ブログ記事448件
もう10数年前のことですが、本屋の雑誌コーナーでふと目に入ったのが、『全国歯科名医100選』みたいなタイトルの本でした。噛み合わせで苦しんでいた頃だったので、思わず手に取り、ページをめくり、一番最後の、「全国の歯科名医一覧」みたいなのを見たら…あったんです。私の行っていた矯正クリニックが。「信用できない本だ」と確信し、棚に戻しました。時が流れ、ある歯医者さんのブログを読んでいたら、「出版社から『名医100選』に載せませんかというダイレクトメールが来た」と書いてて、
きのうは、日本統合医療学会沖縄県支部の予防医学研究定例会に参加して、「病気は夜つくられる!」のテーマで、歯科医師の宮城正照(まーてる)先生のお話を伺ってきました。まーてる先生は歯科医なのに、なんと、虫歯の治療はされていないんです。睡眠時の体勢の大切さを語り、首のコリをほぐし、噛み合わせの調整に集中して治療をしてらっしゃる先生。その理由が、ご自身が命を2度おとしかけた経験より、「ほかのひとに同じ思いをしてほしくない」ただその一心。噛み合わせやクビの凝りがひどくなると、めまい、耳鳴りだけでな
アメブロのホーム画面で、「2年前に書いた記事があります」と教えられました。2年って、こんなに早く過ぎるものなんですね…この方のことは、時々ふと思い出しては(どうしてるだろうか…)と心配してました。裁判のための資料が必要みたいで、私に問い合わせをして来られたのですが、何のお役にもたてず、ほどなくしてブログも消え、以来ずっと音信不通のままです。裁判にエネルギーと時間を費やすより、歯を治すことを優先しては…と当時も思ったんですが、今はどうしてるんでしょう。良い歯医者さんに
咬合調整のメモを久しぶりに見返していたのですが、うんざりするくらい同じ所を何度も削ってます。私の場合、一度に削る量が歯医者さんに比べてごく僅かなので、削る回数が増えるのは当然なのですが、それにしても、削っても削ってもまた同じ所が当たる(リバウンドする)ので、「永遠に終わらないのではないか…」と不安になることもよくありました。振り返って考えると、私の歯がリバウンドしていた原因は、おそらく次の2つです。【リバウンドの原因その1:歯がちゃんと固定されていない】咬み合わせが悪いせ
噛み合わせが悪く、メンタルが弱っていた頃の私は、月に1回くらいの頻度で発作のような強い不安感に襲われてました。具体的に書くと、後頭部から肩にかけてゾワーッと鳥肌が立ち、胸がギューッと潰れそうになる感覚です。しかし、歯の状態が改善してきてからは、ここ数年一度もありませんでした。ところが、昨年2023年の2月のことです。調子の良かった左上1番にまたちょっと違和感が出はじめ、さらに、下の前歯との隙間が狭くなってきている感覚があり、なんとなくいや~な予感がしてました。違和感だけならまだしも