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おはようございます。金曜日の診察も終わり、その後バタバタ、昨日はグータラ過ごしたので、今日は朝から出社してます。(机の上の整理と案件の進捗確認)先月8月19日の診察で、PSA値は<0.008となりました。主治医からも「測定限界値以下にはまたなったね。」と言われました。その際にも、倦怠感の事なども相談しましたが、イクスタンジは夜飲む形にして、寝ている間に倦怠感をなるべくやり過ごすようにしたら?と再度言われ、現在はそれを実施しています。現状、どんな感じか・・・あまり変
一昨日、風雨の中、重粒子線外来を受診しました。外来が混んでいて、診察まで1時間45分待たされました。初診で重粒子線外来にかかる方が多かったです。4診あり、1つは前立腺がん専門外来、他の3つは別のがんを対象にしている外来の様です。PSAとテストステロンのグラフを示します。day0は、最後の照射日です。PSAは0.517でした。day0以降、重粒子線外来でのPSAを赤丸、紹介元の病院のPSAを青丸とすると、紹介元の病院のPSA値は、高めに出る傾向があると思います。外来医に、PSA再発率をお尋
全てが終わってから種明かしが続きますね。卵巣がん、白血病、前立腺がん…「がん超過死亡率は上昇している」京大名誉教授らが論文発表《コロナワクチンとの関係に言及》|文春オンラインいま、全世界から注目を集めている医学論文がある。タイトルは「日本におけるCOVID-19パンデミック時のmRNA-脂質ナノ粒子ワクチン3回接種後のがんの年齢調整死亡率の上昇」。4月にオンラインの医学…bunshun.jp今度は、ガンの超過死亡率の上昇が確定ですか。免疫を機能不全にさせてしまうのだから、当
前立腺全的手術のブログの注意事項|40代前半の前立腺がん患者の日々(ameblo.jp)をご覧になってから以下を読んでください。手術の中の話は↓から書いています。ロボット支援下前立腺全摘除(RALP)の入院中のお話入院1日目①|40代前半の前立腺がん患者の日々(ameblo.jp)看護師さんに検査をするので薬を飲んでくださいと言われ、「はて、抗生剤飲むような検査はあったっけ?」と思いながら、抗生剤を飲みました。検査をするので、その部屋に入ってくださいと言われ
癌になって様々な治療を試してきましたが結局は免疫力を高めて癌に勝つ事しか無いようです。薬(抗癌剤)、放射線では根本的な解決には至らない…転移しないタイプの癌(癌もどき)は薬、放射線、手術等でも治るのですが、私の場合はステージ4、つまり転移してるので「もどき」ではないので、今も癌サバイバー状態です。免疫力を高めるという事は、白血球中のリンパ球を増やす、又は活性化するということ。毎月リンパ球数を計測してますが、そんなに簡単には上がりません。意識するようになって極端に低く
2020年10月頃からPSMA標的治療を受けたいと考えていた。IMRTが終わった頃だ。医師の診断では骨転移は1ヶ所と言うけれども、痛みは4,5ヶ所ある。見落としがあるんじゃないか?そうでなくとも微細な癌は見えない。PSMA-pet検査なら、他の診断方法よりもよく見えるらしい。そうして、アクチウムにてPSMA標的治療をやる。これで癌を撲滅させてやる。11月から何度か外国の医師と面談をやった。けれども2021年1月下旬、もう当面は無理だと諦めた。もともとPSAが0.3以下
昨日、豪州レンゾ先生とzoom面談した。去年4回面談し、その結果行かないということになってしまったからかな、昨日の面談では、あっさりと来月14日に治療をする方向になった。未だ医療ビザも取れていないし、もちろん航空券の手配も、豪州でのホテルなども、何もできていないので、実感は湧かない。残念なことに、治療はアクチウムではなくルチウムとなりそうだ。アクチウムは入手困難なためだ。アクチウムの方が強いし、放射線が飛ぶ距離も短く他の臓器への負担も少ないため、残念だが仕方ない。アクチウムが
