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多くの皆さまからの温かいメッセージやコメントをいただきまして、ありがとうございました✨非常に励まされ、心強く感じましたそして嬉しくて、泣きました(笑)手術予定時間は、6時間と聞いていましたが、大幅に超過し、約11時間となりました。今までのトラウマもあって、手術が遅くなると大抵は期待していない結果となることも多く、恐れおののいていましたが、今、手術室から連絡があり、最後の縫合作業中とのことで、無事手術が終わりそうとのです呼び出しがあるとバタバタしそうなので、ご心配いただいた皆さまに、
はじめに・・・死産につながる話です。不安に思う方、不快に感じる方、辛い方はここで引き返して下さいね。前回は、家族への電話後、すぐにみんなが駆けつけてくれた所までを書きました。詳しくは↓妊娠34週6日の話です。前回、書き忘れましたが旦那が到着後、先生は再度エコーをして心拍が確認出来ないことを旦那に説明してくれました。旦那はエコー画面を見ても「本当にもう(心臓)動いてないんですか?」と聞いていて、受け入れられないようでした。先生は旦那の気持ちに寄り添い、色々な角度、心拍の画面に切り替えたり
前回の記事では、また体調が悪くなってきた中でも、退院をすることを選んだ所までを書きました。詳しくは↓退院翌日、妊娠34週4日(9ヶ月)の話です。子宮内胎児死亡がわかるまで残り2日です。退院翌日は、自宅へ帰ってきた安心感や大部屋でのストレスから解放されたからなのか、比較的体調が良くなり、入院前からずっとずーっと気にしていた「運転免許証の更新」に思い切って行きました。自分の誕生日が妊娠後期と被ってしまい、ずっと体調がすぐれず、外出なんてとても出来る状態では無かったので、本当に異常なほど免許の
第1子、第2子は3歳差なので学用品を各々買わなければいけなかった。絵の具、鍵盤ハーモニカ、習字セット。あとサイズも違うからジャージなんかも第2子は買い直ししてた。彫刻刀は女子ウケ抜群のヤツを第2子は気にせず使ってくれたから、お下がりだったんだけど。ここにきて全部お下がりで揃ってしまう第3子。お下がりを使う淋しさ、第3子の私には分かる。みんな新品なのに自分だけお古。慣れてはいたものの、なんか嫌だった小学校時代。私の時代はお古の同級生も結構いたけど、今の時代はどうなんだろう?鍵盤ハーモ
先天性十二指腸閉鎖とは・・・出生6000人~10,000人に1人の割でみられ、うまれつき腸の一部が途切れている病気です。腸の閉鎖がある場所により十二指腸閉鎖や空腸閉鎖等の名前が分かれているようです。十二指腸閉鎖の場合、心疾患やダウン症の合併症がみられることもあるようですが、合併症が無い場合は出生後、手術により予後は良いとの事です。臍帯潰瘍とは・・・先天性十二指腸閉鎖や空腸閉鎖等の上部消化管閉鎖になった赤ちゃんに起こる可能性がある病気です。お腹の中の赤ちゃんは通常、羊水を飲んで消化管を通って
前回は、無事に運転免許証の更新に行けた所まで書きました。詳しくは↓妊娠34週5日、子宮内胎児死亡とわかる前日の話です。この日は土曜日。旦那は仕事もお休みだったため、旦那と一緒にカメラを買いに行く予定を立てていました。私は昨日、外出できたことが自信にも繋がり、今日の体調もまずまず。大丈夫、行けるでしょって事でまずはランチへ。初めて行く、クチコミのよかったとんかつ屋さんで味噌カツとエビフライの定食を頼みました。食事を待っている間、「何か胎動が弱いかな〜今は寝てるのかな〜」と思いながらお腹を
はじめに・・・死産につながる話です。不安に思う方、不快に感じる方、辛い方はここで引き返して下さいね。前回の記事はこちら↓エコーにて赤ちゃんの心拍停止がわかりました。妊娠34週6日の話です。先生に「ご主人にも説明したいので連絡とれますか?」と聞かれました。私は涙を拭きながら「すぐに電話します。」と伝えました。先生は「ゆっくりでいいですよ」とエコー室を離れ、1人の時間を作ってくれました。涙がどんどん出てきましたが、涙を拭き、呼吸を整えました。旦那に電話をかけます。「もしもし、病院終わ
