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本ブログの前半は、前立腺がんと診断され、どの治療にするか、悩んでいる人向けに書いたものです。後半は、体験記です。<<<お願い>>>(1)このブログを立ち上げた動機は、2つあります。<1>1つは、私が前立腺がんと診断され(cT2cN0M0GS:4+5生検の陽性率は59%治療直前のPSAは、5.052で、硬結なし。移行域にもがんあり。36ccの前立腺肥大症もある。年齢は、60代後半)、毎日、不安と恐怖にさいなまれているとき、
ご訪問ありがとうございます。みなさんの「いいね」や「フォロー」が毎日の励みになっています感謝感謝~~~~~~~~今朝、アラームが鳴っても起きない彼に「アラーム鳴ってるよ!起きて!!!」と、ちょっと大きめの声を掛けましたすると彼はビックリしたように目を開き「もう!先生の話を聞いていたのに…」と言い、再び眠りへその後、起床した彼に「さっき何か夢見てた?先生の話を聞いていたって言ってたよ」と聞くと「うん。病院で先生の話を聞いてた」「肺に転移がありますって…
先週の血液検査の結果が出ました。11ヵ月連続更新の測定限界値0.008です。丁度昨年の今頃休職期間を終えて復職し早いもので1年が経過したわけです。沖縄で過ごした2週間が懐かしい。『出発』去勢抵抗性前立腺癌となりいよいよイクスタンジ開始の直前。前回お伝え致しました通り、暫くの間仕事を休職させて頂き、副交感神経を優位にする生活でPSAの変化をみま…ameblo.jpPSA上昇が止まらずイクスタンジを処方される前にどうしても試しておきたかった天地療法。全く成果にはつながりませんで
夫が前立腺癌ステージIV骨盤、仙骨に転移ありと告知されてから初めて造影CT,、骨シンチの検査を昨日3月25日に受けてきた。12月20日に告知を受け、セカオピも受け、年明け2024年1月9日から抗がん剤投与が始まり、3月6日で3クール終了している。夫に投与されている抗がん剤は、一番キツイ抗がん剤と言われているシスプラチンと同系のプラチナ製剤、カルボプラチンだ。夫が罹患している前立腺小細胞癌は希少で、標準治療のガイドラインはないらしい。抗がん剤治療の症例も少な
キャンプに行こうと計画していたら生憎の雨予報…気持ちを切り替えて温泉旅行にしました。キャンプからの変更なので予算は抑えて二人で36000円程度。広いお部屋に素敵な温泉、夕食はフレンチのコース信楽温泉レイクヴィラさんです。旅行ブログとか書いても誰も興味が無いことは100も承知ですが、書かずにはいられません。この価格にしては食事と温泉は最高でした。お部屋はかなり古いですが、掃除は行き届いているので問題ありません。この立地で良くコロナに耐えられたなと感心します。そしてしっ
入院の中日退屈だ入院準備がおろそか過ぎた。いつも旅行とか別荘とか、準備は全部妻任せ。今回も下着の着替えしか持ってきてない。訪問緩和の病院に入院してるけど、売店もない。自動販売機はやたらとあるが、コーヒー水お茶だけだ。ヤクルトないカルピスウォーターないお蔭で通じがない外出も認められない、出たら帰って来ない人がいるからだそうだヤクルトや漢方便秘薬くらい持って来いよ、間抜けめが昨夜は9時と25時に血圧検査他があったお蔭で寝不足だ。本を読んでも集中できない今夜はアマゾンプライム
いつもありがとうございます。ハッピーダイエットの船田です。医学博士の書いた記事ですが、データなどは参考になるのでシェアしました。今の日本は、昔と癌が発生する部位が違います。昔は胃がんが多かったのですが、最近の日本は、男性は前立腺がん。女性は乳がんが一番多い。実はこれ、食べ物が深く関係していると思います。コロワクは考えないとして。前立腺がんと乳がんの原因は「乳製品の食べすぎ」だと思います。そんなに食べていないような気がするかもしれません。しかし、日