17日からシドニーに来ている。28日にpsma治療を行い、31日に帰国する予定だ。2週間もの異国体験、英語を解せない俺には辛い日々だ。さて、まずは長期滞在に備えた俺の失敗談を書いてみる。インターネット事情一人で長期滞在するのだから、日本語に飢える。よってネットで日本のドラマやニュース番組を見るつもりでいた。そこで渡航前にu-nextと日経ビジネスオンデマンドを契約した。無駄だったわ、見られない。u-nextは国内のみ日経Bは、日本とアメリカのみ仕方ない、他当たる、
脳卒中を専門にしている医者だけど、一応医者ですのである程度の知識はあります。でも前立腺癌になってアタフタ。自身の癌の経過を記録していきながら、治療法など解説していきますそして「人生が有限であることを実感した癌患者は普通に生きている人より有意義で幸せな生活ができる」と豪語したこの医者、果たしてどうなるのか。”愛おしいこの世で使命感を持って毎日を死ぬまで生きる”"有限の時間の中にこそ無限の時間が広がる”の実践はなるのか4月4日1か月毎の病院受診。前回3/7はアーリーダの副作用の薬疹
私の前立腺全摘出術の入院時の話です。ご興味ありましたら是非!ロボット支援下前立腺全摘除(RALP)の入院中のお話入院1日目①|40代前半の前立腺がん患者の日々(ameblo.jp)この日から連続で記載しています。今回の記事は私の備忘録です。注)備忘録なので、ちょくちょく書き換えたり情報更新します。もし、前立腺全摘出術後の救済放射線治療、救済ホルモン療法について、このような考えをしている患者さんもいるんだなという事に興味がある方がいらっしゃいましたら、読んでいっ
前回病状について書き漏れをしたので追記する。骨転移の件骨転移は無数にあるとのことだが、痛みはない。造影剤CTでは、骨が崩れたり、骨と骨の間が狭くなったりしているところは見られない。この点では健常者と大きくは異ならない。64kgのデッドリフトは、恐る恐るやっているのだが、特に気にする必要はいまのところないようだ。この夏、セグウェイ(立ち乗り二輪車)を時速15km程度で走らせているうちに転倒し、大きく土の地面にたたきつけられたが、なんともなかった(受け身は得意だW)。小用の件この
今日は、4ヶ月ぶりの検査日。経過観察とは別に、2ヶ月前に会社の人間ドックを受診していて、そのときのPSAは0.033。上昇トレンドであるものの、それからわずか2ヶ月では大きな変化はないと考えつつ、朝イチで採血とお腹のMRIをとっていまは泌尿器科の待合スペースです。いままでの経緯はブログに書いてきましたが、要約すると、2019年春、54歳のときに前立腺癌告知2019年夏にダビンチで全摘手術病理結果は、精嚢浸潤あり、pT3b、グリソンスコアは4+5の9超高リスクの癌ということで、今で
今回は「癌」でお世話になってる先生の事じゃなく、「心臓」でお世話になってる先生の事。定期的に循環器内科に通院するようになって2年目になる循環器のドクターは診察の度、パソコンの画面から目をそらす事はなく淡々と患者をさばくといった感じ。年のころは40代前半といった感じかまさしくあの有名なドラマの医師「白い巨塔」の財前五郎を彷彿とさせる。院内外の評判では「あんまり笑わない」「手術の腕はピカイチ」「受け持ちの入院患者をあまり見に行かない」「学会出席の為お休みですが多々あ
相変わらず今年の盛岡・・・雪がありません。もう2月なのに・・・と言う事は。今年はあと今月を乗り越えれば・・・春~!(汗)などと考えている中年親父(^_^)です。昨日3か月前の検査の結果などの事もある定期通院日でした。さて今回の検査の結果は・・・。いつものPSA数値は・・・横ばい(まったく変動なし)そして気になる骨シンチ検査の結果は?あごの腫瘍以外は・・・何故か・・・ほぼ全滅!(笑)そのあごの腫瘍も大きさはかなり小さくなって、もう
PSAは0.15。この3ヶ月間、変わらず。直近の高値2月の3.54から安定的に下がっている。実は、豪州でLU-PSMA治療を3回も行い、抗アンドロゲン剤もイクスタンジに変えたのだから、夢の0.000台を期待したが、無理だった。(最低値は去年の6月-8月の0.09)仕方が無い、これで許す。だが当分、上がらずにいてくれ。主治医との会話俺「3ヶ月低位安定で安心した。けれどもゼロではないのでどこかの転移巣が活動しているということで良いか?」医師「そうだと思う」俺「前回のDWIBSの説明書
