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結局犬の話ばかりですみません笑犬を通しての、息子の話になるのかな。3回目のワクチン接種が済むまで、お外をお散歩するのは抱っこでとのことで、最近は抱っこ散歩をしています。きれいな桜も見れました。お散歩に行くと必ず、「かわいいね〜、何ヶ月?」と話しかけられる。赤ちゃんがいても、こんな感じだったんだろうなと思わずにはいられないけど。死産後引きこもってばかりいた私を、こうして外に連れ出してくれる。人と笑顔で話せてる。最近、ずっしり重くなったなぁと感じて。わんちゃんを迎えてから、いつかこの
新しい家族を迎えましたもうすぐ3ヶ月の黒豆柴の女の子です。ずっとワンちゃんを飼いたいと思っていて…でもまずは不妊治療や出産育児が優先かなと踏み出せずにいたのですが、思い切りました!夫がお店のHPをちょこちょこチェックしていて、「お迎えするならこの子がいい!」と一目惚れしたらしく、実際に会いに行って抱っこしてみたらちょっと震えていてかわいくてかわいくて…その日に家族になることを決めました!夫がこの子を抱っこして撫でながら「こうしていると色々忘れられるなぁ…」と嬉しそうに言った時に、もうこ
宮内先生:「内診は夕方頃を予定しています。」Mariaママ「分かりました。」宮内先生:「失礼します。」一通り説明をし先生は病室を出た。。。菊田さん:「こちらをお読み頂けますか?」菊田さんは〜赤ちゃんを亡くされたご両親へ〜というプリントを私と旦那に渡してきた。菊田さん:「この中でも構いませんが、赤ちゃんとしたい事などあれば教えてください。」そこには、赤ちゃんと出来る事、赤ちゃんにしてあげたい事、赤ちゃんの産まれた証、葬儀について書かれていた。ーーーーーーーーーー赤ちゃんと出来
流産の手術をしてからずっと生理がこなかったけど、やっと生理が来た🩸多嚢胞で、排卵周期もばらばら。1人目の時の手術の時は割と早く生理が来た印象だったから今回は長く感じた。はやく妊娠できたら嬉しいけど3回連続で成長が止まっちゃった経験があると、自分が生きた我が子をずっとお腹の中で育てて出産するっていう想像ができない。私はこのままあの手術を何度もするんじゃないかとか、また成長が止まったと宣告されて希望を打ち砕かれてしまうのかと考えてしまう。次妊娠したらもう私から赤ちゃんをとりあげないで欲しい
転院してわんちゃん迎えて、だいぶ精神面安定して前向きになれてたんだけど、やっぱり不妊治療のせいで乱されてしまう。着床だけはしやすいから、培養技術の高い所に転院していい卵ができれば、うまくいくのではと思ってた。結果、過去最高のグレードで妊娠率6割ほどと言われていた卵で着床すらしなかった。今まで、着床しなかったことはなかったから、調子に乗ってしまってたな…何度流産しても卵を戻し続ければ、いつかは我が子に会えると信じてたけど、もう会えない未来も考えないといけないのかなぁ。転院先の移植方法が合
基本夫とはとても仲良しですが、先ほど突然のぎくしゃく。お風呂上がってポロっと、「あ〜あの日もタイミングとっとけばよかった」と言った時のことでした。前回排卵のことについて書きましたが、排卵検査薬やアプリを見つめては、タイミングとる日ちょっと間違えたな〜と自分の中でかなり考えてしまってました。だからポロっとそんな言葉が出てしまって、でもそんなに夫が嫌な気分になるとは思ってなくて。はっきりは覚えてないけど、そんなこと今言われても仕方ないそれだけ
男の子も女の子も欲しくて、どちらでも心から嬉しいけれど、律希がお腹にいる時に男の子と分かってすごく楽しみだった。私を知ってる人からは「男の子が産まれる気しかしなかった」と言われ、自分でもそう思った。どちらかというと、男の子ママ向きな気はする。フットサル好きだし仕事で1番好きなのはブロックで色んなものを作ること。セミにバッタにトカゲ、大体の生き物は大丈夫(グレーな子に頭にバッタ乗せられたりして、鍛えられた笑)。竹馬も一輪車も教えられるし、何でも極めたい性格なので、わざわざ買って家で練習し
