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こんあいばー!明日はFNS歌謡祭・夏ということで、夏に聴きたい嵐の歌を集めたプレイリストをシェアしまーす嵐の歌と一緒に熱い夏を過ごしましょ※以前UPしたプレイリストをアップグレードしておりまーす!夏に聴きたい嵐の曲!https://open.spotify.com/playlist/7ExzrmEgTjSwAjWMQuvm14?si=2efcc18f5dae4939曲順は、"夏を駆け抜けていく"ようなストーリーにしたつもりです
夏歌の中に枝にもる朝日の影のすくなさに涼しさ深き竹の奥かな京極為兼玉葉和歌集夏419【口語訳】枝の合間より洩れてくる朝日の光が少なくてよそより涼しさの深く感ぜられる、そんな竹林の奥だよ。(訳:梶間和歌)
*:..。o○○o。..:*リーディング短歌書き下ろしLINE@始めました・*:.。おみくじ、占い感覚でどうぞ執筆、講義のご依頼はお気軽に・*:.。→★(執筆関係)→★(講義関係)*:..。o○○o。..:*斎院に侍りける時、神(かん)だちにて忘れめやあふひを草にひき結びかりねの野辺の露のあけぼの式子内親王新古今和歌集夏182【口語訳】忘れようものか、この先も。草と草を結んだ枕ではなく、葵祭にかこつけて葵を草に引き結んだ枕で仮寝をした
花散りし庭の木の間もしげりあひてあま照る月の影ぞ稀なる題知らず曾禰好忠新古今和歌集夏歌巻第三(186)咲き誇っていた花々の彩りは、すでに風に散り、──もう夏なのだ、緑は日々拡大してゆく。木々の合間から射していた月の光が、覆い隠されてゆく、──叡智であるはずの月読の言の葉は、野生の斉唱の中に聞こえなくなってゆく。この新たな季節、生けるものの領域は新たなるステージへと、止まることなく拡大してゆく。