脳卒中を専門にしている医者だけど、一応医者ですのである程度の知識はあります。でも前立腺癌になってアタフタ。自身の癌の経過を記録していきながら、治療法など解説していきますそして「人生が有限であることを実感した癌患者は普通に生きている人より有意義で幸せな生活ができる」と豪語したこの医者、果たしてどうなるのか。”愛おしいこの世で使命感を持って毎日を死ぬまで生きる”"有限の時間の中にこそ無限の時間が広がる”の実践はなるのか2024年5月2日(木曜日)、朝8時27分新大牟田駅発の新幹線に乗っ
とりあえず、俺の体験を順不同で纏めると、1.骨転移があれば放射線治療はできないとする医師もいる。オリゴメタシス(少数転移)ならば放射線治療はできる病院もある、というかこれが先端だ。→社会保険の適用については曖昧とも聞いている。幸い、俺は適用ある病院を見つけられた。2.もし外照射するなら、ピンポイント照射のIMRTだ。10年前に日本でも保険適用になっているが、未だにやっていない病院も多い。3.俺は外照射のみにしてしまったが、ステージ3以上ならばトリモダリティを選ぶべ
朝から吐いた吐いた吐いた気持ち悪い頭痛頭痛頭痛眠れない食事取れない腹は減る食欲ない経口補水液を取るのが精一杯だいつまで続くのだろう
本日より、「植物力パウダー」の、出荷手配をスタートしています。個人的に、感慨深い気持ちがあります。もう、4年前ですが、故・前田浩博士をお招きして、セミナーを開催しました。植物だけが持つ抗酸化力と、植物性抗がん剤の、お話しでした。植物の抗酸化力の研究、50年。体に優しい、抗がん剤の世界的権威です。やっと出来上がった、前田浩博士の、体に優しい抗がん剤は、小さく小さくナノ化が主流の、薬品開発の世界の真逆。大きな粒子の薬品だと、傷ついた細胞にしか届かない。まさに、癌細胞
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。こちらの続きです『がんはいつ再発するのか?①』昨年末にいただいていたコメント年を跨いでしまいましたが新年一発目のブログでお返事手術や抗がん剤、放射線治療でがんが一旦消失してしまった人はいつか再発して…ameblo.jp再発の5年があてにならないがんは乳がんと肝臓がんです下のグラフを見てくださいがん10年生存率:58%定期的受診の指針に初のデータ|毎日新聞全国32のがん専門病院でつくる「全国がん(成人病)センター協
1.体力、心肺機能ルテチウムのために体力が落ちると聞いていた。特にそんなことは感じなかった。ただ、一度だけジョギング中に心臓に違和感を感じた。帰国後2目くらいのことだった。違和感があったので、念のためにジョギニングをウォーキングに切り替えた。その後は違和感はなし。ホルモン治療を始めて数ヶ月後に一度、ジョギング後に気持ち悪くなったことがあった。今回はそのようなことはなかった。二度目三度目の治療では、体力低下もあるのだろう。追記ルテチウムの副作用対策として、ステロイド剤ブレドニン(炎症を
以下の記事を読んでからお読みください。私がロボット支援下前立腺全摘出術を選んだ理由と、その後悔①|40代前半の前立腺がん患者の日々(ameblo.jp)かなり長い補足をさせてください。私個人の特徴的な?考えがありまして、以下の通りです。「あ」・尿漏れはどうにか対処できるが、便がもれたり、ストマになるのは、かなり嫌。「い」・可能性が0と、可能性がとても低いだと可能性が0を選びたがる。「う」・金持ちではないから保険診療内に留める!・補足①A手術を受けた後
現状と体調、そして治療についての考えを時間があるときに綴っていきたい。まずは、現状の棚卸だ。遺伝子検査により、以下の三つが判明している。1癌細胞が変異しAR(アンドロゲン受容体)が増えている。これにより、少しのテストステロン(ほぼアンドロゲンと同義)を癌細胞が取り込み、増殖できるようになっている。2細胞の自死を促す遺伝子TP53が、その機能を失うように変異している。これにより、癌細胞が不死身?になったか?3細胞分裂を促進するアンテナEGFRが、正常細胞よりずっと多くなる変異
