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初めまして。凛。です\('ω')/わたしは『先天性膣欠損症』という病気です。ロキタンスキー症候群、原発性無月経と同じ部類です。生まれつき膣がなく子宮も痕跡程度しかありません。この病気で悩まれている方の少しでも力になれればと思い、ブログを始めることにしました。わたし自身もこの病気を10年近く避けていたので、きちんと向き合い、もっと知りたいとも思います。わたしには大切な彼がいます。彼の子供が産めない、性行為も出来ない、こんな身体だけど、結婚を真剣に考えてくれる器の大きい彼です。何度
お久しぶりの投稿。2016年11月末に造膣術をしました。手術のことについても色々書いていけたらな-って思います。今は病院からの投稿です。やはりこの病院でも、造膣術をする方はなかなか居ないそうで看護師さん、主治医さんも色々気にかけて下さっています。やっぱりこの病気があまり知られていないことや、この病気に悩んでいる方々がまだいると思います。少しでも悩まれている方の力になれればと思います。わたしが受けた造膣術は鼠径部の皮膚を膣に移植する方法でした。最初婦人科の主治医さんが腹腔鏡手術を使
はい、わたくしスポンジが落ちない様に意識し過ぎたことと、食事が低残渣食だったこともあり人生で初めて4日間の便秘に悩まされていました。スポンジが落ちたらあの辛い処置を余分にしないといけないってプレッシャーに感じ過ぎていたのかもしれない。低残渣食はお通じの元になりにくい食事で傷口が汚れない様に低残渣食にされていました。でも、人間ですし、わたしは人一倍お腹が弱かったこともあり抜糸の日まではガンガンお通じが来ていた。便秘をしたことがなかった。『低残渣食の意味〜』と笑っていた。しかし、抜糸が終
わたしが手術を決めたのは3つ目の大学病院でした。去年地元の婦人科に行って『膣がないから膣を作る手術が必要です。もっと大きい病院を受診して下さい』と言われ、県内の大きい病院の紹介状と名医さんを紹介されました。いざ、県内の病院に行ってMRIやレントゲンの検査を沢山受けました。診断結果は『実はここでも手術の完備が完璧に備わってないの。もっと大きい病院紹介するし、あそこの先生なら絶対大丈夫だから』とまたまた紹介状とMRI画像などをくれました。分かってはいましたが、『子供はやっぱり無理なんですよね
手術から1週間。ついに抜糸と膣に入ってるスポンジを入れ替える日が来た♡わたしは今日尿管バルーンが抜けるという喜びに浸っていました。ただ、この先の悪夢を知らずに…笑。看護師さんが朝の回診。『今日ついに抜糸だね-』と言われ『尿管バルーンが抜けることがめっちゃ嬉しい♡抜糸痛い?』と聞くと『う-ん。そうだね…笑。でも痛み止めやるから大丈夫だよ』と。えっ?そんなに痛いの?と不安になった。続いて婦人科の回診。『体調どうですか-?今日ついに抜糸ですね』と。婦人科病棟に入院してるが基本は形
判定日。夫とクリニック受診。HCG363.3陽性判定頂きました採血結果E2:912pg/mlPROG:3.94ng/mlHCG:363.3mIU/ml黄体ホルモンが低いのでお薬追加になりました。このタイミングだと5以上ほしいとの事でした。お薬はデュファストンです。先生からおめでとうございます。と言って頂けました。ホルモン値と今後の説明を受けて終わり。何か聞きたいことあるか聞かれたけど何を聞けばいいのか夫婦共にわからず…wダメだった時に何を聞くかはシュミレーション
辛い処置を乗り越えて今日からは自分でプロテーゼを出し入れしないといけません。プロテーゼを出し入れ出来て日常生活も送れるようになれば退院と言われていたので絶対今日プロテーゼを入れれる様になりたかった。その日は夜に処置が始まった。処置は基本形成外科の先生がやってくれる。まずは入っているスポンジを出して膣洗浄をしてもらう。ついでに鼠蹊部の抜糸もしてくれた。傷がエグい。今日からわたしの相棒になるプロテーゼにゴムをつけて軟膏を塗る。まず先生がプロテーゼを入れようとしてくれていたが、わたしが
久しぶりの投稿になりました。記事自体は書いていたのですが、最終読み直したから投稿しようと思ってアレやこれやバタバタしていて忘れていました以下、過去に書いていた内容です。※陽性判定後の内容です。今日で最後だろー!という気持ちでまたまた行ってきました採血結果PROG:18.08ng/mlやったー!膣錠からの解放ーー!!でもねもうプロ並みに入れるの上手になりましたwなんか奥にねコロンって落ちる場所があるんですよ。そこにねそっと置いてくる感じで上手になりましたなくなると
