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3回目の網膜剥離手術が終了しました。〇病室に帰還。家族からのお届け物手術を終えて、帰りは車椅子に乗って帰還します。診察後に妻と解散して、入院グッズを持ってきてもらうようお願いしていました。手術開始時間が想定より早かったので、お届け物が到着したのはつい先ほどだったそうです。荷物をナースステーションに預けて、妻は帰宅しました。コロナ禍につき、入院中は家族との面会はできないんですよね。。。現在も許可が必要で、原則NGのようです。「入院するときの手続き」「手術や検査等の
4回目手術2025年4月16日4回目の手術いつもは午後から行って帰れるのが18時前後になるが今回は朝一行って手術予定は12時くらいの予定。手術3日前から感染予防の目薬をさし当日は朝から3回瞳孔を開く目薬を家を出る前にさす。顔を洗い化粧水🧴このあとクリームを塗りたいところだが化粧水までOK襟ぐりが空いた服または前が開く服装指定があるのでシャツを着て行く。4回目とはいえ毎回緊張する。今度こそ上手くいってくれと願う。眼科に着くとすぐに手術待機室に呼ばれる
2回目の退院後、さっそく関係各位に退院の報告。LINE、電話、大忙し(ありがたい)。〇在宅勤務で職場復帰コロナのおかげ、というのは変ですが、コロナを契機に在宅勤務の環境が整いました。ですので、退院翌日から職場復帰です。在宅ですが。(これは、前回の退院時と同じですね)10年以上前に網膜剥離を患った方のお話によると、かつては退院後2~3週間(合計1か月程度)は自宅療養を余儀なくされたようです。。。〇昔の眼鏡再び前回の退院時と同じく、昔の眼鏡登場です。使って良
網膜剥離確定状態(自己判断)の診察待ち。。。〇待ってる間に落ち着いてきた(いやん)もう結果は分かっていましたので、診察待ちの間に頭の整理はある程度ついて案外と冷静になっていました。なにせ経験者ですからもう、今後の展開は分かってます。手術の内容とか、入院生活とか、職場復帰までの必要日数とか。〇いよいよ診察診察室のモニターに自分の受付番号が表示され、コンピューターの音声で「〇〇〇〇番の方、〇診察にお入りください」とアナウンスされました。やっぱりドキドキしてき
ものすごいざっくりのあらすじ(笑)まさかの網膜剥離再発!失意の手術前夜の病室、そこにエース先生登場!〇気になる再発率エ「ロレ助さん、こんばんは」私「(内心びっくり)エース先生。明日はよろしくお願いします」私「先ほど先生が言われた再発率が気になります」エ「そうですよね。ただ、あの再発率は、あらゆる症状の方が母集団に入っていますので、ロレ助さんはそれ程ではないかもしれません」私「そう言っていただけると気が休まります。でも、それでも0%ではないですから。。。」エ「確かにそ
残存するシリコンオイルのことや、視え方がぼやけることは「日にち薬」で解消していくしかないかなと思って、入院の日々(数日ですが)を過ごしていました。〇お祭り毎朝の検温のときに、看護師さんに看「眼の中にごみのようなものが視えたりしませんか?」と聞かれることがしばしばあります。これは、網膜剥離の症状のひとつである「飛蚊症」が新たに起きていないかの確認だと思います。私の場合、残存シリコンオイルが眼内を漂っているので、フツーに「ごみのようなもの」が視えてしまいます。
手術室にて。手術の準備も点滴の装着も無事に終わりました。〇エース先生登場、手術開始準備系が終わり、エース先生が登場しました。前回同様、手術開始の合図?があり、注射の麻酔注入から始まります。『網膜剥離手術(2回目)②』網膜剥離2回目の手術。手術室のドアが開かれ、入室。〇エース先生がいない?車椅子で手術台まで運ばれ、スリッパを脱いで手術台に上がる。名前と手術を受ける眼の確認…ameblo.jp点眼麻酔がなされているので、注射の痛みはありません。エース先生が「重い感じがあり
