ブログ記事247件
このところ母子揃っての通院などで急な営業時間の変更や臨時休業が続いておりまして、ご迷惑をおかけしております中には夢羽工房は営業していないのではないかとご心配してくださるお客様もいらっしゃいます。何とか無理の無い範囲でちまちまと作業を進めておりますので、ご安心くださいませ(肋骨固定のベルトで巻かれておりますので、最初のうちは動きがぎこちなくてサンダーバードのような動きでしたが)大幅に予定が狂っているのと作業の内容によって体への負担がある場合は、少し
特にマーカスミラー大好きな方々が憧れるメイプル指板・セルバインディング・ブロックインレイの70年代のJB。60年代とリアピックアップの位置が違い、メイプル指板特有の倍音。独特のサウンドと風合いがたまりませんね。ただPBと比べてネックのグリップが細いのでどうしても弦のテンションに負けて順反りしやすいですね。反ったらトラスロッド(以下ロッド)を締めれば良いのです最初のうちはね・・・反りと共に年月が経つにつれて指板面やグリップ部分も変形している場合があります
この業界に入った1981年。その頃に初めて知ったこと・・・OLDのFenderはネックが黄色と言うかアメ色なのに、最近の中古(当時の70年代)は何故白っぽいのか?親友が「OLDはラッカー塗装でラッカー自体が日焼けしてるからちゃう?最近のはウレタン塗装やからラッカーほど焼けないんやろ。」その後FenderからVintageシリーズが発売されてカタログを見ていると「あれ?すでにネックがアメ色やん???」国産各メーカーから出ていたFender
昔から「ナットはリペアマンの技量とセンスが問われる一番重要なポイント」と言い続けています。パッと見て弦が溝に入っていたらどれも同じに見えますよね。でも、こんなに小さなパーツが演奏に大きく関わる役割を秘めているのです。1)溝が弦の太さに合っているか2)0フレットポイントで弦を支えているか3)0フレットポイントからペグに向かう角度は適正か4)溝の深さは適正か5)アームダウンしても弦が外れないか6)チューニング中に『ピキッ』『キリキリ』言わないか7)溝の間隔が不揃いでは
ラッカー塗装って実はウレタン塗装のように完全硬化していないのです。これから暑くなる季節は特にご用心です真夏にネックのグリップ部分などを親指で『ギュゥ〜ッ』と押すと指紋が採取出来たりします新しいうちはピカピカなのですが、弾き込むにつれてツヤが無くなってきます。「おぉ、なんか使い込まれた感じが出てきたねぇ」なんて油断していたらとんでもない事になります。確かに弾き込んでツヤが無くなることも多少はありますが、ほとんどが手の熱で柔らかくなった表面に汗・油分・手アカ・汚
何だろう?園田駅前の旧パセオ跡地が何かしてる突然、今朝から始まった園田駅前にある昔ショッピングセンター『パセオ』があった跡地伸び放題だった敷地内の草や木を刈りだした敷地中にあった、放置自転車が柵の外にいっぱい出てきたあんなに大量に入ってたんだね草が背丈以上に伸び放題だったから見えてなかったよでも草が道にまですごかったから歩道を歩く人が助かるね🙋♀️❣️これからどうなるんだろう
気が付けば・・・もう5月やん相変わらずほぼ連日夜中もしくは朝方までやっているので今日が何月何日か何曜日なのか、、、無我夢中&意識もうろう状態なのでまるでタイムスリップしたかのような気分ですブログはおろかSNS関係も手が付けられず、音信不通状態で皆様にはご心配をおかけいたしました沢山のメールやメッセージ、DMなどでの生存確認をありがとうございました。しっかりと生きてます(一時血圧が187まで上がった時は、ちょっとビビりましたが)それでも老
前回ギターのナットについてお話ししましたが、『ナットの溝切りにも個性が』昔から「ナットはリペアマンの技量とセンスが問われる一番重要なポイント」と言い続けています。パッと見て弦が溝に入っていたらどれも同じに見えますよね。でも、こ…ameblo.jp今回はベース編をご紹介いたしましょう遠方から送っていただきましたGrecoのベースです。お話しを伺うとずっとブログを読んでくださっていたそうで、嬉しい限りでした最初の頃はまだSNSもやっていなかったから、ブロ