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第171話「暴走」放映日:1975/10/24ストーリー石塚と三上は一係室にて将棋をしていた。一係室に封筒が届いた。封筒の字体は活字の切り抜きで構成されていた。封筒には「女を誘拐する。古紙幣で5000万円要求しろ」という内容の手紙が入っていた。山村は見境なく行きずりの他人を誘拐して身代金を警察に要求する最も悪質な犯罪の可能性があると思っていた。藤堂は都内のパトロールの強化と非常警戒を本庁に要請し、捜査員に手紙の指紋、消印の郵便局、活字の出所について大至急調査するように命じ
第364話「スニーカー刑事登場!」(通算第574回目)放映日:1979/7/20ストーリー直子は田口が使っていた机に花を供えた。田口の殉職から5日が経過したが、逃走した倉田昭夫(望月太郎さん)の行方は不明のままだった。大和町の工業団地は、ほとんど無人のオートメーション工場で、犯行時刻の午前7時には全く無人であったため、目撃者の発見と倉田の足取り捜査の手掛かりが掴めていない状態だった。田口に撃たれた2人のチンピラは、故買屋に雇われたチンピラで、倉田との背後関係は無かった。智子
第363話「13日金曜日ボン最期の日」(通算第573回目)放映日:1979/7/13ストーリー夜、田口は巡回中、陸橋の上で奥田礼子(青木真知子さん)という女性を目撃し、声を掛けた。田口は礼子が陸橋の上から飛び降りようとしていたため、それを阻止し、命を大事にするように訴えた。田口は車内で礼子を説得し、二度と自殺をしないように約束させた。田口は礼子を、矢追南町の緑荘に送迎した。その直後、石塚から北町の寳ビルに直行するようにという連絡が入った。寳ビルの警備員から、1階の宮田宝
第501話「ある巡査の死」(通算第711回目)放映日:1982/3/26ストーリー竹本は退勤後、西條に酒飲みに誘われたが、君原誠一巡査(美木良介さん)と一緒にジョギングをする日課のために断った。西條は吉野巡査(横谷雄二さん)と一緒に酒を飲んだ。君原巡査は3年間、2丁目派出所に在籍しており、吉野と一緒に勤務していた。吉野は西條に、君原巡査が東都大学法学部を首席で卒業していること、君原巡査の父親が本庁の君原警視正であることを説明し、君原親子がいる限り、日本の警察が安泰であると誇ら
第474話「ロボは知っていた」(通算第684回目)放映日:1981/9/11ストーリー日曜日の午前9時55分、一係室に吉野巡査(横谷雄二さん)から、橘町の2丁目にて、乗用車のブレーキに細工がされてかからず、電柱に追突する事故が発生したという通報が入った。滝と五代は現場に急行した。乗用車を運転していたのは坂口弓子(昭和24年6月24日生まれ、32歳)(松本留美さん)、助手席に座っていたのは、弓子の夫で、日本橋小舟町5-1にある東郷建設の社長の坂口常幸(仲谷昇さん)であり、後部座席
第308話「新しき家族」(通算第518回目)放映日:1978/6/23ストーリー6月17日、金庫破りの牧野亮介(33歳)(阿藤海さん)は矢追町2丁目の宮田宝石店に侵入し、聴診器を利用し、大金庫をこじ開け、中身の宝石を確認した。牧野は、宝石の前に防犯装置直結の赤外線が張られているのを発見し、細い鉄の棒を使い、宝石を次々と強奪した。隆(小椋基広さん)が高知に移転して2年が経過し、来月に満4歳となった。高子の母親の栗林キヨの死後、隆の叔母(立花房子さん)が隆の面倒を見ていた。叔母
第676話「地図にない道」(通算第370回目)放映日:1985/12/20ストーリー西條と澤村は、泥酔して暴れる石川(水森コウ太さん)という男を逮捕した。石川は記憶がほとんど無かったが、山村に取調べられ、傷害罪や器物損壊罪その他諸々で服役しなければならないことを告げられた。石川は5年前(1980年)に多摩川の河原で発生した、迷宮入りの殺人事件の凶器である、血塗れの登山ナイフを拾い、隠し持っていることを自供した。山村と澤村は石川宅にて、凶器の登山ナイフを押収した。登山ナイフに