無事退院(2回目)が決まりました。今回の入院期間は、前回と同じく約2週間。前回の経験(退院後1週間で再入院)があるので、手放しでは喜べず。。。〇うつ伏せは?前回の入院時は、眼内にガスを注入する手術を受けました。で、そのガスが抜けるまでの期間はうつ伏せ、下向きを続けましょうということでした。で、ガスが抜けたら退院(私の場合)。『うつ伏せ生活①』無事に手術を終え、いよいようつ伏せ生活がスタートです(*´Д`)〇常時下向き(うつ伏せ)硝子体手術の最後に、眼の中にガスを注入
シリコンオイル抜去手術(1回目)の翌々日の朝。眼内の空気が抜けてきたのを実感しました。〇眼帯のガーゼを外すと・・・手術直後は、眼と透明の眼帯の間にガーゼをあてています。眼を開いても視えません。目隠し状態ですね。以前看護師さんに「涙や目ヤニが流れないようにガーゼを当てているが、光に当てたほうが(目隠しを外した方が)良いですよ」と聞いていました。手術翌々日の朝、「そろそろガーゼを外そうかな」と考えながらラウンジに向かいました。入院中のお楽しみ、朝のおやつタイムです(
網膜剥離の再発が発覚し、困惑と落胆のロレ助。。。〇再び入院病棟へ入院のための抗原検査を無事クリアし、両親とともに再び入院病棟へ。部屋の空き状況の関係で、前回とは違うフロアに到着。部屋の準備が整うまでの待機時間に、妻に連絡。各種入院グッズを持ってきてもらうようお願いしました。前回の入院時に、下を向いていれば動画を見ることも可能だと分かったので、タブレットを所望。〇車椅子を使用網膜剥離は、眼の中の黄斑部という重要な部分まで剥離しているかどうかが、大きな分かれ目で
網膜剥離再発の原因の一つである「増殖膜」。このブログを読んでくださっている方にはおなじみの「増殖膜」。今回は、その増殖膜が枯れた?話を振り返ります。ちょっとしつこいかもですが、増殖膜に触れた過去ブログ↓『悪の組織「増殖膜」』今回は、網膜剥離再発の原因となった「増殖膜」について書いていきます。正確な情報は、眼科のサイトをご覧いただくとして、ここでは自分なりの印象などを触れていきた…ameblo.jp〇私の増殖膜歴初めて増殖膜の存在を知ったのは、1回目の再発のときです。
シリコンオイル抜去手術を振り返る前に、手術前の説明を振り返っておきます。(手術の内容、そんなに書くことないんですよね)〇手術前の説明1角膜の濁り除去シリコンオイルを眼内に入れておく副作用として、角膜が濁ることがあります。それを防ぐために(だと思いますが)、上を向くことを控えるようにと言われていました。上を向くことは、目薬を差す以外はかなりセーブしていました。斜め上も。それでも、角膜への影響をゼロにすることはできないので、濁ってしまいました(残念)。手術の1か月以上前
1回目の入院→在宅勤務→2回目の入院→在宅勤務を経て、いよいよ出勤再開です!『退院(2回目)~外来診察②』退院時に、看護師さんに「次の外来診察までは自宅入院だと考えてはどうか」とアドバイスをいただき、仕事をしながらの(自宅)入院ライフを続けました。『退院(2回目…ameblo.jp〇スケジュール調整失敗?入院中は、多くの方にご迷惑をかけてしまいました。リスケの嵐・・・自宅入院中、リスケしてしまった方々に退院の報告をするとともにスケジュールの再調整をしていました。
シリコンオイル抜去の退院後約1週間で入院病棟に戻ってきました。〇おなじみの風景(うれしくない)網膜剥離は悲しいけど、なってしまったものは仕方ない。治療法は分かっているので、全然怖くない。(自分は)痛みもそれほど感じませんし、平気です。うつ伏せはツラいけど。。。エレベーターに乗り、おなじみの風景に戻ってきました。うれしくないなぁナースステーションに到着。看護師さんに声掛けをして、ラウンジで待機していました。〇2回目の剥離と同じタイプの部屋看護師さんに連
入院(3回目)開始~〇エース先生の診察夕方に呼び出しがあり、エース先生の診察を受けました。問題なし。予定通り翌日オイル抜き手術!オイルが抜けたら仰向けOKと言われました。4か月ぶり〇今回はご飯食で2回目の入院時は、途中からご飯→パンに切り替えてもらいました。『入院中の食生活③』今回は、入院中の食生活について、久しぶりに書きたいと思います。よろしければ、過去記事もご覧ください。『入院中の食生活①』うつ伏せ生活はずっと続くんですが、…ameblo.jpパンと
