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どこまで進んで終わるのかな…と思っていた『天官賜福貮』全十二話。発表から二年間待ち続けた作品が、ようやく最終話を迎えた。『アニメ『天官賜福』・第二季予告より。』残念ながら…。第二季の『天官賜福』のアニメは、リアルタイムでYouTube視聴できないのね、と…。←何を勘違いしたのか、まだやってないしと訂正。「あなたのお…ameblo.jp…その割に、リアルタイムで観なかったという…何たる怠慢いいんだ…。どうせ読まれるのは、吹替版の放送が終ってからだから(笑)本来なら202
今日発売のサンデー16号に掲載されているFILE1050「弟子で、魔法使い」の感想です。本日2回目の更新、1回目に「サンデー16号コナン情報」をUPしています。https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12582991926.html※アメンバー記事はこの記事の一つ前に載せていますので、アメンバーの方は見てください。※記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」の画像を載せました(3月21日追記)サ
今日は…。少しだけ真面目に書いたので、表に出しておこう(笑)<その③>がひどすぎたからな真面目に書いたけど、オチがない。なんなら…。私は『烈火澆愁』ファンの皆様に問いかけたい。もし、良かったら…。陛下の素朴な疑問に答えてくれないだろうか(ΦωΦ)フフフ…そのまま、私の素朴な疑問でもある【陛下と小妖の平和なひとこま】④「ご機嫌陛下の素朴な疑問」「あとどのくらいだ、小妖」携帯電話のアプリを操作する宣璣を横目にしながら、盛霊淵がその長い指をしな
涙涙の最終章から一転して…。そして、二人はアホになる(ノ*ФωФ)ノ←おいっ一年の終わりにふさわしい、おめでたさ(笑)priest作『天涯客』より<番外一>長明山は一年中雪に覆われており、見渡す限り、真っ白だった。足下には雲霧がかかり、周りはいくつかの茅葺の小屋と庭に囲まれて、まるで仙人が住む場所のようだ。七爺は酒を煮ている。窓越しにほのかに漂う芳醇な香りは、まさに「緑蟻の新酒、赤土の小さな火鉢」である。この人はたとえ山奥の荒れ果てた場所に
どんどん整えるのが厳しくなっていく『天涯客』話の流れはわかっても…細かい描写が繋がらん。ある意味、野となれ山となれ(ノ*ФωФ)ノpriest作『天涯客』より第七章「上路」周子舒は張成嶺の睡穴を突いた。ただ、少年がしばらく心を切り替えられないことを心配し、落ち着かせたかったので、それほど力は入れなかった。そのため、風変わりな温客行がやってきた後、しばらくしてやっと少年は目を覚ました。張成嶺は目を開けると、魂が体から抜けてしまったかのように、壊れた
私にはもはや…。戦いの描写を上手く直すことができぬ(ΦωΦ)フフフ…今の私は、文章を整えるだけで精一杯だ。priest作『天涯客』より第六章「美人」その場にいた誰もが無言のまま、互いに素早く視線を交わした。覆面の男たちは、張成嶺には構わずにゆっくりと輪を作り、顧湘と周子舒をとり囲んでいく。顧湘は深いため息をついた。「なんて不運なの。長いこと善行なんてしてこなかったのに、ちょっと手を貸した途端に面倒なことになっちゃった。周兄さん、私はか弱い女の子なの
前回はこちら『【現在開始!】翻訳版『天涯客』第一章「天窗」~皆で祈ろう、邦訳版『天涯客』発売(笑)』初めに――これは…。『天涯客』の内容をほぼほぼ網羅した翻訳版元々は【アメンバー限定記事】の魔翻訳全文・『天涯客』についたコメントを読みやすいように、転載…ameblo.jppriest作『天涯客』より第二章「偶遇」七竅三秋釘には秘密がある。今は周子舒以外の誰も知らないし、おそらく将来も知る人は少ないだろう。もしも一度に七本の釘を打ち込んだら、その人はその時点