2021年3月ロボット支援下前立腺全摘除術・PSA4.39・グリソンスコア3+4=7・T1c両神経温存2021年4月病理検査結果・PSA0.15・グリソンスコア3+4=7・T2(あまり詳しい説明無し)・断端陽性1mm※その後、2ヵ月おき程度で定期検査しPSA値は0.10→0.12→0.16→0.16→0.19→0.20→0.19と推移していました本日の結果はPSA0.17ちょっと驚き⤴️⤴️一喜一憂しては
最終章、第一節は初診で前立腺がん末期告知から三年間で今日で3年が過ぎ、第二節の始まりです主演男優は決まり、助演女優も決まり周りを固める脇役もおおよそ決まりただ、どう進むか予想がつかない第二節は、2年間の物語にしよう第三節は、1年間の物語にしよう最終章は、6年で終わりにしよういつまでも幸せに生きた。。。。終わり。。。。。。。。。。。。第二節はまずは春の訪れ、桜から始まる身の回りの物は片付け殆ど無いどんな状況でもフットワーク軽く心も気持ちも軽く凛と
今日、夫の診察日だったので一緒に行ってきました前立腺がん・ステージⅣ多発骨転移・グリソンスコア8注射・リュープリン内服薬・ザイティガ痛み止め・ロキソニン2020年2月からホルモン療法のみでの治療が続いています治療開始から4年1ヶ月経ちました今回は採血→診察のみPSAの数値は引き続き測定限界値以下で現状維持前回撮影したCTも特に変化はなく(悪くはなっていないという意味)現状維持最近、腰が痛いと言う事が多く
脳卒中を専門にしている医者だけど、一応医者ですのである程度の知識はあります。でも前立腺癌になってアタフタ。自身の癌の経過を記録していきながら、治療法など解説していきますそして「人生が有限であることを実感した癌患者は普通に生きている人より有意義で幸せな生活ができる」と豪語したこの医者、果たしてどうなるのか。”愛おしいこの世で使命感を持って毎日を死ぬまで生きる”の実践はなるのか今回は複雑なタイトルですが、記事には抑うつや自殺念慮の内容もあります。自分自身は回復していますので読んでくださ
新玉川温泉最終日記ですいよいよチェックアウト時間がきてしまい部屋を出てチェックアウトしてバスが来る新玉川温泉ホテルの玄関前で待ってました雪景色も見納めねバスがきましたバスがホテルを去る時にホテルの人がお見送りをしてくれましたまた玉川温泉に来るからね〜あばよ〜(柳沢慎吾ちゃん風で笑)と思いながら玉川温泉の雪景色を眺めていました新玉川温泉ホテルを去ってからはかなり長い時間雪深い感じでバス大丈夫?とちょっと怖かったのですが帰りのバスの運転手さんはすごく
第二部<<<トリモダリティ体験記>>>(1)私は、cT2cN0M0、GS:4+5、生検の陽性率:59%、トリモダリティ治療を始める直前のPSAは、5.052、硬結なし(ただし、生検前は、少し硬結あり)、移行域にもがんあり、前立腺は、36cc(前立腺肥大あり)、年齢は、60代後半。2022年7月のPSAが4.1ng/mlと基準値を0.1超えたため、治療を開始する。なお、2022年の私の体調は、良好だった。体重が減るようなこともなかった。(2)私の50代から
MRI、骨シンチ、CTと三つも検査したのに、最初の診断では骨転移は無いということだった。その2ヶ月後、再検査の結果、骨転移はあるということに変わった。病院がミスしたこともあろうかと思うが、それほど診断は難しいようだ。そして、確実なことは、上記三つの検査では、微細な癌は見つけられないこと。先月、2020年10月初旬、原発巣と転移部に放射線IMRTを終えた俺は、その効果がどれくらいあったのか、確認したいと思っていた。ちょうどその頃に、キャンサーチャンネルを覗いていたら、画期的なMRIで
