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こんにちは。愛媛県松山市の弁護士森本明宏です。「弁護士はなぜ相手の名前を聞くのか」法律事務所に相談予約などの電話をかけると、まず、ご相談者のお名前をうかがった後、必ず真っ先に紛争の相手方の名前や会社名を確認させていただきます。なぜ??「私の相談事なのに、なぜ相手の名前を確認するの?相手の名前や会社名が何か関係あるの?」とふと疑問に思われるでしょう。これには理由があります。いわゆる士業と呼ばれる仕事には、弁護士のほかに、司法書士、税理士、土地家屋調査士、行政書士、公
代理は論点が多く苦手にされる受験生が多いですね。まず最初の論点は、無権代理となっているか否かを判断させ効果が本人に帰属すか?というものです。代理権の消滅事由については大丈夫でしょう。併せて、「代理権の濫用」が無権代理となる場合「自己契約」、「双方代理」、「利益相反」で無権代理とならない場合をチェックすればここはクリアです。つぎの論点は、「❶本人の取り得る法的手段」「❷代理人の取り得る法的手段」となります。❶は、誰におこなうか、それによってどうなるか?
コウノドリの子宮頸がんワクチンと検診の話が話題になっていたので、早速今週のモーニングを読んでみました。(追記)ネットにも、内容紹介したものがありましたhttp://onimanga.blog.fc2.com/blog-entry-1105.htmlhttp://premiumcool.net/kounodori140-7447結論から言うと、間違った数字、誤解を招く表現で非常に残念な内容でした。(1)子宮頸がんの検診受診率を誰も把握していない!欧米は、
•例えばこんな事例•••取締役が会社に自己所有の不動産を売り渡す場合、不動産の売却価格を高く設定してしまうと取締役個人にとっては有利でも会社には不利になってしまいます。利益相反取引とは、このように会社と取締役との利害が相反する取引のことを言います。(以上)•仲介業者が個人間の売買ではなく、(更地にする)デベロッパーを介する取引に(今回のように)持ち込み、①売主が損害を被り、②仲介業者であるスミフ(とデベロッパー)が得をするような取引きになってることをスミフの営業マンは言わない。•