priest作『天涯客』より第五十一章「旧事」「当時の容炫と私、そして他の数人はまだ若く、自分たちはなかなかのものだとうぬぼれていて、気が合い、仲も良く、よく一緒に技を磨いたり、酒を飲んだりしていた。容炫は私たちの中で最も功力が高く、物事を判断、理解する思考力も優れていた。ある日、酒を飲んだ後、容炫が突然、感慨深げに言ったのだ。『男として生まれてきた以上、何か偉業を成し遂げることもなく、名を成すこともなくこの世を去るのは、残念なことではないか?』と」龍雀は話すのがとて
第一季のネタバレツッコミを途中で放棄したまま――第二季へ突入!それにしても、待たされたよね(笑)途中、本国での【ぶろまんす】規制強化事件(これはもはや、事件でしょ)があって、せっかくのドラマ『吉星高照』とかも消えてしまったし…。このまま、アニメの第二季も消えてしまうのではなかろうか、と若干心配していたさ(ΦωΦ)フフフ…だからと言って――『人渣反派自救系統』とかぶせ気味にしてこなくたって…。『アニメ『クズ悪役の自己救済システム』①転生したらスラ〇ムじゃなかった件(笑)
priest作『天涯客』より第四十一章「絶望」周子舒は以前から平安銀庄に気軽に出入りしていたが、今日は、店主が彼を大広間に案内した後、まずは彼と田舎者が街に出てきたような顔であちこち見回している温客行にそれぞれお茶を注いでから、笑顔で傍らに立ち、口に出して言った。「周様、少々お待ちください。今日は七爺が到着されました。大当家が中に報告にいっております」周子舒は驚き、すぐに「近郷情怯」となった。*【近郷情怯】故郷を離れていた人が、帰郷する時に、何か不幸なことが起こ
意外と『魔翻訳』のウケがよかったようなので…調子に乗って、第二章( ̄∇ ̄;)ハッハッハ最初からちゃんとbing訳だけで出せって話よ。そちらは諸事情により【アメンバー限定】のみで公開する予定墨香銅臭作『人渣反派自救系統』より第2章マゾヒスティックな男性主人公【原題】は「受虐男主」いや、もうその通り。前世では、シェン・ユアンの家族は堅実で、多かれ少なかれ小さな金持ちの第二世代であり、トップには2人の兄弟がいて、彼は間違いなく将来家業を継承し、下に恋に取られた
priest作『天涯客』より第四十八章「険境」その女の人形はまだ地面に伸びていたが、温客行は最初気づかずに、危うく踏みつけてしまうところだった。地面に落ちていた簫が振り払われると、やっと飛びのく。背後の男の人形はすでに扉の穴から腕を引き抜いており、まっすぐこちらに向かってくる。温客行は張成嶺を持ち上げると、手を振って壁の穴に投げ込んだ。それから身をかがめて周子舒を抱き上げ、続いてすぐに飛び込んでいった。男の人形はすぐに追いかけてきた。温客行は振り向いて、警戒しながら
priest作『天涯客』より第二十六章「七爺」その緑の木々は四季を通じて枯れず、生い茂り、鳥たちが飛び交っている。連なる山々は美人の背中のように起伏に富み、果てしない。ここは南疆である。少なくとも樹齢数百年の古木の下に小机を置き、十代の南彊の少年が襟を正して座り、宿題をしている。彼はまだ年若いが、落ち着きがあり、一時間以上も頭を上げることなく集中していて、何ものも彼を邪魔できないようだった。小机の横には長椅子が置かれ、その上で男が一人、目を閉じて休んでいる。中原人の
今回は古代中国での神々、神鳥などについて調べてみました。古代中国の神々、、、はっきりいって全然馴染みのない方々、その上道教の思想や仏教、儒教など様々な様相が含まれるためかなり複雑です。原作・三生三世十里桃花では多くの神仙が出てきます。その上名前はかなり難解何度か出てきてやっとこれ人の名前だと判ったりします。。。【神仙の地位】原作・三生三世十里桃花では仙人も修行をして上を目指していきます。また、人間は凡人と呼ばれ、仙人になったとしても天に登ることは難しい。その上、天上人も
