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こんにちは本日も卒業ブログです患者さんのご年齢が30代後半、不妊歴は約2年。過去に採卵を2回、移植も2回されていて最後の移植で妊娠するも残念ながら流産されておりました。2度の採卵は15個前後採れるものの胚盤胞は2〜3個という結果でグレードもあまり高くありませんでした。そこで採卵からのスタートとなります。アンタゴで行い17個の成熟が10個で受精は6個。分割を2個凍結し、残りを胚盤胞へ。そして、分割を移植し、これは陰性。もう一度採卵をおこ
おはようございます本日も卒業ブログでございますこちらの患者さんは40代前半、お二人目のご希望で不妊歴は約3年。お一人目は自然妊娠でしたが、お二人目の治療では採卵を6回、移植を4回されすべて陰性という経過でした。AMHは0.15と低値で、採卵できる個数も少ないため苦労されておられました。当院に来られたときに凍結してある卵が前核期で3個ありましたのでそこから移植の開始です。まずは融解し初期胚をつくります。グレードは8A、7B、8Bでした。8
おはようございますどんどん書いていきましょうこちらの患者さんは年齢が40代前半、不妊歴はなしというかお一人目も診させていただいてからのお二人目希望です。お一人目のときに凍結してある卵が2個あり、まずはそこから勝負をしていきます。分割と胚盤胞の2個ですので、今回は二段階移植を行い、、hCGが15と着床はしたもののその後伸びず。凍結卵がなくなったので採卵を行います。アンタゴにて14個採れて成熟が11個。受精が10個でしたが最終的に胚盤胞が2個