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前回の吉備の謎の続きです。赤磐市山陽郷土資料館に行ったとき、展示物のなかに「分銅形土製品」がありました。【分銅形土製品】赤磐市山陽郷土資料館の展示分銅形土製品は、錘の分銅の形をしているので名付けられました。だいたいこんな形のものが多いです。※亀田遺跡(太子町)出土品をもとに作成※たつの市立埋蔵文化財センター図録14『新宮宮内遺跡の時代』より引用のうえ改変この分銅形土製品ですが、分銅として使用されたわけではありません。通説では、祭祀に用いられ
6月の初頭に、某会で企画された吉備の遺跡巡りに参加しました。吉備は日本古代の最重要地域だと思っているので、とても楽しみにしていました。その期待通り、楽しく有意義な旅となりました。吉備はヤマト王権の成立に重要な役割を果たしました。神武東征によってヤマト王権が誕生しますが、『日本書紀』の記事を読めば、その主力は吉備だったとしか考えられません。当然、初期ヤマト王権の中枢には吉備の勢力がいたはずです。しかし、5世紀に入ると吉備の没落がはじまり、『日本書紀』編纂時点では一地方機関とい
✡✨✨『吉備津彦命~桃太郎のモデル~』【桃太郎のモデルになった人物】古代日本の皇族。第七代孝霊天皇の第三子で本名を彦五十狭芹彦命(ひこいさせりびこのみこと)という。『日本書紀』では吉備津彦命、『古事記』では大吉備津日子命と言われる。『吉備冠者』(きびのかじゃ)ともいう。現在の奈良県磯城郡田原本町に生まれる。山陽道を主に制圧した『四道将軍』の一人。勅命により『四道将軍』の1人として『西道』(山陽道)に派遣されたが、任地に赴く途上で武埴安彦命(孝元天皇の皇子)の反乱
岡山駅🍑で、🌉時間潰しのw、撮り鉄&探検w。。めん処吉備改札内でランチたいむw。。(≧∇≦)『ざるそば』(460円)岡山名物🍑『ままかりの押しずし』(270円)名物に弱いw。。ごちそうさまでした。そういえばこの日、10時すぎに岡山に着いて、🌉まだ改札出てないw。。🍑