第303話「お人好し」(通算第513回目)放映日:1978/5/19ストーリー夜の駐車場にて、杉山良雄(56歳)(門脇三郎さん)という男が、戸川組の大幹部の原田幸三(田中浩さん)に拳銃で2発撃たれ、殺害される事件が発生した。翌朝、七曲署捜査一係が現場に駆けつけ、捜査を開始した。杉山はナイトクラブを2件経営していたが、戸川組がそのナイトクラブを乗っ取ろうとしているという情報が入っていた。駐車場に隣接しているビルの4階の住人が、原田らしき男を目撃していたが、暗闇のために原田とは断
第214話「奇妙な友達」放映日:1976/8/20ストーリー島は新宿中央公園の近辺で車を走行していた。島は突然飛び出してきた山口みみ(18歳)(坪田直子さん)という少女に車を僅かにぶつけてしまった。山口は泥酔しており、島に文句を言った。山口は警察に顔が広かった。山口はたった今に殺人を犯したと言った。島は山口を一係室に連れていき、寝かせていた。藤堂と山村と島は山口の所持品を調査中に、不釣り合いな大金が入っていることを知った。山口が目覚め、島による取り調べが始まった。山口
第265話「ゴリ、爆発!」(通算第475回目)放映日:1977/8/19ストーリー当直明けの石塚は田口と共に巡回していた。脇坂一郎(樋浦勉さん)は別の男と一緒に、マンションの駐車場前の庭にて、長谷川京子という女を待ち伏せていた。脇坂は別の男に指示され、拳銃を4発乱射しながら長谷川に接近し、長谷川の腹部に拳銃を押し付けて射殺した。石塚と田口は銃声を聞き、駐車場に倒れ込む長谷川のもとに駆け寄った。石塚は駐車場から猛スピードで逃走する自動車を追跡し、進路を塞いだ。石塚は自動車を
第609話「モンブラン遥か」(通算第303回目)放映日:1984/7/27ストーリー西條と竹本と澤村は発車寸前のオリエント急行に乗り込んだ。西條達は列車内を捜索中、仁科浩平(長塚京三さん)と会った。浩平の行き先はスイスのジュネーブであり、目的はスイスに逃走した宮川忠男を密かに追跡することだった。浩平は共犯と思われる仁科高子を追及することができず、宮川を逃がしてしまった捜査員を信用していなかった。西條達はサロンカーにて、令子と高子(伊佐山ひろ子さん)を発見し、合流した。浩平
牛乳に合う食べもの教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は今日もいいお天気になりましたねぇ洗濯物がよく乾きそうです(≧∇≦)牛乳に合う食べ物?アンパン…とか?刑事ドラマでよく差し入れにありましたよね。(*´艸`*)提供先の関係か、一時期、江崎グリコのカフェオーレだったこともあってチョット刑事さんが可愛らしく見えてしまいましたよ。給食の牛乳は残さず飲みましたが、食パン三枚を流し込むには、足りませんでしたねぇ。なので、オカズを
第521話「ボギー刑事登場!」(通算第461回目)放映日:1982/9/3ストーリー西條は急いで出勤した際、殉職した岩城、退職した野崎のことを思い出し、憂鬱になった。春日部一(27歳)(世良公則さん)が七曲署に着任することが決定していた。春日部は愛車を運転し、七曲署に向かっていたが、ラジオから流れた子犬と飼い主の美談に感動し、信号で停車中の、沢村と吉本と田上健一の3人の乗る自動車のバンパーと追突してしまった。田上(河合宏さん)と親分の沢村(中田譲治さん)と吉本(長谷一馬さん)
第206話「刑事の妻が死んだ日」放映日:1976/6/25ストーリー山村は自宅にて、高子(町田祥子さん)と静かな時間を過ごしていた。常東銀行新宿支店のロビーにて、城東建設経理課長の大島光男(45歳)という男が大金を引き出していた。銀行内にいた若者(高橋英三郎さん)は曽根隆(21歳)(高木門さん)と仲間(福井友信さん)の車に入り、大島を尾行した。曽根達は大島が細い路地に入ったところで、車を降りて大島をスパナで殴り殺した。曽根達は現金を強奪して車に乗る直前、宮田佳子(新海百合子