羊水除去16日目にパン痛再来。『妊娠32週~検診前日~』第1子のお弁当作りから始まった朝、徐々に夏休み組も日常を取り戻しつつ、ちょっとバタバタ。第2子の部活も再開、第3子の保育所支度、第4子の終わらない宿題を急き立…ameblo.jpまた抜くかなー?ってドキドキしながら行った34週妊婦健診。量増えてないね!うそーん増えてないとは予想していなかった。で、このまま様子見て36週で抜きましょう。シンドくなったらその前に来てください。と。また言われた計画分娩。36週、38週で抜いて計画
前回の入院①からの続きです。妊娠34週1日(9ヶ月)の出来事です。母に帰ってもらったあと、ベットで横になっていましたが、先生から羊水穿刺の説明があるとの事で別室に移動しました。羊水穿刺の目的は「羊水過多症による腹部膨満感等の不快症状の軽減」です。治療の目的、一般的な合併症等、一通りの説明を聞いたあと、同意書にサインをしました。この時は、羊水を抜くことで子宮内の環境が変わってしまう事をまったく深く考えることなく、同意書にサインをしてしまいました。私も先生もだと思いますが・・・前向きな羊
前回の続きです。前回の記事は↓妊娠34週2日の出来事です。あの地獄の宣告まで残り4日です。入院1日目の夜、お隣さんの事もあり、一睡も出来ずに朝まで経過。私は、鼻炎持ちなのもあり、鼻水グジュグジュ…。でも部屋で鼻をかむことも気を使って出来なかったので、朝方5時くらいには部屋を出て、面会室みたいなホールで過ごすことにしました。鼻をかみながら、雑誌を読んでいると看護師さんに「眠れなかったですか?」と声をかけていただきました。鼻水が・・・と話し、先生に点鼻薬を頼んでくれるとのこと。ありがたかっ
今現在の心境です。マイナス感情の記事ですので、見たくない方はお戻り下さいね。今日の朝は・・・「あのまま入院していたら、かんなちゃんは助かったのではないか、結果は違っていたのではないか」という思いで目が覚めた。今更だけど命を救えなかった自分を責めた・・・。分かっている・・・自分を責めた所で、ただ気分が落ちてしまうだけで、かんなちゃんは帰ってこない事を。わかっている・・・エコーでは臍帯潰瘍は見つけられないこと・・・きっと入院していても結果は同じだったという事。でも・・・入院していたら胎動
はじめに・・・死産につながる話です。不安に思う方、不快に感じる方、辛い方はここで引き返して下さいね。前回からの続きです。詳しくは↓妊娠34週5日、夜の話です。トイレに行った時、オリモノが出ていました。破水のようでもなく、尿漏れでもない。普段は出ていなかったオリモノ・・・。何か嫌な予感がしました。ここでやっと「ちょっと横になるわ〜」と旦那と姉に話し、胎動を改めて意識することにしました。どれくらい時間がたっていたのでしょう。お腹に意識を向けても何か胎動がいつもと違う。いつもより胎動が少な
緊張しながら大学病院に行きました。私が呼ばれる「診察室5」は、訳ありな妊婦さんが多いのだろうか、、、私以外は夫婦で来ていたり、お母さんについてきてもらってる人ばかりでした。診察室に入ると、先生はかかりつけの産婦人科からの紹介状を既に読んでいるからか、「今日は一人ですか?ご主人は?」と一言目に言われました。その後はかなり時間をかけて、エコーで赤ちゃんの様子をみてもらいました。腸の所はもちろん、心臓、顔、首、脳などなど。エコーが終わ
朝、第5子をとりあげてくれた助産師さんに再会。感謝しかないです。季節はかわってすっかり寒いと言う。私入院した日は10月なのにまだ半袖で、暑くて退院日も大差ないだろうて秋っぽい半袖を選んだ。秋っぽくしたのはさすがに10月だし、という感覚で。そしたらそれが季節外れですってよ、奥さん。てゆう割に晴天だけどな。産んだけどデブはデブだから汗だく。
障害、障害、と言われて障害ってゆうか染色体1本多いだけだから。と否定していた自分がいた。ダウン症って障害なの?障害か?個性とは呼べない?結局、障害者って言われる事に拒否反応が起きる自分。結局、自分が1番障害者に偏見持ってんだな。としか思えない事実。病院に行けばダウン症なだけ、十二指腸閉鎖は手術的に簡単だよ。って対応だから、自分もそんな感覚で過ごしてきた。手術頑張れるように栄養送らなきゃなー、とか。手術に耐えられるようになるべく腹で大きく育てなきゃなー、とか。千羽鶴折っとくかなー、
