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「医原性尿路損傷で腎摘ZEROに!」の取材動画です。手術後の「膀胱腟瘻」、「尿管腟瘻」、「水腎症」、「腎盂腎炎」など「子宮内膜症・筋腫」、「子宮頚がん・体がん」「卵巣腫瘍」など「膀胱がん、前立腺がんの尿路変更」など患者さんも医療者ともに起きてほしくない合併症ですが、「修復術」がある事をまず知って頂きたいです。患者さんから、「腎摘を勧められた」「腎瘻を一生」「腎摘された」「2週間に一度ステント閉塞」などなど、胸が苦しくなります。中には
2024年4月18~19日に一泊入院で前立腺がん生検を受けてきました。その体験記を書いてみたいと思います。3000文字くらいあるので読むのが苦手な方向けに音声をつけて動画にもしてあります。【痛い?】前立腺がん生検(前立腺生検)を受けてきましたよ【痛くない?】#前立腺がん#前立腺がん生検#前立腺#前立腺生検前立腺がん生検を受けた時に書いたブログ記事を動画にしました。【痛い?】前立腺がん生検(前立腺生検)を受けてきましたよ【痛くない?】https://ameblo.jp/beat
4月15日(月)にがんセンターへ定期検査に行ってきました。毎回、測定される尿検査と血液検査。結果は青○で囲まれてる所は先生からの説明のなかでマルを付けただけで特に気にするところは無いとただ前立腺ガンの数値PSA値だけは微量ですが上昇中昨年の11月から12月は一旦下がり安心してたのに、その後は順調に上昇し始めてます基準値は0〜4.0なので今のところは問題無いと先生は言いますが、コチラとしてはやっぱり上がらなくていい数値なので、不安もよぎりますでも悩んでてもしゃ〜ないって
闘病は看護している家族も大変です。いとこのTちゃんの頻尿は夜の精神安定剤の服用で夜間は3時間毎となり、T美ちゃん(Tちゃんの妻)の睡眠が少し改善されました。T美「気が張ってるから大丈夫」。T美ちゃんは、昼間、働いているので介護にベッタリでないのが救いです。(昼はヘルパーにお願いしています)T美ちゃんの職場の理解もあります。放射線治療をすると2週間後から効果が表れるそうで、Tちゃんの目の周りの腫れはほぼ無くなりました。相変わらず視界は悪く手元がボヤけて見えるの
娘の足がどんどん腫れてきている時に「あーっ!忘れてたー!」と思って有機ゲルマニウムを一包飲ませて寝せました次の日腫れが引いていてビックリ↑今はこんな感じ(毎日有機ゲルマニウム飲ませています)だんだん内出血が目立ってきたけどよくなってきたみたい有機ゲルマニウムについては以前も何度か書いています。↓『癌に効く!っていうのが気になったので絶賛お試し中』今日は久しぶりに暖かい日差しを感じました。真夏に半袖・短パンで30分外に出ているだけで8000IUのビタミンDが作られ
またしても放置してました・・・ご無沙汰してます、年末のご挨拶ですw今年も役職が増え、部下が増え、仕事が増え、疲れも増え、睡眠不足も増え、苛立ちも増え・・・でも、何とか、年末まで来ました。泌尿器科の診察の方は、この1年半以上、毎月となってます。イクスタンジになってから、1か月の処方しか出来ないとの事で、仕方が無いですが、治療費が本当に半端ないです・・・毎月諭吉様9枚飛んでいくのは辛いねえ・・・なんかそのために仕事頑張ってる感じかな。まあ、やる気にはなるから良いの
今朝は曇り空でイマイチだったが、今日を逃したらもう行くチャンスがないかも知れないと思い、妻と長男の介添えで行ってきた。千鳥ヶ淵のボートは、乗り降りする自信がなかったので、諦めた。4-5時間で歩いた歩数は一万歩。久しぶりに万歩を超えた。日の丸はお向かいの靖国神社のもの。大空に翩翻とたなびく日の丸を見たのは何年振りだろう。日露戦争の総司令、大山巌の銅像の近くで撮った。こじんまりして誰も注目しない可哀想な銅像だ。トラファルガー広場の真ん中で天空に屹立するネルソン提督像を思い出し、彼我の余りの違