今日はスポンジ交換日。処置の日。朝からドキドキしていました。でも、今日は彼がお見舞いに来てくれる日だったのでルンルンでした。面会時間になると彼が来て色々話して彼が売店に行っている間に看護師さんが来て『もうすぐ処置が始まるので痛み止めの座薬入れちゃいましょう』と。座薬を入れる前も『怖い、怖い』と叫び、無事に座薬を入れてもらいました笑。彼を病室に残し、処置室へ。あの地獄の痛みを覚えてるのでホントに憂鬱。点滴もして準備万端。形成外科の先生が『今日は一昨日替えたばっかりだから抜くのは痛
手術して明日で1ヶ月。退院して2週間。今はプロテーゼを出し入れするのも大分慣れて来た。プロテーゼに慣れるまでは30分位入れるのに時間がかかっていたが、今では5分位で入る様になった(¯︶¯)ただ、少し激しく動けばまだ出血もするし、外出もプロテーゼがたまに歩くたびに『こんにちは〜』して来るので外出もまだまだ怖い。(プロテーゼが落ちて来るって意味です笑)今は実家に引きこもり笑。トイレに行く度にプロテーゼを交換するのも正直面倒臭かったりする。でも、今は大事な時期だから頑張らないと。
今日は形成外科。最近プロテーゼの入れ方によっては刺さるような痛みがあったり交換時にプロテーゼが抜けにくく時間がかかる様な気がする。膣の先端の皮膚の状態があまり良くないとの事。でも、徐々に形になって来るからそんなに心配しなくて大丈夫だそうです╰(º∀º)╯良かった♡でも、最近体調が良くて出掛けたり昨日は調子にのってボーリングをしてしまったからちょっとしばらくは静かにしとかないとな-って感じ。プロテーゼもやはり3ヶ月毎日入れておく予定が半年は毎日入れておくことになった(⚭-⚭)!
今年最後の婦人科へ。退院以来初めて会う婦人科の主治医の名医さん。手術前はピリピリムード半端なかったけど。手術後は入院中何回か忙しい中病室に様子を見に来て下さって笑顔でお話して下さったり、今日もほんわか雰囲気で話してくれた✨!あんなに有名な名医さんなのに優しくて好き♡『体調どうですか?』から始まり『前回は形成外科の診察でしたよね?今日は婦人科の内診とエコーをします。』わたしはまさか婦人科の内診はするのは分かっていたがエコーやらやるのは知らなかったので『え?痛い?』と聞いてしまった笑。
あけましておめでとうございます。今日は今年初めての診察に行きました(¯︶¯)!今日は形成外科。傷口はとってもキレイだと言われました♪前に気になっていた臭いも気にならなくなって来ました。ただ、若干まだ出血があるのでナプキンはまだ必要です(Ꙭ)!あとはわたしは肌が敏感で鼠蹊部の傷口にテープを貼っているのですが、貼っている部分の周りが痛くて痛くて肌も色素沈着気味(꒪⌓꒪)!塗り薬貰ったけど、治るかしら(꒪⌓꒪)?大分歩ける様にもなりました。ただ、椅子に座ったり、屈むのが辛
今日は退院以来初めての外来。今日は形成外科へ。まだまだプロテーゼに慣れずプロテーゼ入れるのも30分位かかる笑!トイレの度にプロテーゼ替えるのが苦痛。でも、まだ出血もあるし、臭いも気になるし自分でビデも出来ているか分からなかったから外来を楽しみにしていた。まず内診。やはりわたしは退院が早い方だったらしく出血もまだあるのは仕方ないとの事。膣もキレイだから大丈夫♡やったね♪臭いは仕方ないみたい。やっぱりプロテーゼを先生に入れ直してもらったときは痛かった笑。でも不思議とこの外来から
本日退院です(¯︶¯)!やった〜♪プロテーゼを入れられる様になり、きちんと歩けたり日常生活も送れるので退院が決定致しました(・∀・)!まだまだプロテーゼを出し入れする時間もかかりますが今日退院します。ただ、尿管カテーテルから尿路感染と傷口から感染しているそうなので熱は常にありましたし、今日も微熱。きちんと水分を摂ってトイレに行くこと。きちんと処方された抗生物質も飲み切ることを約束しました!久々に見る外の景色、久々に感じる冬の空気は何とも言えない気持ちでした。歩くのもヨチヨチ歩
入院中の出来事を思い出してブログに書いてみました(・∀・)!一応日にちもその日にちで設定してアップしたので良かったら覗いてみて下さい!昨日嬉しいニュースが♡http://sp.yomiuri.co.jp/science/20170108-OYT1T50108.html医学の進歩♡すっごく嬉しいニュースだったな〜♡
※陽性判定後の内容です。心拍確認出来ました。110くらいとのこと。100以上あればOKとの事なので一安心です。出血した話もしました。先生が内診中にみてくださいましたが大きな出血はしてなさそうとの事。絨毛が出来るまで?安静にしてくださいって言われました。心音も聞かせてくださいましたがごーって音の中にとんとんって聞こえるかな?くらいの感じでしたwよく分かんないです。でもピコピコ動いてるのは見えました!感動胎嚢の大きさは測らずなんか小さいの測ってましたが説明はなく…診