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全譯『大方廣佛華嚴經』巻上(江部鴨村訳,昭和9年)序25〜28頁第二幕は普光明殿会である。舞台は菩提樹下の寂滅道場から普光明殿へ移される。普光明殿の地理的処在は菩提樹下の道場から東南約三里をへだてた尼連禅河の屈曲した辺り。そこに仏陀は他方の世界から来集した十仏国土の微塵数の、次生に仏となるべき菩薩の大群に取りかこまれて、蓮華蔵の獅子座のうえに坐っていられる。そこで其等の菩薩は何(いづ)れも心のうちに、仏によって十住・十行・十回向・十蔵・十地・十願・十定・十自在・十頂等の秘義を知り
全訳大方広仏華厳経巻上目次緒言····························································一凡例····························································一解題華厳経の主題·············································一華厳経の内容·······································
お釈迦様は「人生は苦である」と悟り、その真相を四つに分類し説き示しました。①人生は苦であるという事実(苦諦)②苦の原因は欲望や煩悩といった物事に執着する心であり、それが自己を苦しめる。(集諦)③執着する心を無くせば苦しみから解放される(滅諦)④執着を無くす実践方法(道諦)上記のように仏教の目的は執着する心(煩悩)を無くすことにあります。1991年(平成3年)のバブル崩壊以降、日本の平均給与は増加しておりません。海外では1990年以降、30年で平均