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『大鏡』は平安時代後期に書かれた歴史物語です。大宅世継(おおやけのよつぎ/190歳)と夏山繁樹(なつやまのしげき/180歳)という2人の老人※架空の人物が中心となって昔の出来事を語っていく中で、歴史が綴られるという趣向。まず最初に天皇の伝記(文徳天皇~後一条天皇)が語られ、そのあと、大臣たちの伝記に移っていきます。こういう構成を「紀伝体」といいます。今回から数回にわたって花山院の出家についてのエピソードを連載します。次の帝は花山天皇と申しあげた。冷泉院の第一皇子である。御母は贈
四柱推命学師範、永谷紗和梨(さおり)です。ブログへのご訪問ありがとうございます。(このブログは「天命開運」でGoogle検索できます)「縁ある方々を開運に導く」というミッションのもと、四柱推命と方位学で皆さまの開運のお手伝いをしています。このページでは、直近開催予定のイベントやセミナー、講座のお知らせをしています。トップニュース\5月12日開催決定!/満席御礼吉方位セルフ鑑定講座〜方位学入門編~ご自分の吉方位をセルフ鑑定して「運の貯金活動」を始めませ
占い師の伊藤恵利子です。四柱推命で一番大事な部分それは日柱の干支です。この部分には【本質】が表れます。四柱推命は陰陽五行思想に基づく占いです。陰陽とは→中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。五行思想とは→古代中国に端を発する自然哲学の思想。万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという説である。(ウィキペディアより)五行は上記のとおり「
金のエレメントです。庚(かのえ)は鉄辛(かのと)は宝石庚(かのえ)は加工されると刀や剣になります。元の姿はゴツゴツした鉄なんですね。辛(かのと)の宝石も石が磨かれて出来上がった姿。ハサミなどにもなります。金の五行は人の手が加わることで生きてきます。キーワードは『信念・強靭な意思・勇敢・行動力』庚(かのえ)はものすごく強くて、磨けば磨くほど強く美しくなっていく。そのためには、炎のなかにくべ、名刀に加工されることが必要
私の丙は悪神ですが、太陽ってなんか好きなんです。単純にカッコいいので。自ら熱と光を放って燃え続けるってすごく逞しいです。十干の中で一番パワーがある存在なんじゃないかと思ってます。私は己日生まれですが丙が隣にあって力もあるため、丙パワー強いです。たぶん丙の特性も表に出てるでしょうね。悪神は使わないに越したことはないのですが、逆手にとるのもアリなんじゃないかと。このパワーをいい方向に使わないのはもったいないと思うのです。これは常日頃から考えてることなのですが、活かし方が見つかりません。どう使えばい
この前のブログでは時間の推察をしました。『断片的な情報から時間を推察してみた』この前書いた寅月生まれ、時間不明の甲の命式につて再考。断片的な情報から何かわからないだろうか?と。『寅月の甲乙って身旺身弱の判断が難しい』月令を得ていても身…ameblo.jpなかなか骨の折れる作業でしたが、パズルみたいで面白かったです。改めて感じたのは、四柱推命はその名の通り四柱揃ってないと判断を誤るってことです。リンク先の命式は三柱までだと月令を得ていますが、時間次第では身弱に転ずる可能性もあったの
私が知る限り少なくとも20年近く心身共に不調で、仕事も続かない友人がいます。たまに連絡を取っているのですが、今日は体調が悪くて寝込んでたとか、辛くて涙が出るなど辛い話が多いです。何らかの精神病なのだろうかとは思いつつ、本人に聞くに聞けないので曖昧なままです。20年近くも回復しないものなのだろうかと思ってしまいます。ふと、どんな命式をしてるのかな?と気になりまして。時間は不明なので三柱です。女命庚戊己申辰巳三柱まででは埋金気味です。庚は印で強くなる場合と弱くなる場合があるの