この日は息子のお誕生日会をすることにしていた前日に夫が色々買ってきてくれて、飾り付けをした。ハッピーバースデーの歌を歌って、お寿司を食べた夫がお誕生日に職場でもらったカタログギフトで、妊婦さんでも飲めるようにとノンアルコールのワインを頼んでくれてた。6/10の入籍記念日に飲もうと思ってたけど、この日に開けた3人でお祝いのケーキも食べた玄関前には息子と一緒にお世話したお花がいっぱい咲いていて、どうしてもそこで家族写真を撮りたかったから撮った3人でお揃いのTシャツを着た棺を外に出してる時に
長男がお空にいってしまってから。グリーフケアに関する本を読み漁ったり、SNSを検索したり。何の情報が欲しいのかも、何の情報を探しているのかもわからずに。ただただ無心で、探しては読んでを繰り返していた時期があります。そのなかで。ずっと違和感を感じていたこと。死別を経験したから、人に優しくできるとか、人の傷みがわかるようになるとか。大切なあの人をなくしたからこそこんなことができるようになった、あんなふうに感じられるようになって成長できた、とか。まるで、死別があって良
皆様お疲れ様です。今回は以前書いた記事『「虚しさ」は敵か味方か!?』皆様お疲れ様です今回は考察回です。私最近、良く思うことがあるんです「なんか、虚しいな」って長男が亡くなってもうすぐ4ヶ月が経とうかなという所まできました。普段…ameblo.jpこちらに少し近い形になるかもしれないんですけど少し気付いた事があったので一応考察回という事で書いていきたいと思います。2週間ほど前に私達家族は熱海へ旅行に行きました。長男がずっと行きたがっていた旅行その想いを果たすべく長男の魂とアク
見に来ていただいてありがとうございます。いいねやフォローしてもらえると嬉しいです。自己紹介はこちらりょうちゃんのことはこちら天使のりょうちゃんのことはこちらりょうちゃんのことを書くにあたって外せないのが、『後頸部浮腫=NT』のこと。(以下はNTと書きます)NTとは、Nuchaltranslucencyの略で、超音波検査で胎児の首の後ろに見られる透明な部分を指します。リンパ液が溜まった状態と考えられており、日本語では後頚部浮腫と言われています。胎児矢状断面(体
かわいいガラス仏具で大切な人の思い出を彩る専門店Bee-S(ビース)の住吉です。Bee-Sの仏具はお客さまと一緒に作る仏具ですこんな色が欲しいこんな形そしてこんなアイテムが欲しいそのご要望にお応えしてきました吹きガラスを中心としたお作りをしておりますので遠心力でつくる丸い形のものを得意としています横置きの香炉のご要望をたくさんいただいておりますので、その中でもBee-Sでお作りすると楕円形や方を使って長方形のものとお作りしております横置
生まれ変わりはあるのかについて書いています。生まれ変わりはあるのか①はこちらから『生まれ変わりはあるのか?①』人が死ぬと新しい生命に生まれ変わることを「輪廻転生」と呼びます。生まれ変わりと言うやつですね。信じますか?信じませんか?これは「輪廻転生」なのではないか?と思…ameblo.jp初めての命日が過ぎてからしばらくして「なぜ亡くなってしまったのだろう?」「なぜ私の元に来たのだろう?」「どんな意味があるのだろう?」この疑問が私の周りを囲ってしまい前に進めなくなってしまい
今日は死産後初めて、通っていた不妊治療のクリニックに行きました。夫も午後休を取って着いてきてくれました。ここ最近、泣く回数は減ってきてはいましたが、今日は病院に出発する前に息子の骨壷を抱きしめて「また迎えに行くからね…」と話しかけながら号泣完全に病んでいます笑でも、元気な赤ちゃんを抱くことでしか、この悲しみは和らいでいかない、そのためには母である私が頑張らないと、そのハッピーエンドには辿り着けない…だからまた頑張ることに決めたんだ38歳、タイムリミットも迫ってる。立ち止まってはいられない。
昼過ぎ、部屋の移動がありました。産婦人科病棟の一番奥、個室の、静かな部屋でした。いろいろな配慮があっての事だと思います。夫も、昼過ぎに来てくれました。夫とよんちゃんと、3人で過ごします。助産師さんの提案で、手形足形を取ったり、沐浴や授乳をすることになりました。手形足形は、病院にキットがあったようで、それを使わせていただきました。夫が、ビデオを持ってきたので、その様子を撮影しました。手が真っ赤っ赤だねー。なんて、話しながら撮影しました。手と足が真っ赤になったよんちゃん。今度は
