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今日、ようやく、学校から案内された保険金の手続きを終えた。事故で入院したり、亡くなったりするとお金がもらえるやつらしい。一口300円とか500円で、毎年新学期に案内が来て、何も考えずに払っていた気がする。まさか、こんな形で、お世話になるなんて…必要書類の中に、戸籍謄本もしくは除籍謄本とあって、本籍がある隣町に取りに行ったんだけど。その書類を見て、涙を堪え切れなかったな…おうたの欄だけ、死亡除籍って書いてあって。本当に、おうたはこの世には存在しなくなっちゃったんだって。車に戻
私は兄弟がいます。兄が二人です。兄二人とは、父親が違います。それを知ったのは大人になってからだけど。長男は東京に10年以上いましたが、地元に帰って結婚して、今は近くに住んでいます。が、交流は特にありません。次男は東京に住んでいます。こちらも、普段は連絡を取ることがありません。帰省した時にたまに連絡が来て、タイミングがあればお互いの子供を会わせるという目的で会うくらいです。二人とも都会人といった感覚の人種です。私は、ザ田舎者感覚です。なので、たまに会う分には、面白いな~で済み
旦那の同僚が亡くなったと知らされた。42歳だった。同僚の男性は既婚で、娘がいる。旦那の職場では子どもの歳が近い者同士、家族ぐるみで遊ぶこともあり、おうたとも面識があった。おうたがいなくなったとき、その同僚は旦那にこう言ったそうだ。『俺、癌なんだ。余命も3年って言われてる。だから、おうたのことは俺に任せろ』と。その時は、おうたを失った悲しみ、辛さ、全てがキャパオーバーで、360°全方位に悪意を向けている時期で。それを私に伝える旦那にも、軽々しくそんな事を言ってくる同僚にも心底嫌気が
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09160610/?all=1先日、ブラタモリで恐山を特集していた。私達のような人間に寄り添った内容というよりは、当事者でない人々に、紹介するといった内容だった。ただ、南直哉さんの仰る言葉が、私達に直接語ってくれた内容もあり、ちょっと嬉しかった。僧侶や神主、教祖的な崇められる人の言葉は何一つ響かないけれど、直哉さんの言葉だけは届くんだよなーなんでだろう?また行きたくなってきたな。行けば会える気がして。
子供だけで公園で遊ばせる事が虐待となるのなら私はおうたを虐待して死なせてしまったことになるその事が頭の中をぐるぐる巡る考えても仕方がないこと心の8割が罪悪感を占めている日常息苦しい
母の日なにもないけど、、、ありがとう吾郎から朝早くにLINEが来てましたいいよいいよ何も要らないよ実はまだね、初任給出てないの今月初めてのお給料をいただけるそうなんですが、あと1週間ほど先なんです。4月25日あたりに初任給をもらったお友達もいるみたいですけど吾郎の会社は、まだなんです。なので、ゴールデンウィークに帰省したときも、懐が寒いのか?家でジーっとしてました(´艸`*)母の日だからって、高額なプレゼントやカーネーションをもらわな
はじめまして。ここは、2020年6月7日に天国へと旅立った、大好きな息子「おうた」のことを綴っていくブログです。何かに残しておかないと、不安で…現在のこと、過去のこと、いろんなことを残したいです。
おうたが事故にあったとき、おうたは1歳下のお友達と近所の公園にいた。2年生になったばかりのことだった。あの時は、子供だけで公園に行くことは日常だったし、他のお友達も、親がついて公園に行っている子はいなかった。だから、私はどこかで、自分の判断が間違いではないと思いたかった。だけどずっと、喉の奥に小骨が引っかかっているような罪悪感と後悔が消えない。たまたまネットで、7歳の子供がお友達とだけで公園に行くことに対して、賛否両論意見があった。何かあってからでは遅い。過保護と言われても構わない
最後にブログを書いてからだいぶ経ってしまった。果たしてここに書くことが正しい判断かは分からないまま、再びパソコンの前に座っている。新しい命がこの身に宿った。それはとても幸せなことで、嬉しいことで、ハッピーなことのはずだ。けれど、その感情を私は素直に受け入れることができずに、ずっと持て余して過ごした。悪阻も相まって、私の精神状態はボロボロだった。そんな私の心境などお構いなしに、周りは120%の祝福を向けてくる。それが居心地が悪く、息苦しかった。保健師や助産師に、おうたのこと
職場に、外線から電話が入った。今日予約だったが、子供の小学校が休校になったことと、大雪で車を出せないということで、予約を変更したいとのこと。名前を聞いて、生年月日で調べたら…おうたが事故にあったとき一緒に遊んでいた友達の母親だった。遊ぼうって、おうたを誘ったのはそっちなのに…休校になったというのは、おうたの通っていた小学校…本来なら、うちも、子供の小学校が休校だったんだなおうたなら、今なら小5だから、一人で留守番できたかな?なんて、あるはずだった未来を想像して、それらがどうして私
何故か急に…おうたがいつも着ていたジャージを目にしたくなった。おうたが居たんだ、生きていたんだと、証みたいなものを、急に欲するような感覚…多分、原因は昨日の出来事。周りのみんなが別の少年を当たり前のように「おうた」と呼ぶことへの違和感。不安。私の息子は確かにいたよね?私のお腹から生まれ、7年間共に生きていたよね?あんまりにも会えない時間が長過ぎて、確かめるようにおうたの荷物を引っ張り出す。だけど、求めていた服を探せなくて。サイズアウトしていたジャージは出てくるのに、いつもサッ
小学校で学習発表会だった。行きたくなかったけれど、娘の成長は見たかった。それに、あまり深く考えないで。毎朝学校まで一緒に登校しているし、一時間弱、体育館で発表を見る。なんてことない。そう思っていた。けれど、学習発表会が終わって、保護者の中で一番に退席して。家までまっすぐ帰って、買い出しのためにそのまま車に乗り込んで。扉を閉めて、自分でもびっくりするくらい、泣いて泣いて泣きまくった。大声を出して、嗚咽を漏らして。なんでこんなに泣いているんだろうっていう感情もあるけれど、
娘がスプラトゥーン3にハマっている。私も旦那も、娘と楽しくプレイしている。が、私と娘は同じSwitchで別ユーザーでプレイしているため、対戦したり仲間となって戦うことができない。旦那はSwitchライトでプレイしているため、娘とプレイしている。それぞれが交代しながらプレイしているが、不便さもある。おうたのSwitchを借りてプレイすれば一番手っ取り早いのだけれど、おうたのSwitchは一度も使っていない。時が止まったままだ。私はずっと、おうたのSwitchとiPadを開けないでいる。