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プッチーニ《トスカ》は好きなオペラ。来年は《トスカ》三昧の年になりそうで楽しみ。6月には名フィル、神奈フィル、群響の共同企画による上演(演奏会形式)があります。指揮者(沼尻)と歌手(佐藤、ポップ、上江、妻屋、他)は同じ。日程は名フィルが6/12と6/13、神奈フィルが6/20、群響はTBD。※群響は高崎芸劇との共催事業「GTシンフォニック・コンサート」の一環で上演する予定ですが、GTの来シーズンのラインナップがTBD(発表は今月中)。そして、10月には本命のルイー
本日、Sax奏者の堀江さんがくも膜下出血のため急逝されたそう。まだ45歳。明和高校音楽科教諭、名古屋音楽大学講師。名フィルと共演多数。2021年8月に堀江さんが名フィルと演奏したグラSax協は、曲のイメージを一新する素敵な演奏でした。『坂入名フィルのボロディン、グラズノフ、チャイコフスキーを聴く』昨夜はTOCで、坂入名フィルを聴きました。4夜連続のオーケストラ・キャラバンTOKYOの最終夜。曲目はボロ《中央アジア》、グラSax協(w/堀江)、…ameb
(2月25日・東京オペラシティ)川瀬と名フィルによるマーラー《悲劇的》は、竹をスパーンと断ち切るような明快で引き締まった演奏だった。指揮は自信に満ちあふれ、実に落ち着きがある。打点がはっきりとしており、リズムやアーティキュレーションが明確で曖昧さは皆無。川瀬の確信と自信にあふれた指揮に名フィルは集中力のある積極的な演奏で応える。楽員個々の集中力、熱気は、これまでの東京公演の中でも最高だったかもしれない。全員野球という一体感、意識の高まりが演奏からひしひしと感じられた。川瀬と名フィルの