(13)グリーソンスコアは4+4の高リスク2週間後、グリーソンスコアが判明した。低リスクか、せいぜい、中間リスクだろうと思っていたが、「3+4(1本).4+3(2本).4+4(7本)」だった。4+4が多いので、高リスクという判定になった。ショックだった・・・もうひとつショックだったことがある。それは、生検の陽性率が59%(10/17)もあったことだ。前立腺の広範囲ががんに侵されているということだ。「4+4」というだけでもショックだったのに、陽性
食洗機で丸洗いOK!あっという間にみじん切りができました玉ねぎ1個分が1回でできちゃう他のと比べて、切れ味と丈夫さは段違い↓↓↓ケイト・ゲート後(家族写真加工騒動)の王室に対する英国の評決*ほぼ半数がキャサリン妃とウィリアム王子への信頼は変わらない。*ハリー王子とメーガン妃は最も信頼されていない。51%がキャサリン妃の健康に関する陰謀論を知っているにもかかわらず、半数近くの人がウェールズ皇太子夫妻に対する信頼は変わらな
今日は、4ヶ月ぶりの検査日。経過観察とは別に、2ヶ月前に会社の人間ドックを受診していて、そのときのPSAは0.033。上昇トレンドであるものの、それからわずか2ヶ月では大きな変化はないと考えつつ、朝イチで採血とお腹のMRIをとっていまは泌尿器科の待合スペースです。いままでの経緯はブログに書いてきましたが、要約すると、2019年春、54歳のときに前立腺癌告知2019年夏にダビンチで全摘手術病理結果は、精嚢浸潤あり、pT3b、グリソンスコアは4+5の9超高リスクの癌ということで、今で
かねてより楽しみにしておりました約200名のみなさまとの講座『アバンダントワールド』ついにスタートしました第一回目の講座の日は都内でリアル講座の予定でしたがコロナさんの関係でリアル講座は延期となりオンラインでの開催だったんですが、たくさんの皆様とのオンライン講座、滞りなくすべてがスムーズに為されてご参加くださいました皆様も和気あいあいとグループでオンライン上のやりとりを楽しまれていたようで開催スタッフのみなさまが驚かれるほどのスムーズ&ピースフルな時間を皆さんと共
おはようございます。ここんところ俺もですがカミさんの調子が悪いです。一番は顎。たぶん顎関節症なんじゃないか?と思ってます。口が指2本か酷いと1本くらいしか開きません。なので食べたり飲んだりがとても辛いようです。モグモグもあまりできずおかゆのような流動食をメインに食事していてかなりストレスみたいです。だから(酒を)呑むぞー!とイキってます。wwww寝ている間にかなり食いしばっているようで、いちおマウスピースをして寝てますが、だからといって食いしば
2021年3月ロボット支援下腹腔鏡前立腺全摘術2021年4月病理検査結果グリソンスコア3+4=7病期T2断端陽性1mmPSA0.15PSA推移2020年12月4.392021年4月0.152021年5月0.102021年7月0.122021年9月0.162021年12月0.162022年3月0.192022年4月0.202022年6月0.192022年8月0.172022年10月0.182
やっぱり、紙の上の文字は良いです心と気持ちのアルバムのようですデジタルの文字と違いグッときます3年間ありがとうこれから4年目が始まるさあ、次へ行くぜ
今日診察しました。PSAが物凄い勢いで上がってます。よって、ホルモン療法再開です。放射線適用について聞いたら、やるかやらないかだし、やる場合はリスクあるから、ホルモンやりながらよく考えてねと。次の診察は3ヶ月後です。そんなに間を開けていいんだろうか…PSA変化は以下の通りです。前前回0.03(手術後1回目の診察)前回0.06今回0.17
脳卒中を専門にしている医者だけど、一応医者ですのである程度の知識はあります。でも前立腺癌になってオロオロ。自身の癌の経過を記録していきながら、治療法など解説していきます。自分も思いもよらぬ病気になったのでネットでの情報を探したりしました。その中で、明らかに間違って理解して治療選択している例や特殊な治療に誘導するような情報もありました。ネットによる情報は正しく理解すれば有意義ですが、間違って理解すると不幸な結果にもなります。癌になった医師として、なるべく偏りのない情報を発信していきたい
