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うまくいかなかったら費用はさかむ。再挑戦はさらに!移植後は「14日間」の妊娠判定をまっていればいい?この間になにかできることはないのでしょうか?最終回、第3弾をお届けします!***救命医療の完璧な流れでは、急患はまず救急科に運び込まれ、一命を取り留めます。そしてその後は集中治療室(ICU)にて治療を受け、病状が安定したのちに一般病棟に移っていくことでしょう。なぜ体外受精が行われるようになってから40数年ものあいだ、「着床期救命救急」と「生殖医療ICU」という考えがなかったのでしょ
うまくいかなかったら費用はさかむ。再挑戦はさらに!移植後は「14日間」の妊娠判定をまっていればいい?この間になにかできることはないのでしょうか?今回は第2弾をお届けします!****当院は2022年より「着床期の瀕死の胚」を救い出す取り組みを始めました。現在に至るまでの成功例をご紹介しながら、一緒に浅い着床についてみていきましょう。救命医療の完璧な流れでは、急患はまず救急科に運び込まれ、一命を取り留めます。そしてその後は集中治療室(ICU)にて治療を受け、病状が安定したのちに一般病
皆さんこんにちは年齢は卵子の質に大きく影響しますが、精子はどうでしょう?そんな年齢と「精子」についてご紹介します卵子・精子に対して年齢が与える影響には雲泥の差があります。生まれた時から卵子の数が決まっており、年齢を重ねるごとにその在庫量が減少する女性に対し、男性は年齢にかかわらず精子を作り続けることができます。では一定の年齢を超えた精子は、その後の体外受精による受精結果や妊娠率において、若い精子に比べても劣ることはないのでしょうか。当院で行われた、2019年1月1日〜2023
救命医療の完璧な流れでは、急患はまず救急科に運び込まれ、一命を取り留めます。そしてその後は集中治療室(ICU)にて治療を受け、病状が安定したのちに一般病棟に移っていくことでしょう。なぜ体外受精が行われるようになってから40数年ものあいだ、「着床期救命救急」と「生殖医療ICU」という考えがなかったのでしょうか。どのようなママに「着床期救命理論」が適用されるのでしょうか?IVF3.0+で「浅い着床」になった方にこそ適用されるべきなのです。実際のケース(カルテ番号822*2)についてご紹介
こんにちはコウノトリ生殖医療センターです。今回は卵子提供を受け、妊娠された患者様の体験談をお届けします!私は晩婚、39歳で結婚し、すぐに不妊治療を始め、採卵は30回以上移植は14回しましたが、化学流産止まりで、43歳になっていたし、子供のいない人生を受け入れなければならないのかと絶望的な気持ちでいました。すると、私より10歳くらい年上の知人が、養子なのか卵子提供なのか分かりませんが赤ちゃんを育てていると知り、とても羨ましくなりました。同じ頃、台湾で卵子提供に挑戦中のアラフィ