7/7の七夕が息子の予定日だったので、ここ最近情緒不安定でした死産から1ヶ月が過ぎ、落ち着いている時間も増えてきたものの、予定日や月命日周辺はダメみたいです。月命日・月お誕生日(心拍停止の日を命日、産まれた日を誕生日としました)には、骨壷カバーを作ったり、おもちゃをプレゼントしました。予定日には、お花とドーナツをあげました。7/12は四十九日。納骨する予定は今のところないし、水子供養もしていないけれどいいのかな?夫が高校の時仏教系の高校だったらしく、俺が般若心経唱えるからそれでいいでし
出産から2日目のこの日、退院でした。最後に院長先生の診察があったけど、もう会いたくなかった。先生が悪いわけじゃないことは分かってる。でも色々フラッシュバックしてしまう産んでからも、部屋に来ても息子の顔を見てくれたりとかはなかったしな…寄り添ってくれるお医者さんなんて、ドラマの中の話だよな。帰る時に、マタニティマークを外したもうなんか、何もかも悲しい…棺に入れた息子を、夫と私で裏口から運ぶ。なんでコソコソしなくちゃいけないんだ!と思って、想像していた幸せいっぱいの退院と現実が違いすぎて、涙が
菊田さん:「今すぐに決めなくても大丈夫です。落ち着いてからまた聞きますから。お母さんとお父さんでゆっくり話して決めて下さい」そう言って菊田さんは一旦ナースステーションに戻った。その後、お昼ご飯が運ばれてきたが食欲などあるはずもなく全て残した。。。旦那と母にお昼ご飯食べてっと声をかけたが、2人とも食べなかった。。。しばらくして旦那が病室を出て行った。きっとトイレにでも行ったのだろう。。。そう思っていた。。。病室のドアが開いた。。。きっと旦那が戻って来たんだろう。。。Maria
息子と過ごすのが最後となった日と同じようなシチュエーションになりました夕暮れがキレイで遠くに山並が見えて息子は助手席から運転している私の方を向いて、キレイな景色をスマホで撮影しててあの時の光景が脳裏に浮かんできて隣に息子がいるような感じが…一緒にいた時の空気感が蘇りました忘れたくないなぁこの感覚そう思いました。あれから一年も経ったんだね。やっぱり不思議でたまらないのです隣にいないことが.........息子のことを偲んでくださる方がいることありがたいなぁって、しみじみ
こんばんは。2月もあっという間に過ぎていきます。毎日、寒いですね。コロナは少し落ち着いてきたでしょうか。もう少ししたら、また制限のない日常が戻ってくるのかな。日々、感謝しながら楽しく過ごしています。最近、一番変わったのは、今目の前の瞬間を楽しむということ。歯を磨いていたら、聖なる歯ブラシさんと歯磨き粉さんに歯をトゥルットゥルにしてもらうために集中して磨くとか。意味分からないですか?ですよね。この辺は、武田双雲さんから教わりました。未来や過去のことを考えて不安に
あの子が事故にあったあの日。病院で先生に、その日のうちに言われた言葉。「もう、この子は歩くことも喋ることもできません。意識が戻ることは、100%ありません。残された時間は、体力が持つ日まで。それは今日かもしれないし、明日かもしれない。でも、絶対に一ヶ月は持ちません。」本当に?信じられない。だって、2時間前までは普通に朝ごはん食べてたんだよ?私は、ただただ泣くしかできなかった。何もしてあげられない。なんて無力なんだろう。だけど。心のどこかで信じてなかった。そんな訳ない
保険が残り4回。これを使い切ったらどっちにしろ自費だから、保険を使い切ってから自費PGTAに進むことにした。PGTAより先に、ワンちゃんにお金を使いたくて…笑日々癒されまくりなので、メンタル面で正解だったと思う保険での採卵結果採卵8コ成熟卵5コ→顕微これから育ちそうな未熟卵1コ→顕微未熟卵2コ→✖️6コ全て顕微にして、全部受精したみたいで、最終的な凍結結果は4コ。2年前は11コ採卵→5コ胚盤胞だったから、私は採卵数の約半分は凍結できる感じなのかな。正直、数はあまり気にしてなく
