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まだ一人🤱もこの手に抱いてないのに念のため確認してみました。今回使わなかった受精卵を凍結保存して、何年か後に同じ遺伝子で赤ちゃんを代理母出産できますか?すると「もちろん凍結保存はできます。2年目からは費用がかかりますが、凍結保存は可能。採卵費用がかからない。だいたい初めての時の8割くらいの費用がかかる」との返事をもらいました。少しは割安?と言いつつもやっぱりしますよね😅やるかやらないかは別として、可能なことというのはわかりました。そんなことより1人目をどうするのかってこと
■ご質問一回目の体外受精で妊娠反応が出ました。凍結良好胚が幾つか残っているのですが、二人目を考えている場合、いつまで凍結した受精卵を保管、使用する事は可能でしょうか?長期間になる場合は、ダメージ受けたりする場合あるのでしょうか?また始めから採卵するのでしょうか?■当院からの回答基本的には、一年の期限内に受精卵凍結延長手続き(書類&振込)をしていただくことで受精卵の保管を1年毎に更新できます。そのようにされて、2人目、3人目を出産された方もいます。なお当院では50歳を超えての
【技術部より】受精卵の凍結保存期間について採卵をして受精卵が凍結できた際に、患者さまから「いつまで保存できますか?」というご質問をいただくことがあります。液体窒素中で凍結保存している受精卵/卵子/精子は、基本的には質が低下することはありません。なので長期に凍結保存し、第2子、第3子に向けての治療に用いることは可能です。ただし、1年毎に凍結保存の期限延長手続きが必要です。「経過確認書」のご提出「保管延長費用」のお支払い患者さまご自身からのお申し出を基本とさせてい
こんにちは!今回は当院の培養室見学スペースである見学ルーム(名古屋駅前CL)・木漏れ日テラス(品川CL)で患者さまからよく頂く質問にお答えしていきたいと思います!!Q.胚盤胞にまで成長する割合はどれくらいですか?A.当院での治療に基づいた胚盤胞発生率は、おおよそ30~60%です。30~60%と聞くと、かなりバラつきが大きいように感じると思いませんか?一般的に、年齢が上がるにつれて胚盤胞発生率は下がる傾向にあります。では、その要因は一体なんでしょうか??胚盤胞発生率に最も大
【技術部:胚培養士より】受精卵(胚)や卵子の凍結保存凍結した卵子や胚は、-196℃の液体窒素タンクの中に保管しています。実際にどのようにして凍結保存しているかご存知でしょうか?たとえば、野菜を冷凍すると食感が変わってしまいます。これは水分を含んだ細胞を凍らせると「氷が形成されてダメージを受けてしまう」ためです。卵子や胚の場合は、移植できなくなってしまいます。このため、卵子や胚を凍結保存する場合には、一旦、浸透圧(濃度)の高い“凍結液”に浸漬し、「細胞内の水分が抜け出した状
おはようございます皆さん、気付きましたか私のブログタイトルが密かに変わっていることを。40歳→42歳→42歳→42歳ハイ、誕生日でした。また1歳年を取り、妊活3年生になりました。もういい加減、卒業したいさて、KLCで前回移植キャンセルになった際、更新料についても、確認してきましたいまKLCに残ってるタマゴちゃんの数2個そう、もともとこの中の1個しか移植するつもりありませんでした。(KLCは2個同時移植はできません)ワタクシ、受精卵1個ごとに凍結期限があり
分割胚・新鮮胚移植より9日目(ET9)。悩んだけど、今朝もラッキーテスト妊娠検査薬でフライング検査。かすかな望みを持ってやってみたけど、やっぱり真っ白代り映えなさすぎて、写真すら載せる気にならず・・・それでもやらねばならぬ、1日2回のルティナス膣錠。明日は朝から病院だけど、やっぱり行かなきゃダメなんかなぁ?時間とお金が削られるんですけど。。。あと精神的ダメージ。。。そんな中、またもや病院から請求書が届く。・胚盤胞培養:60,000円・胚凍結:30,000
日本生殖医学会の不妊治療(人工授精、体外受精・胚移植、生殖外科手術などの治療)の延期を推奨する声明についてブログにも書かせていただきましたが、今回それを受けて厚生労働省が「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の取扱い」について、本年度に限り年齢上限を緩和し治療開始時の妻の年齢を「43歳未満」から「44歳未満」に引き上げ、通算回数も妻の年齢が40歳未満が6回を41歳未満6回と発表されました。現在当クリニックでは、この発表とリスクを説明したうえで各々に延期継続の判断をお願いしておりますが、すでに
「健康な女性の「卵子凍結」1135件がん患者らの“医学的”卵子凍結の8倍に」と、いわゆる社会的卵子凍結についてのニュースがテレビで大きく報道されていました。報道の内容です。(一部分かりやすいように追加)女性の卵子を保存する「卵子凍結」を、将来に備えて健康な女性が行う例が多いことが学会の調査で初めてわかりました。調査は、健康な女性の卵子凍結の支援を検討する東京都の依頼で、日本受精着床学会が行いました。都内では、回答があった29の不妊治療施設のうち17か所で卵子凍結が行われていました