13日に3人無事に産まれてくれました😊✨1人目男の子MD(双子)761g2人目男の子MD(双子)557g3人目女の子DD871g26w5dの早産なので3人とも1000グラムに満たない超低出生体重児になります。正直、怖かったです。どんな形、姿をして産まれてくるんだろうか。産まれてきた我が子を見て、どう思うのか?産まれてきた3人は小さい小さい可愛い赤ちゃんでした👶👶👶✨✨✨外観はすっかり一人前です。しかし中身の臓器などの部分は発達途
第1子は22歳、第2子は24歳、第3子は31歳、第4子は34歳で出産。昭和に生まれ、平成を生き、平成から令和にかけて子供を産む私です。第4子がアトピーなんだけどさ、第5子のこともあってか30過ぎて産んだ子は弱いと、ハッキリ言われた。ばぁちゃんにね。私が末っ子で29歳の子供だから。ばぁちゃんからしたら。今の時代30過ぎて産む方多いけどな。時代錯誤だぞって言い返せるのは娘だから。嫁に言ったら孫に会わせてもらえなくなるぞ、マジで。ブランケットベビーベビー寝袋新生児記念撮
紹介状をもらい、周産期に強い大きな病院に転院となりました。私はもともと無痛分娩での出産を希望していたため妊娠34週までに無痛分娩が可能な病院に転院する予定でした。しかし私の考えていた経過とはならず、まさかの総合病院への転院となりました。まさか、自分がハイリスク妊婦になるとは・・・そう思いましたが、とにかく娘の事が心配。旦那に付き添ってもらい、翌日、総合病院を受診しました。もうこの時は「十二指腸閉鎖」は受け入れている自分がいました。他に合併症が無いことを祈って受診した事を覚えています。
かんなちゃん、4歳のお誕生日おめでとうあの日から4年もう4年も経ったんだな〜としみじみ。あんなに苦しかった毎日。1日1日がとても長く、未来が消えたように感じたあの頃。どん底の底の底。毎日泣いていましたでも今、あれからもう4年が経ったと思えるのはカンナちゃんの妹、マルちゃんがいてくれるからでしょう。お空にはカンナがいて地上にはマルがいる幸せ者です2人の子育てをしているつもりで生きています現実にはどうしてもマルちゃん優先になっちゃうから今日はカンナちゃん優先でかんなちゃん、お誕生日おめで
ひまりの術後の経過が、順調になってきた日曜日のこと。週末しか来れない旦那と一緒に、ひまりに会いに行きましたひまりの近くに、主治医の先生がいらっしゃいました。私たちの顔を見るなり、「以前お話させていただいた検査結果について、お伝えしたいのですが。」とおっしゃいました。そういえば、、、染色体検査の結果が出る頃だと、はっと気づき、一気に胸の鼓動が高まりました検査結果って何の事という方は、こちらをご参照ください。↓↓↓染色体検査のすすめ説明のため、個室に誘導されるかと思いきや、「
34週、36週で羊水除去の予定が、パンパン過ぎて32週で抜いちゃった。1ヶ月苦しいって言いながら持ち越したから、次は38週で抜きたいなーってさ。38週で抜いて、計画分娩かなーってさ。なぬ。計画分娩て激痛のイメージしかない。陣痛きてジワジワ陣痛強くなって、自然に産めたら1番ラクなのよ。第1子の時は何もわからず、この日に産みたいですキャルン。なんて言って、超絶後悔した。なんで誰も教えてくれなかったの?教える義理はないか。あの産院、先生がだいぶご年配で、今ではコンビニになってるしな。
ついに出産へ。出産までのふりかえりになります。朝からソワソワ結局陣痛来なかった。今日はこれから羊水除去して夕方からバルーンだという入院準備して、自販機で水買うのもバカにならないから、とケチって大量の水を持って入院。ご飯のおかずも薄味だからユカリも準備した三島食品ふりかけセットうめこ×2個ゆかり・かおり・あかり各1個計5個セット楽天市場880円ソフトふりかけゆかり(R)30g楽天市場216円三島食品ゆかり6兄弟ふりかけセット
