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息子を亡くして絶望の中、何かに縋っていないと心が壊れそうで同じ境遇の方はいないかと探し求めてここのブログに辿り着きました。そして大切な人との別れを経験し、辛く悲しい思いをされている方々が想像以上に沢山いらっしゃる事を知りました。その中で、ある先輩天使ママさんの”愛しい我が子からのサインの受け取り方”というブログを読ませて頂き、少し前に進めた様な気がします。ありがとうこざいます。シンボルを考え、決めてから最初はよくわからなくてあれがそうだったのかな?っていう感じで何となくだったのですが、
前回書いた”ハイヤーセルフ”の情報を取って、電話相談にのっていただいたお話です。母が旅立ってから四十九日ぐらいまでは、母の最期に着ていたパジャマを枕元に置いて抱きかかえて眠ったり、母の闘病中の動画や写真を見たりして、毎日辛く苦しく大泣きをして常にどんよりしながらも、周りの友人達も気にかけてくれ、まぁなんとかやり過ごした。でも、四十九日を過ぎてからは、”泣いてはいけない””悲しみにふけててはいけない”と心がけていたら、大泣きをする頻度は減ったけど、心身に不調が出てきた。
私たちがこの地球に身体を持って生まれてきた理由あの人と私が別々の個体として生きている理由全ては、私たちがこの身体を通してあらゆることを経験するためです。あらゆることの中には、さみしいと感じる心大切な人との別れ自分自身を超える大切な存在喜びと感謝の瞬間自分には何もないと思うとき先の見えない不安愛される喜び嫌いな人と過ごす毎日幸せにつながる予感自分のことをイヤになるときそれらすべてが含まれています。でも、全部がかけがえない経験です。
〜8月の頃〜息子が旅立って2週間が経った頃、息子のスマホに大学時代のサークルの先輩さんから、たまたま送ってくれたLINEの通知がありました。パスコードがわからずスマホは開けないのですが一度だけ通知画面から返信を送る事が出来ましたので息子が亡くなった事と私の番号を返信しました。すぐに折り返しの電話をかけてきてくれたので、生前のお礼をお伝えし、「サークルの皆様方にもよろしくお伝えください」とお話しました。その先輩さんは亡くなる数週間前に息子と会っていたようで突然の事でびっくりされ、信じられな