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祭日とは天皇がお隠れになられた日、命日です。宮中祭祀では初代神武天皇祭と先帝祭として先帝以前三代の天皇の例祭が当日に行われていますが御歴代の天皇・皇后・皇親については沢山いらっしゃるため、春季皇霊祭、秋季皇霊祭(春分の日・秋分の日)にまとめて霊をお祭りされています。ただし100年毎には大祭として当日お祭りをされます。第二十八代宣化天皇は大和時代の天皇です。この時代は、古事記、日本書紀の時代です。御名は、桧隈高田皇子(ひのくまたかたのみこ)、建小広国押楯命/武小広国押盾尊(たけおひろくにお
明治37年の御製です。あさみどりすみわたりたる大空の広きを己が心ともがな明治神宮の「365日の大御心」では、次のような口語訳になります。「さわやかな浅みどり色に澄みわたった大空の、その果てしない広さを、わが身の心としたいものである。」一貫して平和を望まれた陛下の大御心。世の中は感情的な勢いに呑まれ、戦争へと突き進もうとしていました。皆が心を鎮め、冷静になって、もう一度平和への道を模索してほしいと願われたことでしょう。日露戦争を避けたかった陛下、この御製
今日はゆるがせブラザーズ撃破第6弾参政党編です。ゆるがせブラザーズ「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」と言ったら保守っぽいと考えている、思考停止した人たち第1弾:日本保守党編第2弾:国民民主党編第3弾:公明党編第4弾:自民党編第5弾:N国党編神谷党首のカルト的思想神谷党首が、皇位継承問題についてどう考えているのか、はインタビュー形式で回答しているnoteの記事が端的にわかりやすいです。こちらは2023年(令和5
本日は旧暦の3月14日ですが、新暦に替わる前の明治元年三月十四日(1868年4月6日)、五箇条の御誓文が渙発されました。明治天皇が天地神明に誓約する形で公卿や諸侯に示した政府の基本方針です。これは昭和天皇が終戦後に「新日本建設に関する詔勅」で引用されており、内容からしても政治家はもとより日本中で今でも意識したい内容です。五箇条の御誓文一広く会議を興し、万機公論に決すべし。一上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし。一官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心