家族に迷惑をかけている皆さんにも申し訳ない訪問診療に行った時患者さんは泣いてそう言いましたそして入院させてくださいと入院できるところを探しながらがんの痛みをコントロールし数日後かなり身体がらくになり生活の質はぐっとあがっていました今は家に居たいならいましょう!と在宅チームが言うとありがとうございます皆さんのおかげです妻と居られるから家に居たいですそう男泣きされますみんな涙居たいだけお家にいましょうね必ず支えます
今日は、4ヶ月ぶりの検査日。経過観察とは別に、2ヶ月前に会社の人間ドックを受診していて、そのときのPSAは0.033。上昇トレンドであるものの、それからわずか2ヶ月では大きな変化はないと考えつつ、朝イチで採血とお腹のMRIをとっていまは泌尿器科の待合スペースです。いままでの経緯はブログに書いてきましたが、要約すると、2019年春、54歳のときに前立腺癌告知2019年夏にダビンチで全摘手術病理結果は、精嚢浸潤あり、pT3b、グリソンスコアは4+5の9超高リスクの癌ということで、今で
ビタミンD「HopeforCancer」よりビタミンDは非常に強力な抗がん栄養素で、体の中で、ビタミンと言うよりホルモンに近い作用をします。200種類以上の遺伝子の働きに関与し、がんの増殖を止め、がん細胞の細胞周期を阻害し、腫瘍の血管新生を抑制し、アポトーシスを起動する、などの働きが盛んに研究されています。薬品の臨床に関するオランダの専門誌に2017年5月に掲載された検証研究は、ビタミンDが特に強い効果を発揮するのは、乳がん、前立腺がん、悪性黒色腫であることを伝えています。いくつも
小林製薬の紅麴のサプリを摂取して亡くなった方が、5名もいる。紅麴は危険!(?)紅麴のサプリを製造している小林製薬は、けしからん会社だということで、世間が騒いでいますが、その5名って、【紅麴のサプリ】を摂っていた他に、共通点はありませんか?その5名の共通点を、以下のように仮定してみました!★その5名は・・・みんな白米を1日1回以上食べていました。★その5名は・・・みんな食パンを1日1回は、食べていました。★その5名は・・・共通して、
前回のブログで「骨転移の痛みが少ないことが不幸中の幸い」と書いたが、1/31に背中、特に左側の背中に激痛が走った。呼吸により肋骨が膨らんだ程度で痛みが走り、少し動かすだけで8くらいの痛みが走った。最初は寝違いだと思った。適当に動かし、時間が経てば痛みもなくなるだろう。ところが、痛みは増していく。2/2は、痛みが9を越えた。その夜はほぼ眠れなかった。2/3土曜に近所の整形外科に走った。レントゲンを撮った後、原因不明なので癌の骨転移による痛みだろうと断定され、データーのあるG研への紹介状を
PSA推移2021/2/180.15-64.29%2021/3/180.11-26.67%2021/4/150.1-9.09%2021/5/130.09-10.00%2021/6/100.090.00%2021/7/80.090.00%2021/8/50.1677.78%3回目放射線
11月初旬某日午前9時半頃、いつものように病院の受付機に診察カードを入れる。泌尿器科医との予約時間は11時半だ。いつもと同じ開始時間、けどいつも診察が始まるのは12時頃だ。今日は14時に青山で大事な商談がある。移動に1時間、食事に30分とすれば、12時診察では時間の余裕があるとは言えない。早めに受付をすれば、少しは早く診察があるかな。受付レシートが出てきた。11時半泌尿器科と書いてある下に、「14時放射線科」とある。なにぃ!!!今日は先月受けたDWIBSの結果が出る日だ。
4月5日に実施した会社の定期健康診断結果が届いていました。私の場合、8年前会社の定期健診にPSA検査があり前立腺がんに罹患していることが判明したのでした。さて、間歇的ホルモン療法の休薬期間からビタルカミドを服用を再開してから24日(24錠)間でどれだけPSAの値は下がっているでしょうか…結果は以下の通り、3/12に0.373あったPSAが0.17に下がっていました。実に0.2も下がっています。まだ前立腺がん細胞はホルモン依存のようでビタルカミドの効果は大きいですね。この治療パターンを永続
