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優美で流麗な日本語を書きたくて、コロナ禍の2021年夏からペン字を習い始めました。以前からペン字には興味があり、書店で本を見たりしていましたが、イメージ通りの文字の本は見つからず、見送っていました。ですが、2020年にコロナ禍になり、家での時間を有意義に過ごしたいと、色々と調べて、手軽に始められそうな日本習字の通信添削を申し込みました。最初は独学で1年ほど頑張りましたが、伸び悩むようになり、近所の日本習字の教室に通うことにしました。一方で毛筆にも興味があり、毛筆と硬筆両方を本格的に習える
日本書道教育学会の競書「ペンの力」3月号の随意(自由)課題ボールペンの部に取り組みました。この課題はお手本の字がないので、「改定常用漢字の六体」(狩田巻山著)を片手に書きます。行の頭や行の後ろが揃うように書くのにもわりと苦労します。提出はまだ先なので、もっと書き込まないと。
神田書学院、ペン師範コースの予習をしました。「ペン字精習(上)」(狩田巻山著)の巻末付録の旧字を書きました。草書や行書の元は旧字体なので、現代日本で使用してない字ではありますが、ある程度覚えるべきだと思います。硬筆書写技能検定でも出題されます。