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「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」を観てきました。ストーリーは、昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。というお話です。廃墟となっているかつての
会長の3110です。今期の鬼太郎、なかなか面白くて、これから数週間に1回くらい感想を投稿するかもしれません。ε=ε=ε=ヾ(*~▽~)ノ『墓場鬼太郎』2008年全11話※画像をお借りしています。〔あらすじ〕会社員の水木は、ある病院で一人の患者がまるで幽霊のようになった事件の原因究明を任される。先日、自宅の隣の寺に越してきた夫婦が事件に関係しているらしいことがわかり、水木はその寺を訪れる。住んでいた不気味な夫婦
いよいよ放送開始が迫って来た第6期ゲゲゲの鬼太郎ですが、なんといっても話題の中心は、ねこ娘のビジュアルですね。特にアニメ第1期から第3期くらいまでを見て来た世代の方には、かなりインパクトがあったようですね。ねこ娘といえば、刈り上げ頭で子供なイメージ。今回はめっちゃ足が長くて大人っぽいですもんね。でも、初代猫娘・寝子ちゃんは、ご覧の通り足長な大人っぽい小学生でした。[水木しげる漫画大全集026『貸本版墓場鬼太郎2』P086より]今回のねこ娘にイメージが近いですね。こちらは歌手デビ
目玉おやじの若い頃のお話らしいし、どうやら“横溝正史感”もあるらしいってことで、これは絶対観ようと思ってた。で、昨日観ました。すっごく好みだった。率直に。鬼太郎シリーズは、2008年に深夜にやってた『墓場鬼太郎』が好きなんだけど。これもめっちゃ好きになったあ。感じたことを羅列していくっ⬇・終始煙草プカプカじゃん(めっちゃ昭和感)・因習深い集落の横溝正史感、マジだった・『犬神家の一族』のオマージュあったわ・うっわ血なまぐささハンパないぞ?・『総員玉砕せよ』でもある・水木え
2022年から行われている水木しげる生誕100周年して、2023年は新作アニメーションが二本も作られている。ひとつはネットフリックスで配信中の『悪魔くん』そして現在公開中の『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』である。本作は『墓場鬼太郎』とテレビアニメ版6期をつないで補完する内容だ。昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族の当主、時貞が死去。一族が経営する龍賀製薬と深い関係にある帝国血液銀行(東京血液銀行がモチーフ。かつて日本では献血すると金がもらえる「売血」が横行していた)に勤めるサラリーマ