今日は昨日とは違い、朝から快晴です。低気圧が通過したのでしょう。今日は月一回の血液検査、ホルモン注射の日です。待合室からの風景です。北アルプスがはっきり見え、常念岳の残雪が美しいです。今日のPSAは先月に続き検出限界以下でした。今日の散歩の風景です。いつもの散歩道は新緑の緑で美しいです。周りの田んぼにはもうすでに田植えが終わった水田も幾つかありました。水田は鏡のようです。田んぼからは「ケロケロ、ケケケケ、クァッ、クァッ、コケケケケ、、、」大合唱です。彼らは氷点下10℃以下
まず最初に、前回のブログで書いた青めがねさんの病名は、神経内分泌ガンではなく、導管ガンだった。記憶違いしていたので訂正したい。前立腺がんに罹患した当初、一般には穏やかとされる前立腺がんの中にも、非常に恐ろしく打つ手もなく進行もとんでもなく早い病変があり、その代表がこの二つであるということを聞いている。まあ、なりたくはないが、神経内分泌ガンにはCRPC患者は高い確率でこれに変わっていくようだ。そのうち、備忘のために、そのことも書くことにしよう。さて、本日の主治医との会話「PSAは9.16
ANK療法は、患者さんご自身の体にある、がん細胞を攻撃する役割を担う免疫細胞であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を使った、がん治療です。今まで難しいとされていたNK細胞の活性化と増殖の両方を実現。この培養技術を使った治療がANK療法です。この治療では、患者さんの血液から集めたNK細胞を培養でAmplified=増強(活性を高めて数を増やす)し、点滴で体内に戻します。体内に戻されたANK細胞が、血流に乗って全身を巡りがん細胞を見つけて攻撃します。標準治療とも併用でき、あらゆるがんに対して効果が
まいど、前立腺がんと戦うニッチャラです。あっという間に3か月って経つもんやね…今日は恒例のPSA数値公表ですところで、去年秋から始まった還暦祝いの同窓会ラッシュ今年に入ってからも2回もありましたなんやもう60にもなると、仕事辞めて悠々自適暮らししているやつもおれば、まだまだ家族のために頑張っているやつもおる。そして、この歳になると見た目にだいぶ差が出てくるのも事実やなシュッとしているのもおれば、禿げ散らかしているのもおるし、「え?だれ、先生呼んだの?」ってほ
前立腺がん闘病4年目を振り返って……記憶では2017年ごろ職場の検診でPSA数値が3~4であったため専門医受診を勧められ、開業医を受診したところ、血液検査でPSA数値が3を下まわったことと、医師の前立腺触診と膀胱鏡検査で特に異常を認めないとの診断(触診でちょっと前立腺硬いねとは言われました😓)で、引続き気をつけてくださいとのことで一旦診察を終了。(当時の担当医は高齢のためお亡くなりになられました。今さらながら誤診だったのでは?と疑いを……セカンドオピニオン大事だよ😂)翌年2018年
8月1日、コロナ感染で延期になっていた血液検査、主治医診断、骨新ンチ(CTは、コロナ入院延長時に撮影済み)がありました。■血液検査結果PSA1267,LDH584,ALP74■主治医診断要旨◯余命約3か月◯カバジタキセルは、骨髄抑制がより強くでるため。今の血液の状況では輸血が必要と思慮される。他の副作用も懸念される。残り人生のQOLを高めるためには、カバジタキセルを使用せず、何もせず緩和ケアに移行することを強くすすめる。→同
昨日中村先生のブログをみていたらまたビックリ~な話しがあったのでシェアしますねhttps://note.com/nakamuraclinic/n/nc4b2770b8837前立腺癌とゲルマニウム|中村篤史/ナカムラクリニック|noteゲルマニウムは癌全般に有効だが、特に前立腺癌には著効するようだ。「俺の経験を話そう。いや、別に身分は隠すつもりはない。東京都獣医師会会長を務めたことがあるとか、そのあたりの経歴を出して説得力が増すのであれば、出してくれてかまわない。とにかく俺は
横浜市立大学医学部公衆衛生学・大学院データサイエンス研究科の桑原恵介准教授らの研究グループは、関東・東海地方に本社のある企業等10数社による多施設共同研究(J-ECOHスタディ)に参加した高血圧の治療中ではない労働者81,876人を最大9年間追跡調査し、「少し高い血圧」の段階から脳・心血管疾患の発症リスクが高まることを今回の調査結果から確認することができました。さらに、脳・心血管疾患を発症した人の数は、血圧分類の「少し高い血圧」から「軽め高血圧」までの労働者に多いことがデータから裏付けされま
