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昨日は二等車について書きましたが、実は庶民が乗る三等車にも特別仕様の車両があったのはご存知でしょうか戦前~戦後間もなくまで、国鉄の主要な列車と言えば急行が当たり前で、その更に上の種別である特急(特別急行)列車は東海道・山陽本線にしか設定されておらず、文字通り特別な存在の、最高峰の列車でした。となれば、例え三等車といえど普通列車と同じレベルというワケにも行かないのは自明で、三等車としては最高レベルの車両が用意されていました。それがスハ44系と呼ばれる車両群で、スハ44・スハフ43・スハニ35と称
JR東海が、およそ20年ぶりに新幹線の個室を復活させる方針を示しました。2026年度中に約130編成のうち1割程度、N700S系の1編成につき1人もしくは2人用の部屋を2室導入する予定とのことです。料金はグリーン車より高額で、おそらくグランクラスと同等になるものと思われます。設置場所は以前の車販準備室や喫煙室のスペースを充てる構想なので、編成当たりの定員は減少しません。このあたりは、JR東海ならではの手堅さが感じられます。ただ、その出自ゆえ車端部に設けられるので、乗り心地はやや劣ることにな
新型デリカD5運転席電動パワーシート(シートヒーター機能付き)助手席手動ノーマルシート(シートヒーター機能付き)このパーツを使って、回転シートにします回転のじゃまになるので既にセンターコンソールを取り外し、ウォークスルーキットの方を取り付けてあります(センターコンソールは取り外しが必要)助手席を180度回転させますシートレール毎、車両から外します。シートレールと椅子を離して作業します。シートレールにスイベルユニットを固定して、シートアンカーカバーを加工します。Swiv