転院してから、気持ちがとても明るくなった。もっと早く転院すれば良かった…と思うけど、33週まで育ってくれた息子と同じ時に採卵した卵を置いては気持ち的に無理だったから、後悔はしていない。前の🏥は、悲しい思い出だらけの場所に行くというのだけで、数日前から息が苦しくて…通院前日「明日のご予約」というリマインドメールが来るだけで、泣いたり心が乱れていた。本当に、極限状態だったと思う。何度も待合室で涙を堪えて、診察室で結局泣かされて、トイレで隠れて泣いて…死産がもちろん1番つらいんだけど、私はその
義理の妹さんの赤ちゃんが先日産まれたとのことでした元気に産まれたみたいで良かった!本当に、私と同じ思いを誰にもして欲しくない…そして私ももう2度とお別れはしたくない。義理の妹さんの所は2人目なんだけど、夫が「思ったんだけど、うちも(地上に)2人目を産む時は上の子の預け先とか考えないとだよね!」と普通に言っていて、すごい、この人はまだ地上に1人もいないのに、あと2人産むことを心から信じているんだな…と感動してしまった私自身は、今お腹の中で頑張ってくれている子とも、そろそろお別れになってしま
朝になった。。。今日から入院3日目だ。。。旦那も私も瞼がパンパンに腫れている。7:30血圧と体温チェックがあった。朝から旦那が色んな所に電話をしバタバタしていた。。。旦那:「優希、俺今日はお昼過ぎまで仕事あるんだ。。。こんな時に本当ごめん。。。」Mariaママ:「大丈夫だよ。今日はお母さんも来るから。」旦那:「出来るだけ早く戻ってくるから。。。」そう言うと着替えを済まし仕事へ向かった。旦那は自営業だから調整できる時は仕事を調整してくれ出来るだけ側に居てくれた。。。本当に心
「では次にモニター検査です。少々お待ちください。」しばらくすると看護師さんにお腹に2本のベルトを巻かれ、バスタオルを被せられた。。。ゴワァンゴワァンゴワァンゴワァン、、、、、元気なMariaの心音が聞こえる看護師:「赤ちゃんが動いたらボタンを押してくださいっ」Mariaママ:「は〜い」「Mariaの心音早いなぁ〜」「あ!今蹴った!!!!」「ぐねぐね動きすぎ〜」「もうすぐMariaに会えるな〜」そんな事を考えていたら。。。。診察室の扉が開き、看護師さんが入ってきた。
5月になりました。夫の連休もあっという間に終わりまたいつもの日常に戻っています。そして昨日は73回目の彩の日でした。朝起きて彩のスマホを充電しようと手に取るとインスタの通知が目に入りました。誰かが誰かにコメントしましたみたいなやつ。ふーん。特に何も思わずに久しぶりに彩のインスタを開いてみる。あーまたやってしまった💦そこで見たのは婚姻届の画像…婚姻届けの画像をupした彩のお友達に誰か(こちらも彩のお
最期を迎えた後HCUの医師が『お母さんから上のお兄ちゃんがRSウイルスに感染しているかもと言われていたので、りょうちゃんも調べてみたらやっぱりRSウイルスが出ました』と話してくれた。K医師が『昨日の受診の時入院させるか悩んだよね』と妻に語りかける。『入院するか〜?!ってりょうちゃんに話しかけたら今まで無反応でママの身体に顔を埋めるように寝ていたのに、むくって起きたもんね。それで、じゃあ通院で見ていこうかってなったんだもんね』とK医師。妻は『入院って聞いて私がドキッてなったのが伝わ
私にはプロのカメラマンである友人がいます。夫婦そろって学生時代からずっと交流があり、妊娠中もよく連絡を取っていたので、今回の件も報告していました。すると、向こうからラインがあり、亡くなった人をキレイに写真撮影するポイントを教えてくれました。○蛍光灯を切り、窓際で自然光を利用して撮る。○可能であれば朝日がキレイ。○使い捨てカメラ等のフィルムもいい。荒かったり暗かったりするが、光を通して写すからまた違って感じられる。ということでした。本当は駆けつけたかったとのメッセージも添えられて
死産した日の病院に行ってからの話です。ほんの1週間前に病院の産科がある2階に初めて見学に行った…(切迫早産で安静指示が出ていたので病院の見学や母親学級に参加出来ておらず、1週間前に特別に病室などを検診の時に見学させてもっていた)朝7時半頃に到着して行った2階はまだ薄暗いベッドに寝ると看護師さんが心音を探してくれる…「…」「赤ちゃん逆子ちゃんかなぁ?もっと下かな〜?」私はわかっていた…止まってるって。「先生にエコーで診てもおっか〜?その方が早いね◡̈⃝」そう言われ内診室に移動する。