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大和心は、惟神(かむながら)を理想としています。これは信仰などの宗教的な世界から離れなければ、感じとれない独特な世界です。古神道には、戒律や教義など一切ありませんから。孔子は、論語の為政第二の四で「七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰えず」と言っています。この「矩」の意味はとても深く難しいのですが、簡単に言うと大自然の摂理に即した正道ということです。孔子はあれこれたくさんの事を語り、何かにつけ戒律めいたルールを弟子たちに説きましたが、彼の最終的な理想は、論語にもあるよ
明治37年御製神垣に朝まゐりしていのるかな國と民とのやすからむ世を明治神宮の「365日の大御心」では、次のような口語訳になります。「神域に朝参拝してお祈りすることだ。日本の国が栄え、国民が安らかに暮らせる世の中であるようにと。」当時明治天皇は宮中祭祀に消極的でほとんどが代拝でした。しかし敬神の念が薄れた訳ではありません。日清戦争以降、代拝率増に比例するかのように、神を詠んだ御製が増えてゆきます。天皇は日清戦争に反対されていましたが、御決断される前に現場では
4月1日イスラエルがシリアの首都ダマスカスのイラン大使館を空爆4月14日イランがイスラエルにドローン、ミサイルで報復攻撃4月19日イスラエルがイラン中部のイスファハンをミサイル攻撃4月19日、日経平均37,068円▼1,011為替1ドル154,5円さくらはあっという間に散って、春霞というよりは黄砂で昼は黄色い太陽と白く霞んだ山、夜は晴れているのに月しか見えない春は50年前の春ではない一気に朝が早くなり、寒さも緩むどころか昼間には夏す