ビタミンケトン療法(VKT)を行っている人のサプリメントと臨床経過(その1)症例:70代男性H28.1、前立腺ガンと診断され、マイクロ波、ホルモン療法、ゲルソン療法などを受けている。腰痛のため歩き辛い。他院で抗アンドロゲン剤を処方されている。息子さんが自分のFB記事を見て、H29.3より糖質制限を開始。メグビープロ(プロテイン)+メグビーミックス(B+C)+メグビーS(スカベンジャー)を開始。H29.3より当院に通院。(当院では、食事指導、サプリメントの指導を行い、定期的な検査は
今日は外に出ると青空で北アルプスが白馬方面まではっきりと見えたのですが、安曇野まで下っていくと霧が出ていて、見えなくなりました。かろうじて爺ヶ岳の山頂が見えます。右下の赤いのは熱気球です。わさび園のイベントで先着150人が乗れるそうです。昨年も同じイベントがありましたが、早いものでもう一年がたちます。1時間もすると霧が晴れて来て、山々も見えてきました。この後穂高神社でお参りして、神社の入口にある安曇野バザールでライ麦パンを購入。たぶん小麦は入っていると思いますが
2021年の3月24日に大阪国際がんセンターで前立腺がんとの告知を受けて丸三年。今日からがんサバイバー4年生です。前立腺生検、42回の放射線治療、今も続けているホルモン療法...私なりにいろいろ乗り越えた末、今こうしてブログを書いています。LH-RHアゴニスト製剤のゾラデックスが奏功してくれて、腫瘍マーカーは検出限界値未満をキープし続けられています。いろいろと体調不良は有りますけど、がんの進行が止まっているのは幸運なことです。先日、父の腫瘍マーカーが増加していることが分
あれ、おしっこの勢いが弱いな?年のせいかな?と思ってからどのくらいの日数が経ったかは覚えていません何故かこのときは早期発見が大事‼️と思い急いで泌尿器科へ2020年11月末自宅から徒歩10分良さそうな泌尿器科がヒット緊張しましたが恥ずかしいこともなく尿量の検査等ひととおり終わりまあ若いし問題無いでしょうと念のためにPSA検査の採血しておきましょう💉数日後、病院より電話😨
放射線治療後、前立腺がん細胞が全て死滅すれば、前立腺からの再発は起こりません。どのくらいの頻度で、放射線治療後、前立腺がん細胞が残存するのでしょうか。ブログを始めた時、最初にこの問題を取り上げました。『前立腺癌に対する外部照射と前立腺生検』初めまして。興味あること、関係あることを、不定期に綴ります。最近、JofUrologyに、以下の論文が掲載されました。Long-TermImplic…ameblo.jp改めて、この論文内容を紹介します。対象者は多く、観察期間は長く(
相変わらず今年の盛岡・・・雪がありません。もう2月なのに・・・と言う事は。今年はあと今月を乗り越えれば・・・春~!(汗)などと考えている中年親父(^_^)です。昨日3か月前の検査の結果などの事もある定期通院日でした。さて今回の検査の結果は・・・。いつものPSA数値は・・・横ばい(まったく変動なし)そして気になる骨シンチ検査の結果は?あごの腫瘍以外は・・・何故か・・・ほぼ全滅!(笑)そのあごの腫瘍も大きさはかなり小さくなって、もう
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。今年もまたこの日がやってきました(進行がん・再発がんの場合ですが)保険診療でがんは治らないがん治療に携わるすべての医師がそのことを分かっていながら、保険診療(抗がん剤)でしか戦えないはじめからがんの根治を諦め、患者の希望に心を痛めながら(多忙な診療がそれを忘れさせますが…)延命のための治療にあたる私はそれが嫌です私は保険診療を諦めたことで、遺伝子治療や免疫療法をはじめマイクロ波や緩和のための治療など、保険診療では治