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こんにちは(^_^)そらくです。今回は短下肢装具の思い出アルバムです。ハル(中3・女子)は1歳の時、発達の遅れがあり療育センターでの訓練が始まりました。左足首が内反尖足(ないはんせんそく)とのことで、短下肢装具(たんかしそうぐ)を作りました。今回はジストニア発症前の様子です。(脳性麻痺だと思ってリハビリをしていた頃のものですので(?)安心して見てください。↑↑短下肢装具がないと、つま先立ち♪↑↑初めての短下肢装具はプラスチック製(軽くて履かせやすかった☆)↑↑成長して、しっかりし
本日もブログにお越し頂きありがとうございます。回復期病棟にて脳卒中に対する運動療法、装具療法、物理療法について日々考え、活かす為に奮闘しているPT岩澤尚人です。最近、なかなかブログに時間をかけられていないのがもどかしいです(>_<)さて、本日は脳卒中片麻痺者の起立時の伸展相における『いわゆる伸展パターン』についてまとめたいと思います。よくよく後輩セラピストに問います!!なぜ起立時に踵が浮いてしまう?
今回は、立ち上がり動作の際に、気をつけておくべきポイントについてお話します。まず、立ち上がり動作をイラストのように相に分割して、見ていきます。相に分割する際、2相、3相、4相といろんな方がいろんな分類をされているので、よく分からなくなりますが…とにかく、どの分類であれ、立ち上がりの特徴を捉えることが重要です。いろんな分類を文献、ネットから引用したものを以下に記載します。Nuzikらは…殿部離床を境に屈曲相(第1相)と伸展相(第2相)の2相に分類。ネットに記載されていた3相の分類は