今回は、網膜剥離再発の原因となった「増殖膜」について書いていきます。正確な情報は、眼科のサイトをご覧いただくとして、ここでは自分なりの印象などを触れていきたいと思います。〇悪の組織増殖膜とは、眼内で形成される繊維状の組織です。初めて診察を受けた時にすでに増殖膜が形成されていたと思われます。過去ブログにそこは書きませんでしたが、たしか「繊維状の組織が」といったコメントがあったと思います。『網膜剥離見つかる②』前回の続きです。地元の眼科で網膜剥離だと診断され、呆然
黄斑浮腫という病気があります。黄斑部と呼ばれる、とても重要な部分がむくんでしまうというものです。詳細は専門の方の説明を読んでいただきたいですが、黄斑部がむくんでしまうと、ものが歪んで視えたり、視力が低下してしまったりします。〇むくみの指摘の診察前時間軸としては、3回目の網膜剥離手術の退院後約1か月が経過したあたりです。こんなころ↓『網膜剥離治療中にマイカーを買った件①』過去のブログでちらっとマイカー購入の件に触れました。ここから数回にわたって、じっくりと?振り返
今回は番外編で、近況報告と振り返りをします。〇2年前のクリスマス2年前のクリスマスはベッドの上でした。網膜剥離が再発し、退院後約1週間で再入院再手術。『入院中の年末年始①』2回目の入院は、年末年始でした。1回目の入院の時は「年内に退院できる。良かった」と思っていたのですが、退院後1週間後に再入院年越し確定してしまったん…ameblo.jp去年に続き今年もどうやら自宅で過ごせそうです。良かった毎年購入していたクリスマスチキン。この時は冷凍して残しておいても
いつも読んでくださる皆さん。ありがとうございます。ついに100本目の記事となりました!書き始めてから1年以上が経過しています。時が流れるのは早いなぁ。『はじめまして(網膜剥離を振り返ります)。』はじめまして。ロレ助と申します。ブログを書こうと思ったきっかけは、網膜剥離です。約一年半前に、右眼の網膜剥離が見つかり、即入院&手術。再発、シリコンオイル…ameblo.jp今回は、ブログを書こうと思ったきっかけを振り返ろうと思います。きっかけは、網膜剥離を経験した方々のブロ
眼がぼやけるのが気になりながら、退院後初外来診察に臨みます。〇視力検査いつも通り、はじめは視力検査です(度数検査と眼圧測定の後で)。裸眼0.1矯正0.2明らかに、入院中の退院前検査よりも視えていない。(このときの矯正視力数値は忘れてしまいました)嫌な感じはするものの、「シリコンオイル抜去後の再剥離」は10%ないくらいだと聞いていたので、この時はまさか再再剥離だとは思っていませんでした(甘いなぁ)。毎度おなじみの検査~診察の流れはリンクをごらんください。『
網膜剥離再発発覚→手術前夜、エース先生電撃来室からの、手術当日です。〇リンさん(仮名)、ナウさん(仮名)今回の入院は、前回とフロアが違います。そのため、雰囲気もちょっと違います。病室の出入口のドアは日中は開いているので、廊下や他室からの声も聞こえます。複数の診療科にて治療中の患者さんもいるようで、眼科では耳にしない言葉が聞こえてきます。声「リハビリがうんぬんかんぬん」(網膜剥離治療中は運動できないなぁ。首肩バキバキになるけど)声「腫瘍マーカーの数値が下がり
また増殖膜2025年3月前回の診察から約一ヶ月。見え方に変化はないが太陽下ならだいぶ見えてる。もしかしたら今回は気球も十字も見えるかもしれないしなんだったら今日シリコンオイルを抜く日を決めるかなーと思っていた。眼科に着くと今日は院長がいるらしく診察は院長になった。診察前の検査気球見えない十字見えない更にいつもよりCTに時間がかかった。私はメガネをかけないと近くしか見えないのでディスプレイに映し出されている画像が全くみえない💦なんだか嫌な予感がするなーと診