オランダロッテルダム在住のスイドリです働き方が変わってきて、日本を出て、海外へ移住する人は今後も増えていくと予想されています。仕事で海外に住む人、それについていく人(家族やパートナー国際結婚含む)、海外で学ぶ人、海外で自分を試したい人、日本が嫌で自由を求めて飛び出す人など。人は、行動することで(肉体の稼働によって)、「運」が稼働していきます人生を大きく変えること、環境を思いっきり変えるときは、行動を移すためのベストな「時期・タイミング
夫の命式に丁きたら一気に消えるって書いたけど、ふと気づいたことがありまして。この命式には午未があるので消えることはないかも?午未だと火局半会だし、火種はちゃんとあるような。これ以上金水強まれば危ういとは思うけども。それでも火の根が全くなければ終わりだけど、根があるぶん救いはあると思いました。結構わかりやすい部分なのになんで見逃してたんだろう。
遷移宮の化忌が悪い理由(続編)前回の投稿では「遷移宮に入る化忌星が最悪の理由は?」というタイトルで投稿しましたが、内容的には重要な部分に触れてはいませんでした。本日は、「最悪の理由」について触れてみます。何故、遷移宮に【化忌星】が入ると最悪なのか、それには【化忌星】の持っている本質を知ることで理由が理解できます。化忌星には、生まれ持った「生年化忌星」と、生まれた後に現象が起こる「自化忌」などが有ります。ここでは「生まれ持った生年化忌星」について述べます。生年
『✨庚申(かのえさる)の夜』庚申(かのえさる)の夜陰陽五行の基本でもあります、十干十二支は、60通りで一巡します。年・月・日にそれぞれ60通り当てはめます。庚申(かの…ameblo.jp占いでも使われている十干十二支(じゅっかんじゅうにし)その十干十二支の中の庚申(かのえさる)も60日に一度めぐってきます。今回は4月26日庚申の日は、人の人生に一番影響がある日と言われ
今日は特にネタもないのでブログを書く予定はなかったのですが、子平館の祐生奈々先生がとても説得力ある動画を投稿なさっていたのでブログを書くことにしました。もうこれはプロアマ関係なく四柱推命に興味がある人全員に見てもらいたいぐらい貴重な内容でした。身旺身弱の判断要素として月令得てるか得てないかは重要ですが、月令得てるからといって必ずしも身旺とは限りません。そこをわかっていないプロも大勢います。私もそういう鑑定士に滅茶苦茶な鑑定何度もされてきましたから。YouTubeでも四柱推命教え
4月18日から、暦の上では「八専(はっせん)」という特別な期間が始まります。こちらのサイトからお借りしました。貴重資料展示室039略暦-国立天文台暦計算室eco.mtk.nao.ac.jp八専(はっせん)とは、干支(かんし)の組合せによってその日の吉凶を読む暦の事項です。干支(かんし)とは、天の氣「十干」と地の氣「十二支」の組合せ。全部で60パターンありますが、そのうち、干支の氣が重なる日が12日間あり、これを専
「八せん始め」これは、正しくは八専と表記し「はっせんはじめ」と読む選日(せんじつ)の一つです。選日とは、十干十二支(※)の組み合わせでその日の吉凶を見るもので、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)も選日の一つなんですよ。※十干十二支(じっかんじゅうにし)十干は、陰陽五行の要素である木・火・土・金・水(もっかどこんすい)の氣をそれぞれ陰と陽(-と+)に分けたもの。また、十二支もそれぞれ木・火・土・金・水に分類されます。その八せん。暦で、壬子(みずのえね)の日から癸亥
どうも、陰陽五行☆運命研究家の椿か夜です。さて、土の五行の皆さん。今年太る時期なの知ってました?「あら、あたし太るどころかガリガリよ」という土の五行を日主に持つ方は、命式に木の五行が多くて仕事いっぱいしている上に管理能力が高いので今回は読み流してください。はい、キタコレ!戊戌年戊午月「なにそれ?わかんない」とおっしゃるでしょう。これは暦です。今年はイヌ年なのは知ってますね。戊といいますのは、十干十二支の十干であります、陽の土。乾