第89話「地獄の再会」放映日:1974/3/29ストーリー一係室に鮫島刑事の夫人である玉枝(北あけみさん)が来訪していた。玉枝は小さな飲み屋を経営しながら、息子と生活することを決意し、刑事の妻に戻る気は無かった。島は喫茶店にて、鮫島(藤岡琢也さん)を復縁させようと説得していた。鮫島は山田署へ転勤してから初めて警視総監賞を貰い、経緯を青木孝文刑事(勝野睦浩)さんに説明していた。青木刑事も警視総監賞を貰い、故郷の父親に見せるつもりでいた。青木には母親がいなかった。鮫島は青木刑
第52話「13日金曜日マカロニ死す」放映日:1973/7/13ストーリー石塚と早見は、寿司屋「紫光」に突入しようとしていた。「紫光」の客である岩田勉と都倉俊二が、半月前に拳銃を探していたという密告があった。密告が本当の場合、岩田と都倉は拳銃を持っている可能性があった。石塚は早見の一言の影響で、拳銃に弾を装填せずに突入してしまった。石塚と早見は「紫光」に入り、岩田(上野山功一さん)と都倉(影山龍之さん)を署に連行させようとしたが、2人とも拳銃を持っていなかった。町子という女
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第210話「栄光」放映日:1976/7/23ストーリー三上と田口は藤堂のマンションを訪れていた。三上と田口はおでん屋の屋台で食事をしていた。田口は藤堂が結婚していないことを嘆いていたが、三上は藤堂が立派な上司であればいいと考えていた。真夜中、豪雨が降る児童公園で、河村五郎という男が何者かに殺害された。翌日、山村と野崎と石塚と三上と田口が現場を捜索していた。山村は犯人の所持品の可能性がある銀色のネクタイピンを発見した。河村の所持品には身元を示すものが何もなかった。河村の
第485話「ウサギとカメ」(通算第695回目)放映日:1981/11/27ストーリー古沢泰造(56歳)(田島義文さん)は運転手付きの乗用車に乗り、自宅に帰宅した。古沢は私室に入ったが、スイッチを押しても電球が点灯しないため、電気スタンドを点灯した。古沢は物音に少し怯えていたが、気にしなかった。午後9時、古沢は部屋着に着替え、ぶら下がり健康器に乗った直後、発射された何かが胸に刺さり、倒れ込んだ。同時刻、野崎は、東京大飯店台北の間で開催された、第25回富山第五高等学校卒業生東京
第608話「パリに消ゆ」(通算第302回目)放映日:1984/7/20ストーリー西條はパリにて、宮川忠男(35歳)(柴田侊彦さん)という男と食事しながら対談していた。2年前(1982年頃)、ブローニュの森にて、日本人観光客の仁科恵子が主人の仁科秀人(新野悟さん)の傍で、ライフルで射殺される事件が発生していたが、迷宮入りとなっていた。宮川はモンマルトルの丘を見物し、夕食にムーランルージュを堪能する計画を立てた。宮川は元東都生命保険の勧誘員だが、5年前(1979年頃)に横領が露見
第188話「切札」放映日:1976/2/20ストーリー歩行中の糸崎公一(三田村賢二さん)は、乗用車がライトを点灯したことで、背後から乗用車が近づいていることに気が付いた。糸崎は車に猛スピードで追跡され、全速力で靴を落としながらも疾走したが、轢かれて即死してしまった。運転手の大町昇(山本聰さん)は糸崎の遺体を確認した後、乗用車を置いて走り、通行中の乗用車の運転手に救急車の手配を依頼した。糸崎の殺害現場に山村が駆けつけた。昇は既にパトカーの後部座席に座らされていた。山村は現場
第623話「マイコン刑事登場!」(通算第317回目)放映日:1984/11/9ストーリー七曲署捜査一係に本庁のコンピューターと直結した端末機の設置が決定した。水木がコンピューターの段ボール箱を抱え、一係室に入ってきた。交通課の婦警の香坂美津子(沢口靖子さん)が玄関でうろうろしている水木を見て、運搬に協力した。水木は竹本と澤村に、玄関に残っているコンピューターの部品を運ばせた。水木は「ホームズ三世」と命名したコンピューターの組み立てを完了させた。香坂は推理小説が大好きであり
第96話「ボスひとり行く」放映日:1974/5/17ストーリー藤堂と石塚と柴田は三田村鉄工を訪れ、社長の三田村平吉の面会を要求した。しかし6人の工員(野瀬哲男さん、清水宏さん)は藤堂たちに反抗的な態度をとった。三田村社長(信欣三さん)が顔を出し、工員に仕事に戻るように命じた。藤堂は三田村に対し、未遂の事件を犯した息子の辰雄を差し出すように要求したが、三田村はいないと否定した。藤堂は三田村が嘘をつかないのが信条であることを知っていた。三田村は藤堂に隠れ家の鍵を差し出し、隠れ
