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AdieuRomantiqueNo.585『珈琲&音楽in喫茶店Ⅲ』昭和の香りが濃厚に沈殿し、まるで時間が止まってしまったような喫茶店で。珈琲を飲みながら、そこで流れていて欲しいと思う、謂わばコーヒー・ミュージックとも言えそうな音楽や(僕にとってそれは昭和の、日本のロックやフォーク、歌謡曲を指している)、その店で読んでいたい本とか、そこで眺めていたいようなアートや写真、その時代の映画やなんか
5月1日の「松山千春ONTHERADIO」松山千春が影響を受け、とくに好きだった加川良について語り、番組でかけた4曲中、3曲が加川良の曲だった。(加川良:右と松山千春:左/松山千春写真集「激流」から)「十月は黄昏の国」の作詞作曲は小椋佳ということで、小椋さんの体調を心配していた。小椋佳は現在、自身キャリア最後の、「小椋佳ファイナル・コンサート・ツアー余生、もういいかい」を展開している(以下ツアーサイトへリンク)。小椋佳ファイナル・コンサート・ツアー「余生、も
昨年、吉田拓郎は、ラジオ番組『オールナイトニッポンゴールド』で、加川良を話題にしました。ふたりは同じシンガーソングライターとして交流があり、拓郎は加川のことを「こさい」と呼んでいたという。これを聞き、思いだしたことがあります。もう半世紀も前のこと、自分の友人が、「加川良には妹がいる」と話していたのです。友人がなぜ妹の存在を知ったのか、いきさつは忘れてしまいましたが、教えてくれた妹の名、「こさい○○」だけは鮮明におぼえていた。語感がちょっと変わった名字だったからでしょう。ですが当時加川は、『教訓
ライブスポット夕焼けで行われた本夛マキワンマンライブ・「リスペクト&リクエストライブ」が終わりました。本夛マキ1部の方は、本夛マキさんのオリジナル曲がズラリと並んで演奏されたので、どれも良かったですねっ。間にかまやつひろしの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」が入ったけど、この曲もYouTuberで聞いてて、いいなと思いました。休憩を挟んで2部になると、夕焼けに来てくれた観客のリクエストに答える形式になっていて、はせがわかおりの「悪者の歌」やザ・ピーナッツの「恋のバカンス」や河島英五の「
なにがいいとか悪いとかそんなことじゃないんですたぶん僕は死ぬまで彼になりきれないでしょうからただそのはがゆさの中で僕は信じるんです唄わないことが一番いいんだと言える彼を頭ん中でそのフレーズぐるぐる僕はだれかの笑い顔が見られることよりうつむきかげんの彼を見つけたかったんですひもじい気持もあまりに寒いせいか感じなかったようですただたたみの上で寝ころびたかったんですやさしすぎる話のうますぎる彼らの中にいるよりうすぎたないカーテンのむこうの裸電球の