私の前立腺全摘出術の入院時の話です。ご興味ありましたら是非!ロボット支援下前立腺全摘除(RALP)の入院中のお話入院1日目①|40代前半の前立腺がん患者の日々(ameblo.jp)この日から連続で記載しています。今回の記事は私の備忘録です。注)備忘録なので、ちょくちょく書き換えたり情報更新します。もし、前立腺全摘出術後の救済放射線治療、救済ホルモン療法について、このような考えをしている患者さんもいるんだなという事に興味がある方がいらっしゃいましたら、読んでいっ
そろそろ、この方について取り上げなければと考えていたら、いきなりの訃報である。3月に幻冬舎から発売されて以来、2カ月で15万部のベストセラーとなった「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」の著者で、フレンチシェフの神尾哲男(かみおてつお)さんが5月4日に、入院中の前橋市内の病院で死去されたことが、本日、報じられている。64歳だった。神尾さんは、51歳の時に、「ステージ4の前立腺がん」と診断されながら、独自の食事療法を続け13年にわたりがんを抑え込んだことから「奇跡のシェフ」とし
PSAの数値は以下の通り。20231216.42024030.2512月からホルモン療法を始めた。4月は5月に検査があるために計っていない。ホルモン療法の副作用は……相変わらず、全身の肌が乾燥肌になっている。濡れた体をタオルで拭く時もなにか違和感がある。肌の上にもう一つの肌があるようだ。昨日、腕を見ていたら腕毛がなくなっているのに気がついた。おそらく他の部分もそうなんだろう。無料?の脱毛エステだと思っておくか。下半身は相変わらず、小さくなってオッ
今日書くことは、多くの人にとって不快なことだろう。予め結論を書いておくが、子の哺育が終わった男が、比較的早めに死ぬことは悪いことばかりではない。これを全否定するような人は読まないで欲しい。とりあえず、総合腫瘍科T先生との会話追記「抗がん剤を受けたら、延命はどれくらいあるのか」「数ヶ月だろうか。人によって違うし、正確なことはわからない」「その数ヶ月の延命で全生存期間が苦しみの期間になる」「ドセタはたいした副作用は無い」「その点は医療者と一般人の感覚の違いではなかろうか。例えば医療者
2/14の血液検査結果、PSA3.54ng/ml昨年11月にCABを再開し、テストステロンは去勢レベルの半分の0.25ng/mlで推移している。それにも関わらず、PSAは順調?に1.57(11月)→1.34(12月)→2.26(1月)→3.54(2月)と上昇した。加えて、その間には骨盤に転移したがんに放射線を照射し、豪州まで行きPSMA標的治療をやっている。誠に無念だ。俺「CRPC確定ですね」医師「そうですね」俺「薬を変えましょう、何がよろしいですか?」医師「(新規ホルモン剤の)イク
今日の検査結果PSA134週前9.16ALP338基準106-3224週前261CRP0.2基準0.14以下CEA69.3基準5以下PRO-GRP46基準72以下白血球数3.83基準3.3-8.6赤血球数3.45基準4.35-5.55ヘモグロビン濃度10.3基準16.8-13.7ヘマトクリット値29.9基準40.7-50.1PSAは順調?に上昇している。CEAは70近くあり、超異常値だ。一方でCRPは基準値
昨日は、通院日でした。前回の余命宣告?の次の診察日です。私の体調は、腰の痛み、胃のもたれ、食欲不振、味覚障害と最悪の体調でした。診察室には、妻と一緒に入りました。すると、主治医から「どうですか?具合は?」と聞かれ、今の体調について、説明しました。すると、主治医は「先日、話をした件ですが…」と話を始めました。その内容は今後の治療方針として・ドセタキセルの再度開始・カバジタキセルの継続・カバジタキセルを増量・緩和治療の開始がある。抗がん剤の継続や増量は、効果がない可