ブログ記事555件
最近、医師の働き方改革のニュースをよく見かけます。先日、見たのは、「病棟にいる間は“勤務時間”、医局にいる間は“休憩”とカウント救急診療を行う総合病院の取り組み過労死ラインを超える過酷な労働環境は変えられるか」という、タイトルだけでゲンナリするニュースでした。病棟にいる間は“勤務時間”、医局にいる間は“休憩”とカウント救急診療を行う総合病院の取り組み過労死ラインを超える過酷な労働環境は変えられるか-RKBオンライン具体的には、「4月1日の法改正で
私は仕事で医者と接する機会は多い方だ先日、とある大病院の病院長と食事へ行った時の話先生は生まれ変わっても医者になりたいと思います?うーんどうかな〜。やっぱり次も医者になるんちゃうかな〜元々観察とか好きやし観察して研究するの苦じゃないしあと医者って患者さんの治療の成果を直接確認できるやろ?ありがとうって直接言ってもらえるし世の中の仕事でそういう仕事ってありそうであんまり無いやん企業で働いて上司にゴマ擦りするのは向いてないしなそれでいて大金持ちほど稼げるわけじゃ無い
医師の世界では、医局という制度があります。大学教授を頂点として、数百人の医師が所属している事が多いです。この医局から、一般病院に医師が派遣され医療のかなりの部分が成り立っています。この医局というものは、実は、トンデモナイ医師も所属しています。医局派遣の医師だから問題ないヒトという訳ではないのです。一般病院に、このトンデモナイ医師が赴任した場合、病院から医局に医師の交代を要請される事になり、大学病院内で飼殺しになっていることも多いのです。大学病院でかくまわれていたトンデモナイ医師
『桐島、部活やめるってよ』は未読です。タイトルのインパクトが素晴らしいですね。久々のブログです。最近他のSNSを始め、そちらに時間を割いていました。(暇なの?)梅の花が綺麗に割いています♡夫、今年の秋に異動の予定があるらしいです。医局から夫へは直接の連絡は来ていないけれど、夫の上司には、「(夫)を大学に戻して、代わりに別の人送りますよ〜」と通達があったそうです。夫が大学病院に戻るとなると、お給料激減、激務でほぼ家に帰れない、と、あまり良いことがありません。しかも、今住んでいるとこ
週末、久しぶりに休みができたので大学時代過ごした場所に行きました子供たちは義祖父母の家にお泊まり私は単身だったので、同級生に会ったり、部活の先輩で開業されている先生方のセミナー?に参加しました都内は医局に所属しないバイト医者も増えていますが、地方は医局がバイトを握っていて医局から離れるとバイトができない仕組みだったり。古いスタイルではありますが、その分MRTやM3などの医師派遣サイトに医者のバイトがでることがないので、時給を叩き売りされないですし、ちゃんとトレーニングされた医者が多いんだ
ひょんな事情で、超高級病院の診察を受けることになった。政治家、財界人といった上級国民が入院だの手術だのする時によく登場する、有名な病院だ。五つ星ホテルと見間違うつくりで、玄関には黒塗りハイヤーが何台も止まっている。私はこれまで大病したことがなく、人間ドックも庶民的なところを選んでいるくらいなので、いつもだったらこんな高級サロンは敬遠するのだが、手術(といっても軽いもの)だし、一生に一度は体験してみようという好奇心から。MRIも撮り、病名も確定し、いざ手術という段階になって、医局Aに
今日とある関東郊外の病院に見学に行った。その病院は、スペックは、今まで見た中で最高だった。大学病院でもここまでそろったところは、はたしてあるだろうか?というレベルだ。しかし、いかんせん医師がいない。そのスペックを使いこなすには、どう考えても今の医師の倍の人数がいるはずだ。病院担当者に聞いてみたら、やはりまわっていないらしい。医師の偏在は、半端ない。医局支配時代は、いやでも、このような病院に派遣されていたが今は、その力が弱く集まらない。医師も、こんな設備の病院でキ
①〜④まで読んでくださった方々、ありがとうございました。こうして、私は大学を辞めました。やめるまで、いろんなサイトで、”医局をやめるには?”とか”大学病院をやめたあと”など検索しまくりました。でも、そんなこと、どうでもよかったのです。自分のいる場所ではないと思ったら、規定の期間に退職届を出せばよかったんです。理由”一身上の都合”でOKなのでした。医者という仕事まで嫌になっていたのは、大学病院というところ、医局というところが自分にあってなかったからなのです。よく考えると、
医学部受験生の皆さん年も押し迫り、どこの大学を志望するか悩みますね共通テストが終わらないと出願先も決まらない少しチャレンジしても第一志望を通すべきか可能性の高い地方大学に変更するのか浪人は許されるのか私立も併願できるのかでずいぶん違いますし家庭の条件や本人の性格などいろいろあって、一概には言えないのは百も承知の上で国公立医学部は
久々にブログを更新するとのことで、少し違う話題にしよう。「医局」という単語、ほとんどの日本人にとって見慣れていると思う。大学病院と関連の市中病院で構成され、その大学病院の教授がトップに君臨する巨大組織のこと。「医局員」である准教授、講師、助教、助手、研修医など、みんなその教授に従わなければならない。関連病院の人事異動も、中心となる大学病院の決定によって大きく変わる。トップにちょっとでも気に食われないことをやってしまうと、関連の僻地病院に飛ばされたり、最悪医局をやめなければならない羽目になる
こんにちは!大丈夫ですか?ムチャ面白いドラマです。医師ら5人が病院で“喫煙”全面禁煙の札幌医科大学で…(日テレNEWSNNN)-Yahoo!ニュース全面禁煙の病院の敷地内で、医師らが喫煙していたことがわかり、病院側が医師らに厳重注意しました。◇札幌医科大学で撮影された映像に映っていたのは、部屋の中でたばこを吸う白衣姿の人々、大学にnews.yahoo.co.jp札幌の屋外は極寒でしょうが、1986年じゃないのでアウトです。さて
我が家は医師家庭でないだけに、受験期において、ベールに包まれた医局制度や学閥に不安を抱いた時期がありました。我が家のように不安を抱く受験生家庭に、少しでもお役に立てればと、読んだ本の要約をもとに医局や学閥について、1年前に、くどくどと書いたことがあります^^;それがこちら↓興味ない方はスルーしてください。・・・・・・・・・・・・・[2016年06月12日]受験大学を選択する際に医局を意識する?[2016年06月12日]昔の医局制度とは[2016年06月13