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新橋の「信州おさけ村」にお邪魔しました。ここは昼間から角打ちができ、長野県らしいつまみもたくさんあって、心地の良いひとときを過ごすことができるので、休みを取った平日の昼下がりに、何種類かのお酒を楽しませていただきました。2本目はこれです。「大信州(だいしんしゅう)極純米大吟醸」。長野県松本市の大信州酒造さんが醸しているお酒です。大信州酒造はこの20年、蔵元の田中隆一&勝巳兄弟の二人三脚で「大信州」を人気ブランドに育て上げてきました。経営面を隆一さんが、製造面を勝巳さんが担っ
自宅の晩酌に長野県松本市の大信州酒造さんが醸しているお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べをしました。1本目はこれです。「大信州(だいしんしゅう)豊野蔵朝しぼり純米吟醸生原酒」。先日、久し振りに大信州酒造の蔵を見学させてもらいましたが、改めて感心させられたのが、蒸したお米を自然放冷する部屋の広さでした。蔵の方針で麹米はすべて自然放冷で、掛米だけ放冷機を使うのです。純米吟醸酒クラスだと総米が1500㌔なので、留め仕込み用の麹米は200㌔以上になります。それを小分けして蔵人達が手でほ
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「大信州(だいしんしゅう)手の内純米吟醸生詰」。長野県松本市の大信州酒造さんが醸しているお酒です。大信州酒造は2022年5月に「大信州豊醸俱楽部」というファン組織を立ち上げました。大信州酒造のお酒を愛飲している飲み手と造り手の距離を近づけ、飲み手の生の声が蔵人に伝わるとともに、蔵人達の酒造りの実態と思いを飲み手に理解してもらうことを狙いとしています。ファンクラブ的なものを造るケースはこれまでにも散見されていますが、今回注目されるのが、年会