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【請願署名ご協力のお願い】長野県松本市で起きた、犬の繁殖事業者による史上最悪の虐待事件。市内2箇所の施設で約1,000頭もの犬の繁殖を続けていた繁殖業者が、獣医師免許がないのにも関わらず、出産間近の犬に無麻酔で帝王切開をしたり、非常に劣悪な環境で成犬を飼養していたことにより、合計452頭を衰弱させた事件です。この事件の判決は、懲役1年、執行猶予3年という軽微なもので、当協会はこの判決に到底納得できず、2025年の次期法改正にどう繋げていくか検討いたしました。その結果、動物愛護法第44条第
いわれのない訴訟を起こされました。これは本当に想定外すぎて、開いた口が塞がらないです。こんな不当な訴えで、もしも発言や表現が制限されるようなことになれば、世の中に問題提起することさえ難しくなるでしょう。とても重大な問題だと思います。以下の記事ぜひお読みください。デイリー新潮「クーアンドリク」の委託コンサルタントが名誉毀損で新潮社と杉本彩さんを提訴杉本さん「法廷で動物達の“声なき声”を代弁できるならば本望です」|デイリー新潮ペットショップ最大手「Coo&RIKU」(クーアンドリク
皆さん、テレビやネットニュースなどでご存じかと思いますが先月12月に動物虐待の通報がありました。助けて下さいと。虐待の動画はここではアップしませんがそれはひどいものでした。おーあみ避難所からの依頼を受けて保護、所有権放棄、警察への通報まで大変でしたが今は何より虐待されていた柴犬「ポン太」が元気で過ごしているのが嬉しい。そう我が家にいます。我が家には五匹のわんこがいます。もちろんポン太をWelcome😆そして、ソファやクッションでくつろいでいます。今の時代、もう犬
毎年9月20日~26日の動物愛護週間に向け、啓発ポスターとチラシを作成し無償配布しています。今年は「ペットをどこから迎えますか?」をテーマに作成しました。今年は啓発動画も作成しましたので、シェア頂けたら幸いです。ペット事業者による動物虐待は、そもそもペット流通の在り方に問題があるため、後を絶ちません。これらは事業者の問題だけではなく、消費者の在り方についても考えなければなりません。消費者が小さな幼齢動物や珍しい犬猫などのペットを求めるため、事業者はそのニーズに応えようと、どんどん繁殖さ
今日は動物愛護週間の最終日でした!今年は講演やイベント出演の他、テレビ・ラジオ出演、そして新聞や雑誌の取材など、盛りだくさんでした。講演を企画し、お招きいただきました皆さま、取材してくださいました皆さま、啓発へのご協力、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。そして、会場にお越しいただき、貴重な時間を費やしてくださった皆さまには、大変ありがたく思います。啓発活動はとても地道で根気のいる活動です。何かをしてもすぐに目に見える結果が出るものではありません。でも、根気よく臆
12月6日に発売された「女性セブン」の記事です!ピースワンコで獣医師をしていた竹中先生とのピースウィンズ・ジャパン(ピースワンコ)の告発に関する対談が掲載されています。度々取り上げられるテレビの動物番組や特集番組で映るのは、施設のほんの一部のみ。公開されていない別の施設では、狂犬病予防接種もせず犬たちはストレスによるケンカで死亡するケースが多発していました。この対談の以前に、竹中獣医師から死んだ犬たちの写真を見せていただきましたが痛ま
以前、読書会コミュニティ猫町倶楽部の『聖なるズー』読書会に参加しました。『聖なるズー』は、著者の濱野ちひろさんが、ズーと呼ばれる人々を取材して寝食をともにしながら、人間にとっての愛とは何か・暴力とは何かについての考察を重ねた著作。ズーとはズーフィリアの略で、動物に恋愛感情をもち、動物と性愛関係を結ぶことです。この本を読むにあたって私の頭に浮かんだのは、「どうやって動物とコミュニケーションをとるのだろう?特に、性的同意はどうするの?」という疑問でした。ズーフィリアは、往々にして動物愛護