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静岡某所のカヤランを今年も見る事ができました。▼生育環境の厳しさから種の衰退が懸念され、育成が困難な日本本来の固有種です。結果、観賞用として野生種が用いられる事も種の衰退に拍車を掛ける要因の一つとなっており、撮影場所等については、非公開とさせて頂いています。個人的には、可憐なこの花を多くの方々に愛でて頂きたいのですが、種の存亡に係わる事なので非公開も致し方ないと考えています。▼▼群生地には、幼生も多く着生しており来年以降も期待できそうで、環境の維持が課題になっています。▼
タソック(っていう植物)ニュージーランドの固有種である。ススキみたいな、何とも地味な植物で、よくテカポ湖の写真なんかで見る、色鮮やかなルピナスなんかと比べると、誰の目にも留まらない。コロナ直前に友人とニュージーランドに来たのだが、その時の現地ガイドさんがタソックを教えてくれた。そのガイドさんは、タソックを見ると「あぁ、ニュージーランドだなぁ」って、思うってしみじみ話していて、それがとても心に残ったそれから私も、ニュージーランド=タソックになった。今回もタソックが見
皆さん、こんにちは。音也です。ここ最近、日本列島に前線が停滞していて微妙な天気です。ここ数日は雨が続くようです。8月にしては珍しい天候ですね。夏が過ぎ去って行くのではないかという寂しい気持ちを抱えながら生活していますがこのブログを通じて、お家でも感じれる夏をお届けできたらと思います。--------------------------------------------------------------------さて・・・本日のブログは、前回のブログの続き
ども。令和になったんで(?)この書き出しの挨拶はやめようかと思ってるmewですstop(ただメンドーになっただけとも言う)最近、話題になってる「オーストラリア野良猫200万匹駆除」のニュース。毒入りソーセージをまくという方法から「残酷すぎる!」「バカじゃないの?」「信じられない!!」と言ったコメントがたくさんSNSにアップされてるみたいですがちょっと誤解というか情報操作されてる感が否めないので書いておきたいと思います。最初に言っておきますが、私は
今日のホタルはスゴかった何千匹ものホタルの点滅が同期して波打つようにうねる光の絨毯静止画でも動画でも伝わらないヤエヤマヒメボタルの乱舞この時季はこれを見なくちゃ石垣島を語れないひとしなんか行ってる場合ぢゃない笑ご一緒したBigbeach石垣島さんの動画大浜之浩onInstagram:"今日のホタル乱舞は今シーズン1番でした。ホタルの光で山の斜面がわかるほどでした。ヤエヤマヒメボタルツアー『最後の求愛乱舞』#ヤエヤマヒメボタル#ヤエヤマヒメボタルツアー#ホタル#蛍#
石垣島からお伝え致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※念の為に記載しておきますが、石垣島は2015年の5月から、昆虫採集規制が強化されました。保護区域は於茂登岳とその周辺で、保護区域では、動植物の採集が一切禁止されます。そして、保全種に指定された昆虫(ヤエマル、ヤエノコ、ベニボシカミキリetc.)は保護区域外でも採集が禁止されました。詳しくは調べて見てください。その為、島で採集する時はこの昆虫は採集して良いのかを知る必要があります。事前に調べ、常にルールを守っての採集
南島の砂浜を歩いて行くと気が付くのは・・これは・・貝殻ではありません。かつて生息していた陸産貝類(カタツムリ)の半化石でした。~🐌この大きいのがヒロベソカタマイマイ(絶滅種)ここでは、チチジマカタマイマイなど絶滅したカタツムリの半化石を見ることが出来ます。平成23年小笠原諸島は世界遺産に登録されました。その登録内容(生態系の一部)です。小笠原諸島の豊かで独特な自然は、平成23年6月にフランスのパリで開催された第35回世界遺産委員会
「Anpapa@B級野鳥図鑑(C)」をいつも、お楽しみいただき有難うございます。4月後半から、春の石垣島の野鳥をブログアップしています。伸び伸びとした野鳥の姿を、のんびりお楽しみください。去年5月と今年4月、ガイドツアーも利用しながら三泊四日で二回石垣島に行ってきました。本土では見られない固有種が多く、いろいろな出逢いを沢山楽しめました。何よりも渡りの中継地点ではなかなか見られない野鳥の生き生きした姿や表情をゆっくり観察する事が出来、至福のひと時をたっぷりと味わうこ
夜の木更津市内を走ってるけど、今のこの時間が雨風のピークみたいで、千葉県内は所々で道路が冠水しているので、運転に気を付けて今宵のホテルに向かっている…お洒落なコルクの蓋付きガラス容器に入っているのは、小さなマリモとハワイの固有種である「ホロホロシュリンプ=ピクシーシュリンプ」で、輸入元の問屋さんでこのボトル商品を見て来た。俺っちにとってはかなり懐かしく感じる小型の赤いシュリンプで、今でもこの癒しのシュリンプボトルが販売されているので、また何か商売としての大きな流通戦略を企んでいたりする。昔
花調べ無人青雁皮(ムニンアオガンピ)自生地では桜楮(サクラコウゾ)無人青雁皮(ムニンアオガンピ)はジンチョウゲ科アオガンピ属の常緑小低木である。小笠原諸島の固有種で、海岸近くの岩場などに生える。自生地では桜楮(サクラコウゾ)と呼ばれ、戦前は和紙づくりに用いられた。環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。南西諸島などに近縁種の青雁皮(アオ
テレビで、特定外来生物の話題をやっていたので、横目でちょこっと見つつ、ふ〜んって、考えてました。「フランスギク」は北海道では、特定外来生物に指定になった(または、候補だったか)と思います。それで、我が家の駐車場わきに盛大に繁茂してたのを昨年を最後に刈りました。これ以上、繁殖に加担するわけにはいかないかな、と思ったから。少しは咲いててもいいかなって思うけど、増えすぎないように気をつけられる範囲で、と、思ったのです。生態系って、どんどん変わって行くものだとは思うけど、人為的に、っていう
こんにちはハンドメイドジュエリー作家たかはしひろです。今日も前回に続き、新作のシルエットピンブローチのデザインでリスを黙々描いています描いていて気づいたんですけど、リスって生息地で微妙にフォルムが違うんですねえっ?ピ〇チューがまじってる?(笑)ここ静岡ではあまりお見かけしないリスみなさんはリスの種類ってどれほどご存知ですか?僕はシマリスとエゾリスくらいしかわかりませんでしたせっかくご縁のあるモチーフなので、どんな種類がいるのか調べてみました以下画像
昨日は外来種の海藻の話をしたのですが、そういえば、昨日の朝はサンドアイランドの研究所で別の外来種の生き物に遭遇しましたよなんの動物かわかるかなあこっち見たマングースです。足が速くてすぐ目の前から居なくなるのですが、昨日はこっちを見て静止してたので写真が撮れましたマングースは元々インドが起源の動物ですが、1880年代にサトウキビ畑のネズミ対策として、意図的にハワイに持ち込まれました。マングースといえば、日本でも20世紀初頭に沖縄でハブとネズミ駆除のために導入されていますね。で、結局