ブログ記事661件
●毘沙門天(びしゃもんてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「毘沙門天立像」)密教に於ける天部十二天にして、四天王の一神である「多聞天」の別称。インド神話では「ヴァイーシュラバナ」といい、「仏の教えをよく聞く」という意味で、これを訳して「多聞天」といい、梵語を音訳して「毘沙門」と名付けた。単独尊たる毘沙門天である際は武器は右手に、四天王の多聞天である際は左手に持つ。古代インド神話『マハーバーラタ』によると、毘沙門天は暗黒界に住む悪霊の長とされ
信貴山・朝護孫子寺の続き今回は本堂の周辺を、ごあんな~い鳥居狛犬さんお寺なんですが、鳥居や狛犬さんが沢山神仏習合で素敵な場所そう言えば・・聖徳太子が創建した四天王寺にも大鳥居が有りますねっコチラ朝護孫子寺も聖徳太子が創建したお寺ですそして・・・色んな場所に寅さんがいらっしゃいます今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇し
突然すみませんが、HNをmayから佐月(さつき)に変えようと思います。mayも佐月も意味は一緒なんです。そうです5月です笑皐月(さつき)と迷いましたが、本来は”佐月”と呼ばれていたそうなのでこちらにしました。mayはうちで飼ってる猫の名前です。妹が20年前に拾ってきて、『となりのトトロ』の妹の名前を真似したらしいです。現在も元気に生きています♡このブログのHNは、英語より日本語の方が合うかなって思いました。『となりのトトロ』では姉妹で同じ5月の意味を持つ名前でしたね。私も5
🔽ポチッとお願いします👇人気ブログランキング『今空海と呼ばれる大阿闍梨』Ⅱ『修行』『密教を生きる』中村公隆(独鈷山鏑射寺)春秋社より抜粋。「今、空海」と云われるほどに、凄まじい修行をされました。水業は50年、しかも冷体温で脈が少なくなるまで。山岳修行は長野県より西の山はほとんど行った。結果、とぶ鳥が落ちた、癌が治った、ダウン症が直った、目が見えるようになった、等と云われたらしい。それと仏門で修行するにもアイデアがいるんだなあと思った。職人にせよサラリーマンにせよ家庭の
○東大寺大仏殿の大仏の四方四隅を守る神が四天王像になる。四天王については、ウィキペディアフリー百科事典が、次のように載せる。四天王四天王(してんのう、梵:Caturmahārāja[チャトゥル・マハーラージャ])は仏教における神々であり、六欲天の第1天、四大王衆天(しだいおうしゅてん、四王天、梵:Cāturmahārājika[チャートゥル・マハーラージカ])の主。四大王(しだいおう)ともいう。東方の持国天(じこくてん)、南方の増長天(ぞうちょうてん)、西方の広目天(こうも
加賀百万石の城下町・金沢。この金沢の主要な観光地の一つであるひがし茶屋街の一角に宇多須神社がある。宇多須神社は金沢五社(椿原天満宮・神明宮・宇多須神社・小坂神社・安江八幡宮)の内の一社であり、かつて加賀藩の藩祖・前田利家公を密かにお祀りしていたことで有名だ。現在、前田利家公の御神霊はステンドグラスの神門で有名な尾山神社にお祀りされているが、今なお多くの神々がお祀りされ、見所も多い宇多須神社は篤い崇敬を集めている。宇多須神社は現在、高皇産霊神・武甕槌男命・大国主神・市杵島姫命・大山祇命・八
外出が難しい時なので、自宅で簡単にできる手相鑑定を期間限定でお届けする企画です。今日は「神々の手相」に関するお話しです。2020年2月まで東京国立博物館で開催されていた「出雲と大和」の彫像を観察して、手相の部分だけピックアップしてみました。仰々(ぎょうぎょう)しいタイトルですが、よろしければお付き合いください。特別展「出雲と大和」では数多くの彫像が展示されていましたが、その中で手相を確認できたのは上記の4彫像でした。いずれも大和の時代、仏教が日本に伝来されてから作られた像が展示され
お客様から「リフォーム中ですが、どうしても鬼門の部屋にお仏壇置かなくてはいけません。祟りますか?」とご質問です♬大丈夫です♬鬼門(北東)と裏鬼門(南西)を結んだ90㎝幅のラインが、鬼の通り道です。(鬼とは、神の事です。)このライン上に仏壇・神棚を置くと神様の通行が邪魔され、運気が滞るとの事です。しかし、その帯を触れなければその部屋に安置可能です。実は、私の家がそうなっています。北東は床の間で、その隣が仏間です。お仏壇の向きは、北でも構いません。北は、千手観音・多聞天が守
禅の里、永平寺に来ています。大きなお寺なので七堂伽藍の廊下伝いに次々とお堂を巡るだけで随分と時間がかかります。七堂伽藍の廊下から人だかりしている場所が見えました。行ってみましょう。そこは、永平寺の山門でした。山門は、ケヤキ造りの楼門で、1749年に再建された永平寺最古の建物だそうです。山門の東側には持国天と多聞天、西側には広目天と増長天が祀られていて、仏様や仏教の教えを外敵から守っているのです。山門に掲げられていたのは、永平寺の山号の由来である
貴方はパートナーにどんな事を望みますか?優しい?働き者?ユーモアがある?僕はこんな手相を持った方をお薦めしています。親指の付け根(金星丘)に複数の縦線これを隠徳線といいます。かげに隠れて積んでいた徳が報われるという線でかんたんに言うと「貴方に多くのファンがつく。」「貴方に多くの人からの手助けが入る。」を意味しますが、そもそもは人前でのアピールは控えて、目立たずひっそりと、多くの人のお役にたつような徳の高い人!なので、この線を持つパートナーと出会えたなら、きっと貴方のことを、