け、人質に取
第673話「狼の挽歌」(通算第367回目)放映日:1985/11/29ストーリー非番の澤村は事件を解決し、水木の運転する覆面車に乗り、城西署管内の道を走っていた。奥寺真二(小沢弘治さん)、矢部(中田譲治さん)、内海辰也(太田直人さん)の3人は乗用車を造成地の物陰に停車させ、別の乗用車を待ち伏せしていた。奥寺達は乗用車を目的の乗用車の後部に衝突させ、追跡しながら何度も体当たりし、目的の乗用車を停車させた。奥寺は拳銃を発砲して、乗用車の運転手の堀篤と乗員の古賀道明を射殺し、大金の
中村雅俊、芸能生活50周年に感慨ひとしお「初めて『俺ってよくやってきたな』と思った」(写真全26枚)https://t.co/U9G4h39HD6#中村雅俊—ORICONNEWS(オリコンニュース)(@oricon)2024年5月9日俳優の中村雅俊(73)が9日、都内で行われた『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した。この公演は、芸能生活50周年を迎える中村が、6月2日から18日にかけて東京・明治座で開催する記念舞台。昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れて
第205話「ジョーズ探偵の悲しい事件簿」放映日:1976/6/18ストーリー鮫島勘五郎(藤岡琢也さん)は現職時代の経験を最大限に活用し、半年前に「ジョーズ探偵社」を設立していた。ジョーズ探偵社は都心屈指の探偵社として発展の一途を辿っていた。鮫島は七曲署に業績の一端を報告し、開業記念大パーティーを開催するという招待状を届けていた。鮫島は田口の憧れの的だった。田口は中野の警察学校で鮫島から教わっていた。田口は鮫島の退職を警察の一大損失だと思っていた。七曲署一係室に鮫島が入って
第43話「きれいな花にはトゲがある」放映日:1973/5/11ストーリー半月前から3日おきに、一係室の石塚宛に大きな花束が贈られるようになっていた。一係の面々は冷やかしたが、石塚は贈られる理由がさっぱり分からなかった。石塚が桐野大吾に関する事件の裁判の打ち合わせで検事局に行く最中、七曲署に石塚の結婚相手と名乗る西田とも子(二本柳敏恵さん)が現れた。西田は藤堂と面会した後、ホステスとして勤めているクラブ「deroi」のマッチを残した。藤堂と石塚は「deroi」に赴き、石塚と西
第212話「情報」放映日:1976/8/6ストーリー午後3時、閉店直後の矢追信用金庫南支店に、通用口から強盗3人組が侵入してきた。主犯格の森岡(阿藤海さん)は店員の1人を射殺し、店員を威圧した。店員の1人は森岡の威圧から、非常ベルを押すのを止めた。森岡達は金庫から大金を強奪し、信用金庫の脇に停車させていた車で逃走した。行員が逃走した車のナンバー「品川55め45-26」を覚えていた。一係室に信用金庫の強盗事件のことが通報され、捜査員が信用金庫に急行した。支店長(福岡正
第477話「俺は誘拐犯だ!」(通算第687回目)放映日:1981/10/2ストーリー中尾稔(剣持伴紀さん)は黒いワンボックスカーを運転し、下校中の女子小学生の杉森佐紀を尾行し、佐紀が友人と別れて1人になったのを見計らい、佐紀の口に布を当て、拉致した。滝が過労により精密検査を受けることになった。午後2時30分、一係室に誘拐事件の通報が入り、捜査員が矢追6丁目1-1-2の杉森宅に急行した。午後3時前、佐紀の父親で、レストランチェーンオーナーの杉森正彦(吉水慶さん)は山村に、中尾か
第168話「ぼんぼん刑事登場!」放映日:1975/10/3ストーリー三上は1年ぶりに、かつて自分が勤務していた矢追町派出所を訪れていた。派出所に矢追町団地の10号棟で物音がしたという通報が入り、同僚の西森巡査に代わって三上が直行した。三上は物音がしたとされる岡本進の部屋の前まで来たが、返事は無く、扉も開いていた。岡本は何度かラリー大会で優勝した経験があった。岡本は奥の部屋で死亡していた。部屋に城南署捜査一係刑事の田口良(宮内淳さん)が入ってきた。田口は三上を岡本殺害の真
コルトローマンは、コルトが1969年に発売したMkⅢシリーズのダブルアクション・リボルバーです。MkⅢシリーズとは、中型サイズの“Jフレーム”を採用し、強度と安全性を向上させた製品群の名称で、ローマンの他にトルーパーやメトロポリタン、オフィシャルポリスなどがラインナップされていました。しかし、その人気はいまひとつで商業的には上手くいかなかったようです。その後、MkVシリーズでもローマンを発売しましたが、依然として影は薄く、短期間で生産終了となってしまいました。ローマンは、アメリカでの
