北かつまぐろ屋

師走になって早くも中旬、気仙沼もこの季節らしい寒さになってきました。インフルエンザも流行っているみたいで、これから忘年会も多くなる時期、体調管理に気をつけましょう。気仙沼魚市場では生鮮かつおやサンマの水揚げも終わって、これからの時期は近海延縄船の水揚げが中心になります。気仙沼の近海まぐろ船に加えて大目流し網や小型の延縄船の水揚げ。近海まぐろ船のメインの漁獲物はメカジキとヨシキリザメが主で、なかでもここにきて値段が高くなっているのがメカジキで、気仙沼は生鮮メカジキの日本一の水揚げ港なん

肌寒い風が吹いて、日中の気温が20℃を下回り、いっきに秋が深まってきた気仙沼です。朝晩がだいぶ冷え込むようになってきたので、暖房をつけて冬用の掛け布団に切り替えました。南インド洋でのみなみまぐろ漁を終えて日本向けに帰航中の岱勝栄丸と第123勝栄丸。水揚げをおこなう清水港には一週間違いに入港するので、しばらくは清水にて現場対応になります。帰途航中の両船からは、清水港にて積込む仕込み品のオーダーが続けて入ってきて、その手配にも忙しい事務所内。気仙沼から出向く整備業者の皆さんも、現地での対