9ヶ月、前半頃の様子です。娘の病気がわかり、少し早目に産休に入りました。先天性十二指腸閉鎖などの上部消化管閉鎖の赤ちゃんは、羊水を吐き戻してしまうため次第に羊水が増えてきてしまうそうです。私も羊水過多を指摘され、どんどんお腹も大きくなっていきました。ですが、妊娠後期は多くの妊婦さんのお腹も大きくなっていきますので、こんなものと言えばこんなものという大きさだったかもしれません。ただ、息苦しさは尋常ではなく、常にハァハァしていたように思います。少し動くのも大変で、料理を作ろうと思っても体力が
ひまりの2回目の手術日。私の退院日と重なりましたが、病院の配慮で本来なら午前中退院しなければならないところ、ひまりの手術が終わるまで、部屋にいてもいいよと言ってくださり、個室をご用意いただけました。私も旦那も、ひまりの病気が立て続けに分かり、心が穏やかでなかったため、非常にありがたいご配慮でした。ひまりの手術は5時間ほどの予定で、手術は昼すぎに始まる予定でした…。昼の1時頃に手術の準備のため、NICUから退出し、ご用意いただいた個室で待機してましたが、今回も点滴のラインがとれないなどで
造影検査の結果、十二指腸の狭窄または閉鎖の可能性が高いとのこと。手術の際は、狭窄でも閉鎖でも対応できる術式を採り、小腸の異常の有無は術中に体から小腸を出し、目視で確認するとのことでした。新たに見つかったひまりの病気は先天性腸閉鎖症・腸狭窄症うまれつきに腸(十二指腸,空腸,回腸)の一部が途切れている腸閉鎖と,狭くなっている腸狭窄があり,あわせて腸閉鎖症・狭窄症といいます.新生児で手術が必要な病気のうちでは直腸肛門奇形についで多く見られます.閉鎖症は,十二指腸,回腸,空腸の順に多く見
抱っこしたい。そう伝えるとすんなりOKでた。朝からウキウキでNICUまで面会に行くと、今日の午後からの手術準備で点滴とか管とか。管だらけ。さっきまで処置されて泣いてたから寝てますーってホント?いつも寝てない?こんなに寝てばっかりの赤ちゃんいるの?不安になる。これがダウン症なんだなーと。
入院受付済ませて病室へ。着替えもままならないまま羊水除去へ。旦那さんは第5子のオムツ買いに走る。点滴2回失敗されて痛い。でもそんな事より腹に刺される注射が痛い。痛いけどバルーン入れる方が嫌って羊水除去しながら、また医者に訴える私。しつこい上にまだ余裕。だったんだけど次第に息苦しくなってアクビがとまらない。私「先生、私息苦しい」医「脳貧血やー」
前回の続きです。まずオペ室入室後、スタッフの多さにびっくりしました。医師も数名、助産師さんも数名、その他、検査技師の方なのか、全員で8名程のスタッフの方がみえました。「羊水穿刺にこの人数?何事?」と思いましたが、そのお陰で心電図モニターをはじめ、他にも色々と機械をつけたり、お腹の消毒をしたりと同時進行でスムーズに準備が進みました。いよいよ始まります!エコーを見ながら赤ちゃんの位置を確認し、お腹に痛み止めを打ち、その後、太い針が入ったようです。私は直接見えないので分かりませんが、痛み
テレビでヤングケアラーの特集やってた。ばぁちゃんが真剣にみていた。嫌な予感しかしない。ば「第1子もダウン症の第5子の面倒みなきゃいけなくなってヤングケアラーになっちゃうんじゃないの!?」ほらな。1「何言ってんの、2人兄弟だからお姉ちゃんも面倒みてたよって話じゃん、コレは。うちは家族多いから大丈夫だから!」ありがとう、第1子。ヤングケアラーで大変な思いをした人もいるだろう。けどインタビュー受けた女子高生、ダウン症の弟は本当に可愛い弟です。って前置きしてくれてた。最初はひとに言えな
下の食道から漏れが確認された日、小児科の先生からご両親お二人にお話がありますと言われ、別室にてお話をお聞きすることになりました。その日は日曜日で、旦那も一緒にひまりのお見舞いに来てました。(里帰り出産のため、遠方に家があり、旦那は日曜しか来れません。)もともと、旦那が病院に来れるのは、日曜しかないと、病院側に事前お伝えしてありました。病院は24時間年中無休ですが、基本的に土日は最小限の人員しかいらっしゃらないので、日曜日に先生からお話があることも少ないのです。わざわざ日曜日に話って何だ