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久しぶりにマウリツィオ・ポリーニの演奏会に行ってきました🎵ポリーニといえば、私の世代からするとアイドルど真ん中といった感じです。当時はポリーニ、アルゲリッチ、アシュケナージが三羽烏で、学生時代は皆、多かれ少なかれこの3人から影響を受けました。当時はツィメルマンやポゴレリッチなども全盛期で、百花繚乱といった感じで、リヒテルやホロヴィッツも聴けた時代でした。私は最初は右も左もわからず、たまたま行ったアシュケナージの演奏会がきっかけで、アシュケナージのファンになりました。アシュケナージの美音で温
サンソン・フランソワというピアニストこのピアニストも賛否両論真っ二つに別れるピアニストのひとり。ホロヴィッツといい、グールドといい、別に好んで意見が真っ二つに分かれるピアニストを好きになっているわけではありませんが、こういう類いのピアニストの演奏を聴くと他のピアニストの演奏はレトルトの食品を食べているようで物足りないというか、嘘臭いとは言い過ぎでしょうか(笑)こんな人達を基準に考えたら皆、RaisonD’Etre(存在意義ってやつですか)なんかすっ飛んでしまいます。(もちろん唯一無二の個
強拍と弱拍の誤解について。過去の偉大な演奏家達による名演奏が、様々な媒体で聴く事が出来る様になって久しいです。お陰で西欧文化とは縁もゆかりも無い様々な国で、その土地の音楽をそれらしく、演奏する事が出来るようになったと思います。もはや昔のように、やりたい音楽の本場へ行って勉強しなければ、わからない、なんて事はあまり無いのではないかと思います。(環境にもまれる、という事はさておき。)そこで考えてみたい事が、冒頭の、強拍と弱拍。誰もが、強拍は強く、弱拍は弱く、と教わった事があるでしょう。有名
こんばんは。練習は1日5分でOK♪和光市個人ピアノ教室ともるーちぇとうじんばらゆみかです。ご訪問ありがとうございます教室ホームページレッスンのお問い合わせ・お申込み5月は雨からはじまりましたねいつも月の初めは「今月はどんなことしようかなー」とかやりたいことを手帳に書き出しているのですが、これが自分にとってワクワクする時間になっています教室では来月開催のミニ演奏会に向けて生徒さん練習をがんばっています!皆それぞれ自分の好きな曲(クラシックや