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急に蒸し暑くなってきました。浴衣でも暑いです。衿が暑いです。でもクーラーには早い。悩ましい時期です。☔️☔️☔️だいぶ前に、京都きものTVさんで紹介された半衿ジレを作ったのですが、さらしブラを合体させたら便利だなーと思って、今回ブラ付き半衿ジレを作りました。浴衣でも汗をかくから衿付きで作るか、暑いから衿無しで端始末して作ってもいいと思います。衿付きでの作り方です。①裁断です。使うのはさらしのみです。ミシンですが、手縫いでもできます。身頃122cm(前身頃66、後身頃56)衿(半巾
②衿付けです。衿開きに、衿を広げたまま縫い付けます。衿を上にして、カーブの部分は布をうまくずらしながら縫います。肩のカーブの部分に切り込みを入れます。後ろの、抜ける部分(真ん中20~30cm)の裏に接着芯を貼っておくと衿がしっかりします。衿の縫い付けてない方を、裏に5cm弱折ってアイロンをかけます。使い古しノートの裏表紙で、厚紙定規📏を作っておくと便利です。もう一回5cm折って、衿付けの縫い代を隠すようにミシン目に合わせます。前の裾も三つ折りにします。(めんどくさい場合は、切りっぱ
縁あって、ある女性と結婚することになりました。結婚式の打ち合わせの時、彼女はこう言いました。「ちょっとね、ある考えがあるの」「それってどんなこと?」「それは、当日までの、ひ・み・つ」彼女はさらにこう付け加えました。「挙式の日は、一人で早く来てほしいの。3時間ぐらい前に…」彼女はそう言い残しました。そして、結婚式当日…。私が彼女に指示された通りに式場に出向くと、案内された部屋には文金高島田のかつら、白無垢、掛下、掛下帯が用意されていました。私は式場の人に言いました。「おい、こ