受付から3時間後、11:30に診察室へ。クリニックからの紹介状の内容を確認するB先生。開口一番「抗がん剤の投与をします。初回は入院となります。」エッ⁉️今日は遺伝子検査の話じゃないの?と驚く私たち。「抗がん剤というとドセタキセルですか?」と夫。「そうです、よくご存知ですね。」「あの、遺伝子検査は。これまでの主治医からはそちらの話をしてくるようにと言われたのですが。」「遺伝子検査お願いします、というケース多いんですけどねぇ。やったところで適用されるのは全体の2割弱の人ですよ。結果が出
8月1日、コロナ感染で延期になっていた血液検査、主治医診断、骨新ンチ(CTは、コロナ入院延長時に撮影済み)がありました。■血液検査結果PSA1267,LDH584,ALP74■主治医診断要旨◯余命約3か月◯カバジタキセルは、骨髄抑制がより強くでるため。今の血液の状況では輸血が必要と思慮される。他の副作用も懸念される。残り人生のQOLを高めるためには、カバジタキセルを使用せず、何もせず緩和ケアに移行することを強くすすめる。→同
データ元によって差はあるかと思いますが…1975年11.000人1985年20.000人1995年31.000人2005年50.000人2015年96.000人今は年間10万人の方々が乳がんと診断される日本…伝染病でもないのに、もの凄い増え方ですよね…よく言われるのが、食の欧米化…昔、日本は乳がんの人が少なかったようですそんな日本人も、ハワイや、ロスなどに移住すると乳がんの罹患者数が増える…例えば、年間乳がんと診断される方が11.000人だった1975年当時…、先
4月に一泊入院で受けてきた前立腺生検の結果を聞きに行ってきました。がんの組織は見つからなかったようです。今までのPSA検査やMRI検査の結果については、前立腺肥大の傾向からくるものと今回は判断とのこと。今後はまた8週間ごとの通院と半年ごとのPSA検査だそうです。心配してくださったみなさま、ありがとうございます。またしばらくは今まで通りの生活ができるようです。今までもかなり自由に生きてきたつもりですが、ここからの人生は神様からのプレゼントと思ってもっともっと楽しんで行こうと思い
前回、慈恵医大の光免疫療法についてぼやいてみたが、まだまだ新治療法について期待しているところがあるんだろうな、情けない話しだ。新治療法なんぞ、長明の真似をして言えば、よどみに浮かぶうたかたのようなものだ。浮かんでは消えていくもので、物になるものはほとんどない。仮にあるとしても、俺が生きている内はまず無いだろう。そんな泡ぶくに期待することは、烏滸の沙汰だ。余命は1年程度と覚悟したはずなのに、なんて未練がましいのだろうか。さて、今日の検査結果だ。実は、12/7が前回の診察日で、その日から
せっかくIMRTを保健で受けられると思ったのに、担当医は「余命が伸びるかどうかわからない」か。残念だ、どうするか?やらないか?ただ、やらなければ悪化するだけだ。CAB療法でPSAは下がっていっているが、一時的なもので、いずれ効かなくなる。CABが効かなくなる↓さらに強いホルモン療法、ザイティガ等か?↓効かなくなる↓核医学品ゾフィーゴと抗がん剤ドセタキセルなど↓ともに効かなくなる↓骨転移の痛みに苦しみながらあの世へ行くという流れが見えている。放射線治療をしないとい
入院の中日退屈だ入院準備がおろそか過ぎた。いつも旅行とか別荘とか、準備は全部妻任せ。今回も下着の着替えしか持ってきてない。訪問緩和の病院に入院してるけど、売店もない。自動販売機はやたらとあるが、コーヒー水お茶だけだ。ヤクルトないカルピスウォーターないお蔭で通じがない外出も認められない、出たら帰って来ない人がいるからだそうだヤクルトや漢方便秘薬くらい持って来いよ、間抜けめが昨夜は9時と25時に血圧検査他があったお蔭で寝不足だ。本を読んでも集中できない今夜はアマゾンプライム