第153話「モナリザの想い出」放映日:1975/6/20ストーリー三上は5日前から、収賄事件の容疑者である土木公団の村松巌局長(根上淳さん)をマークしていた。村松はフジカワ画廊に立ち寄っていたが、三上は村松が車に乗るのを目撃し、尾行した。三上は村松を追跡中、赤い車に轢かれそうになった。三上は腰を強打し、赤い車に同席していた村松聡子(藍とも子さん)に病院に連れて行かれた。村松の調査を始めて5日が経過していたが、三上は村松に対し、上品な紳士という感触を得ていた。以前一係室に、
「太陽にほえろ」は、もちろんマカロニ刑事こと萩原健一が主演していたドラマです、1972年(昭和47年)7月21日から始まり1986年(昭和61年)11月14日まで続いたドラマです。日本テレビで~金曜日午後8時から放送していました当時大人気で確か私が中3の時に始まり~高校1年の頃に熱心に見ていました1972年7月13日に放送の「13日金曜日マカロニ死す」~がショーケンの最終回でした。あと「太陽にほえろ」のジュリーのゲスト出演した日を調べてみました。1972年(昭和47年)12
第6話「手錠と味噌汁」放映日:1972/8/25ストーリー早見は目覚まし時計で起床したが、遅刻しそうになっていた。早見は出勤直前、大家の武田(賀原夏子さん)に呼び止められたが、無視して出勤しようとした。武田によると、友人の谷照子の息子の谷昭一が脅迫されているとのことだった。武田は昭一の様子がおかしいと言ったが、早見に遅刻を理由に無視された。武田は藤堂に、早見を注意するよう電話していた。藤堂は早見に谷の調査を要請し、野崎を応援に向かせた。野崎には「朝の味噌汁が塩辛いと必ず
第605話「離婚」(通算第299回目)放映日:1984/6/15ストーリー森直道(稲垣昭三さん)は喫茶店に入り、紅茶を注文し、フランコ・モノーレス(ロベルト・アギューラさん)を張り込んでいた。喫茶店にモノーレス宛の電話が入ったが、電話の主の坂口(片岡弘貴さん)は「アディオス、フランコ」と言って電話を切った。電話が切れた直後、電話機の机の傍の椅子の下に置かれていた紙袋が大爆発を起こした。井川は別の喫茶店にて、由利(山本直子さん)と会話していた。由利は井川に卓球部の入部申込書を
第53話「ジーパン刑事登場!」放映日:1973/7/20ストーリー大邸宅に住んでいた大場清枝(ひし美ゆり子さん)という主婦は、庭の水やりをしていた。大場は水やりの途中、子供の進がいなくなったので、テレビの大音量が流れている部屋の中を捜索していたが、何者かに射殺された。大場の隣人がテレビの大音量を聞いていたが、子供のいたずらと思って気にしていなかった。大場は派手に男遊びをしていた上に、多額の高利貸しまでしていたため、近所や出前持ちの評判が非常に悪かった。摘出された銃弾は警察官
第11話「愛すればこそ」放映日:1972/9/29ストーリー山村は小柴刑務所を訪れていた。小池邦夫(39歳)(郷瑛治さん)が出所してきた。小池は夫人の小池由起子(26歳)と不倫した男をナイフで刺していた。山村は小池を尾行した。小池は山村が喫煙している間に逃走したが、山村に再び見つけられた。小池は自分の靴がすり減っていたため、靴屋で新しい革靴を購入した。石塚は山村の、「自分が逮捕した前科者を出所後に尾行する」という性分について語っていた。山村の性分について、早見は物好
第475話「さらば!スニーカー」(通算第685回目)放映日:1981/9/18ストーリー西條と五代は張り込みをしていた。早苗(山下幹子さん)は「海の牧場」を手伝うため、沖縄に帰りたがっていたが、五代に、子供だから一人で生活することが無理と言われ、反対されていた。早苗は勤務中、有田信之(倉地雄平さん)という男から電話を受け、五代がなかなか納得してくれないことを話した。西條は五代から早苗のことを聞き、美しき郷土愛と褒め称えた。五代は早苗が東京の生活に慣れてきたのに、突然に海の