2回目のシリコンオイルを入れていた9か月間に患った四十肩について振り返っていきます。〇入院中はうつ伏せ生活網膜剥離の手術は、多くの場合(ほとんど?)術後に眼内から網膜を押さえるための「ガス」または「シリコンオイル」を注入します。ガスまたはシリコンオイルの浮力で網膜を押さえるためには、「下向き」「うつぶせ」の姿勢を取らなければいけません。病院の方針や患者の症状によって差異はあるようですが、基本的に入院中は「うつ伏せでじっとしている」ことが求められます。『うつ伏せ生
2回目のシリコンオイルを入れて、網膜の経過観察をする中、エース先生から「黄斑のむくみ」を指摘されてしまいました。。。〇炎症を抑える手術の影響で眼に炎症反応が出ます。その炎症が原因で、黄斑の内側に水分が溜まってしまいます。黄斑浮腫を改善させるには、炎症を抑える必要があります。生活習慣などで気を付けることは、とエース先生に質問しましたが、炎症を抑える方法は、薬(目薬、注射)しかないようです。〇祈りながらの目薬前回のブログにも書きましたが、「目薬をきちんと差すこと
前回の続き。網膜剥離の再発を告げられた診察室。〇入院と手術の説明その1エ「今ボス先生は手術室にいます。ロレ助さんの手術の許可を取りますね」エース先生は看護師さんに指示を出しました。私「また同じくらいの期間、入院するんですよね。。。」エ「そうですね。安静にしてしっかりと網膜をくっつけることが大切です」エ「今回の手術では、眼の中にガスではなくシリコンオイルを入れます。シリコンオイルはガスとは違い、後日抜く手術が別途必要になります」私「はい(入院中に知識だけは豊富に
特別な個室から、慣れ親しんだ眼科病棟にカムバック。ベッドに案内され、手術室からの呼び出しを待ちます。〇前回のシリコンオイル抜去振り返り前回のシリコンオイル抜去は、約10か月前。『シリコンオイル抜去(1回目)④』シリコンオイル抜去手術を振り返る前に、手術前の説明を振り返っておきます。(手術の内容、そんなに書くことないんですよね)〇手術前の説明1角膜の濁り除去シリコ…ameblo.jpシリコンオイル抜去→退院後約1週間で再再剥離してしまいました。。。今回も同じことが再び起
増殖性硝子体網膜症手術急遽決まった2回目手術。一回目より痛さはなく手術初日から横向き寝がOKだったので体は少し楽だった。目には前回同様ガーゼと目の保護帯のアルミ?翌日も診察毎回物凄く待つ眼圧の検査をした所数値が高かったらしい。今まで眼圧で引っかかった事なかったのに•••でも目が押さえつけられてるような感じはしていた。診察ではとりあえず様子見と言う事で2日後診察になりまた目薬4種と軟膏を処方された。さてお会計今回も高額医療制度を利用さて約80,000円前
落ち込む次手術をするとしてもシリコンオイルを抜く手術だ!と勝手に思っていたからまた手術と言われ落ち込んだでも手術しないわけにはいかない。手術予定を決めるから中待合室で待っててと言われる。今回もオイルが入ってるから急な手術にはならないようだ。しばらく待つと処置室から呼ばれた。院長が手術をするのかと思っていたがまだ体力的に無理なようで大学病院から派遣されている2人の先生がいる日に手術という事になった。看護師さんの話ではどちらの方も腕が凄く良いと言っていた。実はほんの少
手術開始です。〇スタートは同じ過去に記載した網膜剥離手術とスタートは同じでした。まずは注射針のような細い手術器具を眼の中に入れるための「ポート」と呼ばれる穴を3か所開けます。(過去記事からコピペしてます)『網膜剥離手術(2回目)③』網膜剥離手術(2回目)真っ只中です。※ややリアルな表現になる部分があります。閲覧ご注意を。〇白内障手術前半まずは白内障手術の前半戦です。濁った水晶体内部を…ameblo.jp〇シリコンオイルを抜いている・・・のかなポート設置と、
引き続き、2回目の再発までを振り返っていきます。〇毎朝の視え方チェック・・・あれ?シリコンオイルを入れて以降の約4か月間、ほぼ毎朝右眼の視え方チェックをしていました。(左眼を手で隠したり、つむったりして右眼だけで視ます)・部屋の本棚の同じタイトルを複数視る・視野の真ん中で人差し指を立てる・視野の真ん中で「パー」をする・パーの状態で視野の境界をすべてチェック(人差し指、中指、薬指の先が視える限界をチェック・・・説明難しい)※自分で勝手に考えた方法です。エース先生か