『山河令』より、より変態ちっくに感じられる『天涯客』の老温…。やっと活躍し始めるぞ、と(笑)←え?マジで!?priest作『天涯客』より第八章「月色」その琴の音は非常に鋭く、蜘蛛の糸が絡みつくかの如く、四方八方から聞こえてくるようで、なんとも言えない不気味な殺気を伴っていた。顧湘は耳にした途端、内息が乱れるような気がしたが、機転を利かせ、すぐ強制的に自分を落ち着かせようとした。寝床で横になって寝ていたはずの温客行は、いつのまにか起きていて、静かに
実はWOWOWオンデマンドで中国語版の方の『烈火澆愁』を視聴してから、ずっと思っていたのだけれども…。『烈火澆愁』の中国語版の方のEDテーマ曲を聴いていると、どうしても…。『天官賜福』を思い出す(ΦωΦ)フフフ…作曲というか音楽が同じ、楊秉音なので仕方がないのだけれども…。作品の余韻を味わうという点において…どちらもいい曲だと思うo(TヘTo)なので久々に動画を差し込んでみた(笑)そこまでまだ調べてないのでわからないのだけれども…。もしかして、ラジオドラマの陛下の声は
priest作『天涯客』より第六十一章「布陣」曹蔚寧と張成嶺はそれぞれ糞桶を持っていて、悪臭が漂っていた。曹蔚寧は苦笑いしながら考えている。阿湘は本当に機知に富んでいて、女性の中の諸葛亮だ。張成嶺は彼ほどの境地には達しておらず、顧湘は八世代の大徳を欠いていると思っただけだった。二人は苦労して、それらの糞桶を蓋で覆い、その上に遮蔽物をたくさん置いた。顧湘の指示に従って、屋根の上や地面に、史上最も気持ちの悪い糞桶陣を敷いた。顧軍師は自分の鼻を押さえて遠くに走って
priest作『天涯客』より第十八章「洞庭」洞庭は実に賑やかだった。一夜にして、数えきれないほどの江湖の人々がここに集い、老若男女、あらゆる宗教や流派の者たちが共通の名目を掲げ、それぞれ自分たちの思惑を持って、勝手気ままに振る舞っていた。まだ一日しか経っていないのに、周子舒たちは食事をした二軒の酒楼で、すでに三、四回の衝突や乱闘を見た。周子舒は、この場所がまるで犬市場のようだと感じた。それぞれが吠えまくり、容赦なく攻撃し、毎日のように大したことのない些細なことで
priest作『天涯客』より第七十四章「大戦」温客行は何も言わずに彼を見つめていた。その目は錐のように鋭く、まるで彼の心臓を突き通すかのようだった。老孟は急に不安になり、頭の中で思わず自分の全ての計画を最初から最後まで見直した。反乱――このことは彼が最近企て始めたことではなかった。ずっと前、孫鼎と薛方の二派が表裏で争い始めた時から、老孟はすでに準備を進めていた。吊死鬼、薛方が鍵を盗んで谷を裏切って出て行ったのは、まさに天から与えられた好機だった。彼は今でも覚えて
priest作『天涯客』より第七十章「前夕」温客行の視線が下に落ちた。彼は微かに首を傾げ、好奇心旺盛な子供のように老孟をじっと見つめた。まるで初めて彼に会ったかのようだった。老孟は仕方がなく堪えて跪いていたが、すぐに自分が抑えきれなくなって震え始めるのではないかと不安になった――いや、まだ時期尚早だ。一対一の戦いでは、自分は絶対にこの男に勝てない。彼には助けが必要だ……温客行は突然口を開いて尋ねた。「うん、孫鼎はどこだ?」老孟は彼が最初にこの質問をして
priest作『天涯客』より第四十二章「大閙」張成嶺は戸惑いながら二人の男についていった。彼はこの師父が姿を変えてから、まるで人が変わったように感じていた。雰囲気は重苦しく、傍らの顧湘でさえも口を開かず、息を殺して歩いている。いつもなら一緒になると必ず、私にひと言、あなたにひと言と互いに言い争って余計な力を発散する二人は、どちらも口を開かなかった。ただ自分の道を歩くだけだった。周子舒さえも人皮の仮面を再び被ることもなかった――どうせ今のところ、このあたりで彼を知る人はい
私が気にしすぎなのかもしれないけれど…。中国作品には、やたらと【梨】がでてくるような気がするの。【ファースト・梨】が龔俊の『盛勢』だったせいで、余計に気になるのかもしれない。华策影视官方频道ChinaHuaceTVOfficialChannelあの頃――「ソレ系作品」では、特別な意味があるとかないとか、議論が交わされたこともあったわね(笑)©ShenzhenTencentComputerSystemsCo.,Ltd.『たまほね』のこちらは、解明する気は全くな
