十和田湖とは
十和田湖は、青森県と秋田県にまたがっている湖です。長年県境は不明確でしたが、2008年に画定しました。十和田火山の噴火によってできたカルデラ湖であり、最深部の水深は326.8mあります。かつては十和田湖に魚類は生息しないと言われていましたが、和井内貞行がコイやヒメマスなどの放流を行い、現在では釣りのスポットしても賑わっています。湖畔には、詩人としても有名な高村光太郎の最後の作品である、ブロンズ製の「乙女の像」があります。「乙女の像」に至る遊歩道にはソーラーフットライトが設置されており、湖畔を幻想的にライトアップしています。十和田湖に関連するブログには、旅行などで十和田湖を訪れ、散策や釣りを楽しんだ体験を綴ったものが多くあります。