第102話「愛が終った朝」放映日:1974/6/28ストーリー豪雨の夜、伸子は藤堂のマンションに呼ばれていた。藤堂は伸子に、柴田が撮影したカップルの写真をスライドで見せた。男は吉行彰(19歳)(内田喜郎さん)、覚醒剤の水増しを行っているグループの1人であった。女は七曲署少年課婦警の三好秋子(江夏夕子さん)であった。1週間前、七曲署捜査一係は吉行が所属している覚醒剤の密造組織のアジトを突き止めて踏み込んだが、一足違いで品物を他の場所に移転された。情報漏洩者は三好だった。伸
第157話「対決!6対6」放映日:1975/7/18ストーリー石塚と三上は「ポパイ」というパチンコ屋でパチンコを楽しんでいた。何者かが2階の機械室に侵入し、パチンコ玉の箱を倒したために、階段から大量のパチンコ玉が雪崩のように流れてきた。何者かが南矢追町4丁目にある不動産屋に侵入し、昼寝中の社長(天草四郎さん)の目を盗んで金庫を強奪するという事件が発生した。現場に野崎と三上が到着した。被害総額は約15万円であった。三上は犬の鳴き声を聞いて裏庭の方に回ったが、そこでは犬が紙幣を咥
第214話「奇妙な友達」放映日:1976/8/20ストーリー島は新宿中央公園の近辺で車を走行していた。島は突然飛び出してきた山口みみ(18歳)(坪田直子さん)という少女に車を僅かにぶつけてしまった。山口は泥酔しており、島に文句を言った。山口は警察に顔が広かった。山口はたった今に殺人を犯したと言った。島は山口を一係室に連れていき、寝かせていた。藤堂と山村と島は山口の所持品を調査中に、不釣り合いな大金が入っていることを知った。山口が目覚め、島による取り調べが始まった。山口
第110話「走れ!猟犬」放映日:1974/8/23ストーリー柴田と伸子は射撃訓練をしていた。午後3時15分、伸子は射撃訓練の帰り道、3時を過ぎているのに常東銀行原宿支店のシャッターが閉まっていないことを不審に思った。常東銀行原宿支店の警報装置が鳴り響き、強盗2人が乗用車に乗って逃走した。柴田は強盗犯の乗用車を追跡したが、強盗犯の乗用車が少女を轢いた。柴田は伸子を置いて、強盗の乗用車を追跡した。強盗は柴田に拳銃を5発発射したが、トラックを回避しようとして電柱に激突した。
第274話「帰ってきたスコッチ刑事」(通算第484回目)放映日:1977/10/28ストーリー2人組の銀行強盗犯が島と警察官に高架橋下に追い詰められ、拳銃を乱射して抵抗していた。高架橋下に石塚と岩城が到着した。岩城は警察官が強盗犯の発砲で負傷するのを見て激情し、乱射を潜り抜け、強盗犯に突撃した。岩城は強盗犯の1人の拳銃を撃ち落としたが、もう1人に銃口を向けられ、射殺されそうになった。石塚はもう1人の強盗犯の拳銃を撃ち落とした。岩城は強盗犯の奇襲に気付いていなかった。池上
第127話「非情な斗(たたか)い」放映日:1974/12/20ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明だが、掲示板「いざ!お供捕まらん」に序盤のストーリーが掲載されていた。山村は昼休みに白い毛糸を買って一係室に戻った。藤堂は山村が父親になることを喜び、山村も照れていた。大物不動産(予告には岸野建設のヘルメットが)の男(恐らく岸本正彦と思われる)が捜査線上に浮かび、執拗に食い下がる山村に危機を覚えていた。岸本(内藤武敏さん)は捜査から山村を引き離そうと、人を使っ
第206話「刑事の妻が死んだ日」放映日:1976/6/25ストーリー山村は自宅にて、高子(町田祥子さん)と静かな時間を過ごしていた。常東銀行新宿支店のロビーにて、城東建設経理課長の大島光男(45歳)という男が大金を引き出していた。銀行内にいた若者(高橋英三郎さん)は曽根隆(21歳)(高木門さん)と仲間(福井友信さん)の車に入り、大島を尾行した。曽根達は大島が細い路地に入ったところで、車を降りて大島をスパナで殴り殺した。曽根達は現金を強奪して車に乗る直前、宮田佳子(新海百合子
第42話「知らない街で…」放映日:1973/5/4ストーリー石塚は昨夜にスナックで食事をしていた際、西二郎(松本伊佐武さん)という男が挙動不審な態度を見せたため、悪事を起こすと確信した。石塚は西を徹夜で張り込み、尾行していた。西は京王線の電車に乗り込んだが、石塚も同じ電車に乗ることに成功した。島は偶然に駅にいたが、石塚を目撃し、石塚が落としたパンを拾った。石塚は西の素性を知らなかった。石塚と西は降車して北和泉を歩いていたが、北和泉署の係長である新谷裕二刑事(久富惟晴さん
第408話「スコッチ誘拐」(通算第618回目)放映日:1980/5/30ストーリー5月26日、女子高生の篠原恵子(白石まるみさん)は帰宅中、乗用車に乗った謎の男に尾行されていた。謎の男は七曲署刑事の安原と名乗り、恵子に手帳を見せ、恵子の母親が交通事故に遭い、救急病院に搬送されたと偽り、拉致した。翌日、一係室に恵子の誘拐事件が通報され、山村と岩城が篠原宅に急行した。恵子の両親の篠原夫妻(西本裕行さん他)は山村に、恵子が下校後、夜になっても帰宅しないために通報したことを説明した。