priest作『天涯客』より第七十六章「終極(中)」七爺は酒楼にいた。手に一杯の茶を持ち、卓の上の小さな棒をいじりながら、真剣な顔で、易占いに頼っているようだった。大巫は顔に少し笑みを浮かべて、静かに彼の向かいに座り、彼が一人で楽しんでいるのを見て、心がとても穏やかで楽しく感じた。七爺が「えっ」と声を上げた。「この卦は……ちょっと面白そうだ」「どうした?」大巫が尋ねる。七爺は彼を一瞥して言った。「君は私の占いが正確ではないと不満を言っていたのではなかっ
priest作『天涯客』より第六十六章「夜襲」蠍は月明かりの届かない暗がりに立っていた。全身は連帽付きの長袍に覆われており、そよ風が吹くと、隅に潜む影のようだった。彼は美しい少年を手に引いていた。少年はまさに、さっき彼の寝台から降りた二人のうちの一人だった。少年はぴったりとした夜行衣を着ていて、首には鎖がかかっていた。鎖のもう一方の端は蠍の手に握られている。唇が赤く、歯が白くて、眉が整い、目が美しい犬のようだった。蠍は指を伸ばして、少年の髪を優しく梳かしながら、
改めて…。『天官賜福貮』を観ていて思ったさ。『人渣反派自救系統』『魔道祖師』『天官賜福』と続く、墨香銅臭作品…。『天官賜福』が一番エロいよねヾ(≧▽≦*)o表現が一番激しいのは多分、『魔道祖師』なんだろうと思われるのだけれども…。*ゆかんじぇはまだ、他の二作品を最後まで読んでないので、違うかもだけど。所作から何から見るに、そう感じた。最近また、変態モードに突入し始めた感があるので、発言が止まらなくなる可能性(笑)に注意しながら…。まずは「くすっ」
priest作『天涯客』より第五十六章「黒鴉」張成嶺は部屋に戻ったが、眠れずに何度も同じことを繰り返していた。窓辺には新しく芽を出した木の影が映り、風が吹くたびに「ささ」と音を立てている。以前なら、「月が柳の枝の先にかかり、木の影がぼんやりと揺れる」と感じていたのに、今夜は「牙をむいて爪をひっかける、妖怪や鬼のよう」に思える。彼はまだかろうじて椅子に座っていて、頭を振りながら口訣を暗唱していた――この習慣はあの二人に何度も馬鹿にされている。温先輩は言った。君はどうして一
priest作『天涯客』より第六十九章「回帰」蠍はつま先であれのあごを持ち上げ、笑って言った。「あれ、于掌門じゃないですか」于丘烽は震えながら、目をさ迷わせ、少し意識がもうろうとしているようだった。必死に頭を上げ、蠍を見ると、口ごもりながら言った。「私……私ではない……私のところにはない……ここにはない……」蠍は首を振りながら近づき、彼の耳元でささやいた。「あの夜、太湖の趙家庄の外で、実は三人死んだんだ。一人は断剣山庄の庄主の穆雲歌、もう一人はあなたの大事
priest作『天涯客』より第四十三章「救人」顧湘は堂々と入口に現れ、自信に満ちた様子だった。曹蔚寧の惨状を目にすると、すぐに言葉に言い表せない怒りがこみあげ、冷笑した。「あんたたち、いわゆる名門の正派は他人に打ち勝てないからこそ、一斉に攻撃するっていうのは、どうやら事実のようね!張成嶺、出てきて、あいつらに教えてあげてちょうだい。私はあんたをどこかへ誘拐したの?」人々はようやく、彼女の後ろに臆病に縮こまっている少年を見た。人が多いところで話させようとしたが、彼
priest作『天涯客』より第五十章「钥匙」老人は耳を彼らに向けて、神経質にぴくりと動かすと、身につけている鎖が彼の動きに合わせて「がちゃがちゃ」と音を立てた。張成嶺は周子舒をこっそりと引っ張って、小声で尋ねた。「師父……あの鎖は、彼の琵琶骨(肩甲骨)を貫いているのですか?」周子舒は「しー」っと彼に言うと、眉をひそめて向こうを見た――老人が身につけている鎖は、巻きついているのではなく、貫いているのだと気づく。琵琶骨や膝の骨から突き出た鎖の傷口は、腐って骨だけが残ってい